大阪上本町駅

近鉄大阪線と近鉄難波線の駅、大阪上本町の改札画像です。

奈良線・難波線駅名標、「近鉄百貨店前」の副駅名がつけられており、特急を含めた全営業列車が停車する。
大阪線駅名標、大阪線系統の列車は特急などの一部を除き当駅が終着となっている。
駅舎、近鉄百貨店上本町店と一体化した駅舎となっている。
地上改札口、近鉄大阪線の発着ホームである3~9番ホームへは当改札が便利。
地上改札口横には有人窓口があり自動券売機も4台設置されている。
地下中央改札口、近鉄奈良線・難波線の発着ホームの1・2番ホームへは当改札が便利。
地下西改札口、地下鉄谷町線・谷町九丁目駅方面は当改札が便利。
地下西改札口、自動改札機が4通路設置された無人改札となっており、カメラ付きインターフォンが設置されている。
地下西改札口には自動改札化される前に使われていた有人ラッチ跡が今も残っている。
近鉄百貨店改札口、近鉄百貨店上本町店直結の無人改札になっている。
奈良線・難波線ホーム、相対式2面2線の地下ホームになっている。
大阪線ホーム、頭端式7面6線の地上ホームになっている。なお当駅は頭端式ホームとしては阪急電鉄・大阪梅田駅、南海電気鉄道・難波駅に次ぐ全国3位の規模を誇っている。

—————————————
所在地:大阪市天王寺区
乗入路線
近鉄大阪線
■ 近鉄難波線
■ 近鉄奈良線) 

桑名駅

JR関西本線・近鉄名古屋線・養老鉄道の駅、桑名の改札画像です。

JR線駅名標、当駅には特急「南紀」、快速「みえ」を含む全ての旅客列車が停車する
近鉄名古屋線駅名標、当駅には一部の特急列車と全ての急行列車が停車する

駅番号導入前の近鉄名古屋線駅名標

当駅設置の乗り換え看板、グループ会社および元自社線であった養老線・北勢線の記載はあるのに対し、競合関係にあるJR関西本線はフルシカトされていることが特徴的である
駅舎、当駅に乗り入れるJR東海・近鉄・養老鉄道の3社が共同で使用する橋上駅舎が2020年に竣工し使用開始された。橋上駅舎の使用開始に伴い自由通路を介して当駅の東口側・西口側の相互の行き来がしやすくなった
JR改札口、橋上駅舎の使用開始に伴いJR線単独の改札口が設けられた。対名駅への鉄道輸送では本数の多さや速達性を理由に長らく近鉄が優勢であったが、2023年に近鉄が運賃の値上げを行って以降は、当駅ー名駅間ではJR線が片道180円安価であることもあり、乗客が一定数近鉄からJR線に流出しているようである
JR線きっぷうりば、当駅にはJR全線きっぷうりばと自動券売機が設置されている
JR線ホームは2面3線となっており、列車の行き違い・折り返しが可能である。当駅で名古屋方面へ折り返す列車が多数存在する
近鉄改札口、三重県内ではJRより近鉄の方が優勢であり、当駅においても近鉄の利用者はJR線の倍以上である
養老鉄道連絡改札口、近鉄から養老鉄道へ直接乗り換え可能な連絡改札口である
近鉄ホームは2面3線となっており、列車の待避や緩急接続も可能である
養老鉄道駅入口、養老鉄道は橋上駅舎上に改札口は設けられておらず、橋上駅舎から一旦階段・エレベーターでホームへ降りる必要がある
養老鉄道改札口、有人駅であり、養老鉄道ホームである4番のりばの頭端部に改札口が設けられている。ICOCA・TOICA等の交通系ICは利用できない
養老鉄道きっぷうりば
改札口付近には待合室が設けられている

橋上駅舎開業前の東口駅舎(2015年10月取材)、橋上駅舎化前の東口側はJR東海が管轄していた
旧駅舎時代の東口改札(2015年10月取材)、旧駅舎時代はJR東海・近鉄・養老鉄道の共同使用駅であり、東口改札はJR東海が管轄していた
橋上駅舎開業前の西口駅舎(2015年10月取材)、橋上駅舎化前は東口・西口それぞれに駅舎が設けられており、西口側は近鉄が管轄していた
旧駅舎時代の西口改札(2015年10月取材)、旧駅舎時代はJR東海・近鉄・養老鉄道の共同使用駅であり、西口改札は近鉄が管轄していた
旧駅舎時代の養老鉄道乗り換え改札(2015年10月取材)、養老鉄道はかつて近鉄養老線であったが、2007年の分社化に伴い別会社となり、近鉄ホームとの間に中間改札が設けられていた
JR線と近鉄線をICカードで乗り継ぐ場合は、両線のホームを結ぶ連絡通路上に設けられた改札口にタッチする必要があった。JR→近鉄の場合はピンク色、近鉄→JRの場合は水色の改札機であった(2015年10月取材)

—————————————
所在地:三重県桑名市
所属路線
 関西本線 
 近鉄名古屋線  
養老鉄道養老線

近鉄八田駅

近鉄名古屋線の駅、近鉄八田の改札画像です。

駅名標。当駅の近隣には地下鉄東山線・JR関西本線の八田駅が存在し、乗り換えが可能である。
自立式駅名標
当駅設置ののりかえ案内看板。地下鉄東山線のみが記載されており、JR関西本線の記載はない。
駅舎。高架駅となっている。
改札口。有人駅であり、ICOCA等の交通系IC対応の自動改札機が設置されている。
きっぷうりばの様子。出札窓口および自動券売機が設置されている。
ホームは2面4線であり、上下線ともに列車の待避が可能な構造となっている。 

————————————— 
所在地:名古屋市中村区
所属路線
近鉄名古屋線

近鉄四日市駅

近鉄名古屋線・湯の山線の駅、近鉄四日市の改札画像です。

名古屋線駅名標。当駅は三重県下最大の人口を擁する四日市市の市街地中心部に位置しており、四日市市の玄関口として機能している。名古屋と大阪・伊勢志摩を結ぶ特急列車の一部が当駅に停車する。
湯の山線駅名標。湯の山線は当駅を起点としている。
駅舎。高架駅となっており、高架下に駅舎がある。
近鉄百貨店四日市店が当駅に隣接しており、近鉄百貨店が実質的な駅ビルとなっている。同じく四日市市内にあるJR四日市駅と比べると当駅の方が圧倒的に規模が大きく、三重県における近鉄とJRとの力関係が垣間見える。
近鉄百貨店の1F部分にも駅入口が設けられている。
北改札口。当駅は三重県内の鉄道駅としては最多の利用客数を誇り、東海地方全体でも上位に位置する。

南改札口。四日市市には近鉄のほかJR関西本線も通っているものの、近鉄の利用者の方が圧倒的に多く、当駅の利用客数はJR関西本線四日市駅の約8倍となっている。
近年全国的に撤去が進むパタパタ式発車標であるが、当駅取材時に現役で稼働する姿を見ることができた。なお、近鉄は比較的パタパタ式発車標が多く残っている鉄道会社の1つであり、他駅でも残存例が比較的多い。

 ————————————— 
所在地:三重県四日市市
所属路線
近鉄名古屋線
近鉄湯の山線 

近鉄丹波橋駅

近鉄京都線の駅、近鉄丹波橋の改札画像です。

駅名標、当駅は京阪本線丹波橋駅との乗り換え駅となっており、特急を含む全ての種別が停車する。
駅舎、橋上駅舎となっており、駅舎内に京阪電車との連絡通路がある。
改札口、自動改札機は11通路設置されており利用客の多さが伺える。
改札口周辺には有人窓口と自動券売機が5台設置されている。
ホームは相対式2面2線となっている。

—————————————
所在地:京都市伏見区
乗入路線
■ 近鉄京都線