桂根駅 羽越本線の駅、桂根の改札画像です。 駅名標、羽越本線内では女鹿駅や折渡駅とともに、JR移管と同時に信号場から昇格した駅のひとつである。当駅に停車する普通列車の本数は非常に少なく、大半の列車が通過する 縦型駅名標 旧タイプの縦型駅名標 駅全景、当駅はプレハブの待合室とホームがあるのみの無人駅であり、駅舎および改札口は存在しない。待合室とホーム入口との間の距離は少し離れている 待合室内部の様子、ベンチと除雪器具が置かれている 待合室内部の様子 ホーム入口の様子 ホーム出入口付近には集札箱が置かれている ホームは単式1面1線の棒線駅であり、ホームのない線路も1線存在する。かつては相対式2面2線構造を有していたようであるが、現在はホームが撤去されている 前述の通り当駅に停車する列車の本数は非常に少なく、2024年3月ダイヤ改正時点では上り酒田方面は朝夕に4本、下り秋田方面は朝夕に3本、上下合わせて7本のみの停車である。日中は全列車が通過となり、秋田市への通学を念頭に置いたダイヤが組まれているものと思われる 当駅付近では線路から離れた場所に建つ信号機が存在する 信号機付近の線路がカーブしているため、遠方からでも確認できるよう離れた場所に建っているものと思われる ————————————— 所在地:秋田県秋田市 所属路線 ■ 羽越本線
新屋駅 羽越本線の駅、新屋の改札画像です。 駅名標、当駅は秋田市街地の南西部に位置しており、秋田駅から当駅までの2駅のみ運行される区間列車が複数存在する。 自立式駅名標 駅舎、開業当時から使用されていると思われる木造駅舎は近年外装のリニューアル工事が施工された 改札口、有人駅であり、交通系IC専用簡易改札機が設置されている。羽越本線の秋田地区では当駅から秋田方面のみ交通系ICが利用可能であり、羽後本荘・酒田・新潟方面への利用はできない 出場側から見た改札口の様子、集札箱が置かれているほか、大森山動物園の最寄駅であることを示す看板も設置されている 当駅にはみどりの窓口および自動券売機が設置されている 駅舎内部は待合室となっている 駅舎内部には本棚も設けられている ホーム側から見た駅舎の様子 駅舎からホームへは跨線橋を渡り連絡する ホームは島式1面2線であり列車の行き違い・折り返しが可能である ホーム上にも待合室が設けられている 当駅折り返しの普通列車は2線あるうちの1線を使用して折り返しを行う ————————————— 所在地:秋田県秋田市 所属路線 ■ 羽越本線
あつみ温泉駅 羽越本線の駅、あつみ温泉の改札画像です。 駅名標。当駅は駅名の通り「あつみ温泉」の最寄駅であり、特急いなほ号・観光列車「海里」も停車する。なお「あつみ温泉」は漢字では「温海温泉」と書くようである。 自立式駅名標 当駅は観光列車「海里」の停車駅であるため、「海里」仕様の駅名標も設置されている。 かつて羽越線で運行されていた「きらきらうえつ」の駅名標。同列車は老朽化に伴い「海里」に置き換えられたため、駅名標も現在は「海里」のものに転用されている。 駅舎。鉄筋コンクリート造りの地平駅舎となっている。 改札口。当駅は有人駅であり、係員による集改札が行われる。 当駅にはみどりの窓口および自動券売機が設置されている。 駅舎内部には待合室が設けられている。 待合室内部の様子 当駅はクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」の停車駅であり、同列車の乗客専用と思われるゲートが設けられている。 ホームは2面3線となっており、列車の行き違いが可能である。羽越本線は複線区間と単線区間が入り混じっており、小岩川ー当駅間が単線区間、当駅ー羽前大山間が複線区間となる。 駅前には安全塔が建てられていた。 当駅のホーム下には「指差確認」と書かれていたと思われる痕跡が残るが、経年劣化により読み難くなっている。 かつて羽越線では国鉄型の気動車が普通列車として使用されていたが、現在は老朽化に伴い新型車両に置き換えられてしまった。羽越線は電化されているが、村上ー間島間で直流電化・交流電化の電源切替が発生するため、普通列車は電源に関係なく運行可能な気動車での運行となっている。 ————————————— 所在地:山形県鶴岡市 所属路線 ■ 羽越本線
羽後本荘駅 羽越本線と由利高原鉄道の駅、羽後本荘の改札画像です。 羽越本線駅名標。4ヶ国語対応の光らない駅名標が設置されている。当駅には特急いなほ号も停車するほか、当駅始発・終着となる普通列車が存在する。 4ヶ国語非対応のLED駅名標も残っていた。 由利高原鉄道駅名標。由利高原鉄道は旧国鉄矢島線を引き継いで運営している第三セクター鉄道であり、当駅が起点駅である。駅名標はJR東日本の駅名標に似たデザインとなっている。 駅舎。2021年に改築された新しい橋上駅舎となっている。 旧駅舎の様子(2013年春頃取材) JR線改札口。自動改札機が設置されているが、Suicaは利用できない。 旧駅舎時代のJR改札口の様子(2013年春頃取材) 橋上駅舎の供用開始に伴いみどりの窓口は営業を終了し、現在は話せる指定席券売機と自動券売機が設置されている。 由利高原鉄道改札口。当駅はJR東日本と由利高原鉄道の共同使用駅であり両線は改札内で乗り換えが可能であるが、改札口は別々に設けられており、由利高原鉄道に乗車時は同線の改札口を使用する必要がある。 旧駅舎時代の由利高原鉄道改札口の様子(2013年春頃取材) 駅舎1Fには待合スペースには設けられている。 ホームは2面4線となっており、3線を羽越本線が、1線を由利高原鉄道が使用する。 ————————————— 所在地:秋田県由利本荘市 乗入路線 ■ 羽越本線 ■ 鳥海山ろく線