阿波池田駅

土讃線の駅、阿波池田の改札画像です。

駅名標、当駅は土讃線特急「南風」「しまんと」号全列車が停車する土讃線の主要駅である。隣の佃駅で分岐する徳島線の列車も全列車が当駅に乗り入れるため、駅番号は土讃線・徳島線双方に付番されている
自立式駅名標
駅舎、国鉄時代の駅舎をリニューアルしたものとなっている
改札口、当駅は有人駅であり係員による集改札が行われる
きっぷうりばの様子、当駅では2021年10月以降みどりの窓口の営業を終了し、みどりの券売機プラスが稼働している
2020年9月取材時はみどりの窓口の営業が行われていた
みどりの窓口営業終了に伴い、かつて旅行窓口「ワーププラザ」が設けられていたスペースにコインロッカーと待合室が整備された
駅舎内部の様子、通常の自動券売機も設置されているほか、売店としてセブイレも営業している
駅舎内部の待合スペース
ホームは3面5線であり、列車の行き違い・折り返しが可能である。多度津・高知・徳島の3方面に線路が伸びる大規模な駅であり、JR四国管内では当駅が高松駅に次いでホームの多い駅である
3方向に伸びる線路のうち、土讃線では特急は1時間に1本程度運行されているのに対し、普通列車の本数が極端に少ないことが伺える
当駅は比較的広い駅構内を有し、留置線が多数設けられている
当駅のホーム上屋は木製の趣ある造りとなっている
当駅ホーム上には「祖谷のかずら橋」の模型が設置されている、当駅は大歩危駅と並び、徳島県有数の観光地である祖谷エリアの玄関口としての役割も担っている
ホーム上には歴史を感じさせる造りの水飲み場も設置されていた
当駅付近は徳島県三好市の市街地となっており、駅前からはアーケードが伸びている
アーケード内から見た当駅駅舎の様子

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所在地:徳島県三好市
乗入路線
土讃線
徳島線(よしの川ブルーライン))

佃駅

土讃線と徳島線の分岐駅、佃の改札画像です。

駅名標、当駅は土讃線と徳島線の分岐駅であり、徳島線は当駅が終点である。なお徳島線の列車は土讃線阿波池田駅まで乗り入れる
駅舎、国鉄時代の駅舎をリニューアルして使用されている
当駅は無人駅であり改札口は存在しない、かつての窓口跡は閉鎖されており、駅舎内部は待合スペースとなっている
駅舎からホームへは跨線橋を渡って連絡する
列車にご乗車の際は橋を渡ってホームに移動しよう
ホームは島式1面2線であり列車の行き違いが可能である、ホーム幅が狭いため通過列車には十分注意しよう
ホーム上屋には鉄板手書きの番線標がぶら下がっていた
2番のりばの番線標

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所在地:徳島県三好市
乗入路線
土讃線
徳島線(よしの川ブルーライン)

鮎喰駅

徳島線の駅、鮎喰の改札画像です。

駅名標
駅入口。当駅はホームがあるのみの無人駅となっており、ホームへはダイレクトに行くことができる。
駅入口の様子。階段傍には自動券売機が設置されている。
ホームから駅前を見下ろした様子。ホームは線路同様盛り土上にあるが、当駅西側で鮎喰川を渡ることもあり、盛り土の高さは高くなっている。
ホーム上の階段付近には、通過列車に注意するよう啓発する手書き看板が設置されている。
ホームは単式1面1線の棒線駅となっており、列車の行き違いは不可能である。
また、阿波池田方のホーム端には、出入口から出るよう啓発する手書き看板が設置されている。このように、当駅はホームのみの無人駅でありながら、手書きのもじ鉄案件が複数存在する。

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所在地:徳島県徳島市
乗入路線
徳島線(よしの川ブルーライン)

府中駅

徳島線の駅、府中の改札画像です。

駅名標。「府中」と書いて「こう」と読む難読駅名である。「ふちゅう」駅ではないので気をつけたい。
旧駅舎。開業当時からの木造駅舎が長年使用されていたが、老朽化に伴い2021年に解体された。現在は「銀の箱」となっている。
駅舎に設置された1種駅名標は国鉄時代からのものであり、取材時は光っていた。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
かつての窓口跡は封鎖されている。
駅舎内部は広々とした待合室となっており、自動券売機が設置されている。
ホーム側から見た旧駅舎の様子
ホーム側から見た旧駅舎の様子
ホームは相対式2面2線となっており、列車の行き違いが可能である。
跨線橋から俯瞰したホームの様子。当駅の駅舎側1番のりばの線路は1線スルー式となっており、特急列車は1番のりばを通過する。また、普通列車も行き違いがない限り両方向とも1番のりばから発着する。
当駅には、1種駅名標以外にも国鉄時代からのものと思われるもじ鉄案件が存在する。1番のりばの番線標は手書きと思われる。
また、駅舎の柱にも「り」の字が特徴的な縦型の番線標が設置されている。
2番のりばの番線標。1番のりばのもの同様に手書きと思われるが、下部を切り取った痕跡が見られる。下部には果たして何が書かれていたのだろうか。

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所在地:徳島県徳島市
乗入路線
徳島線(よしの川ブルーライン)

石井駅

徳島線の駅、石井の改札画像です。

駅名標。当駅には一部の特急列車も停車する。
駅舎のホーム側には国鉄スタイルの駅名標も設置されている。
駅舎。国鉄時代から使用されている木造駅舎となっている。駅舎は駅前広場より少し高い位置に建っている。
改札口。当駅は有人駅となっている。
きっぷ売り場の様子。窓口が設けられているほか、自動券売機が1台設置されている。
窓口の「きっぷうりば」の文字からは国鉄っぽい雰囲気が感じられる。
同様に、自動券売機付近にある「自動きっぷうりば」の文字からも国鉄風の趣が感じられる。
駅舎内部は待合室となっており、近年地元の石井町により内装がリニューアルされたようである。
ホーム側から見た駅舎の様子
ホームは相対式2面2線となっており、列車の行き違いが可能である。
駅舎反対側ホームである2番のりばにも比較的大規模な待合スペースが設けられている。
ホーム同士の行き来は跨線橋にて行う。
当駅に設置されている跨線橋は歴史を感じさせる構造をしているが…
この跨線橋には「鐵道院」の刻印があり、1915年に建立された非常に歴史あるものである。鐵道院時代から残る跨線橋は四国はおろか全国でも残存例は少なく、貴重なものとなっている。
跨線橋内部の様子。壁だけでなく階段も木でできており、暖かみと趣が感じられる雰囲気が漂う。

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所在地:徳島県名西郡石井町
乗入路線
徳島線(よしの川ブルーライン)