西高屋駅 山陽本線の駅、西高屋の改札画像です。 駅名標。ラインカラー対応となっている。 駅舎。開業当時からのものと思われる地平駅舎が長年使用されてきたが、橋上駅舎への改築工事に伴い2022年11月に使用を終了した。 当駅の1種駅名標は国鉄の趣を感じさせる立体文字となっている。 改札口。有人駅となっており、自動改札機が4通路設置されている。 以前の改札口。近年改札機が交換され、1通路がIC専用となったことが伺える(2016年5月取材時) 改札内から見た改札口の様子 臨時改札口。平日朝限定で使用される改札口であり、表示されている学校の学生以外は利用できない。 当駅にはみどりの窓口・みどりの券売機・自動券売機が設置されていたが、残念ながら橋上駅舎工事に伴う仮駅舎への切り替え時にみどりの窓口は営業を終了した。 駅舎内にはセブイレが入居しているほか、ごく僅かながら待合スペースも設けられていた。 ホームは相対式2面2線となっている ホーム同士は歴史ある雰囲気の跨線橋で結ばれていたが、橋上駅舎完成後は残念ながら役目を終えることになる ホーム上にも木造と思われる待合室が設けられていた 当駅にはホーローの駅長事務室看板が残っていたが、橋上駅舎化に伴い残念ながら姿を消すものと思われる。 西条・広島方面ホームである2番のりばには手書きと思われる方面看板が残っていた。橋上化に伴いどのようになるか注目したい。 ————————————— 所在地:広島県東広島市 乗入路線 ■ 山陽本線
白市駅 山陽本線の駅、白市の改札画像です。 自立式駅名標。山陽本線におけるJRシティネットワーク広島の東端駅であり、広島方面から来た列車は日中、当駅で半分が折り返す。 貼り付け駅名標、ラインカラー対応になっている。 駅舎、当駅は広島空港の最寄り駅となっており、駅前からは連絡バスが発着する。 改札口、簡易自動改札機が2通路設置されている。 内側から見た改札口の様子、広島空港の案内看板が設置されている。 当駅にはみどりの窓口があり、自動券売機は1台のみ設置されている。 駅舎内部はベンチが置かれ待合室になっている。 ホームは2面3線のホームで、折り返しが可能な構造になっている。 1番線に設置の番線標。国鉄時代からのものと思われる行灯タイプとなっている。 ————————————— 所在地:広島県東広島市 乗入路線 ■ 山陽本線
大久保駅 JR神戸線の駅、大久保の改札画像です。 駅名標。オアシズ・大久保佳代子とは1ミリたりとも関係がない。 駅舎。竹筒を斜めにカットしたような形のモニュメントのついた、橋上駅舎となっている。 改札口。自動改札機が5通路設置されている。 ホームは2面4線となっており、列車の待避や折り返しが可能な構造となっている。 当駅のホーム上には、かつての跨線橋の柱を再利用した時刻表掲示板が設置されている。 また、当駅神戸方面ホームの神戸寄りのホーム上にある架線柱には、方面看板がしれっと取り付けられており、書体等から推察するに国鉄時代から残るものと思われる。 当駅の南口側にはイオン明石ショッピングセンターがあり、当駅の自由通路を経由しダイレクトに行くことができる。 ————————————— 所在地:兵庫県明石市 乗入路線 ■ 山陽本線(JR神戸線)
土山駅 JR神戸線の駅、土山の改札画像です。 駅名標。当駅は播磨町唯一のJR線の駅である。 駅舎。自由通路を兼ねた橋上駅舎を有している。 改札口。自動改札機は4通路設置されている。 ————————————— 所在地:兵庫県加古郡播磨町 乗入路線 ■ 山陽本線(JR神戸線)
広島駅 中国地方最大の都市・広島市の玄関口、広島の改札画像です。 山陽新幹線駅名標。当駅は中国地方唯一の100万都市・広島市の玄関口であり、全列車が当駅に停車する。 山陽本線駅名標。広島地区では当駅から伸びる在来線5方向それぞれに別のラインカラーが設定されている。山陽本線上り(当駅ー白市間)のラインカラーは緑(Green)であり、山陽本線は当駅を境にラインカラーが異なっている。 山陽本線駅名標。山陽本線下り(岩国ー当駅間)は、赤(Red)であり、山陽本線は当駅を境にラインカラーが異なっている。 呉線駅名標。呉線(当駅ー広間)のラインカラーは黄色(Yellow)である。呉線は正式には山陽本線の海田市駅から分岐するが、全列車が当駅まで直通するため当駅にもラインカラー入り駅名標が設置されている。 可部線駅名標。可部線のラインカラーは青(Blue)である。呉線は正式には山陽本線の横川駅から分岐するが、全列車が当駅まで直通するため当駅にもラインカラー入り駅名標が設置されている。 芸備線駅名標。芸備線(当駅ー狩留家間)のラインカラーは紫(Purple)である。 旧駅舎。駅ビル「ASSE」となっており、多数の店舗が入居していたが、現在は建て替え工事が進んでいる。 中央口改札。2017年5月に供用開始された、南北自由通路に面する改札。従来は南口・北口(新幹線口)両方に改札があったが、これらを集約したもので、南口側・北口側・駅ビルいずれにも向かうことができる。 2017年5月28日の供用開始当日の朝に取材した中央口改札の様子。当時は改札機がカープや厳島神社をモチーフとした赤色にラッピングされていたが、現在は改札機の更新に伴い他駅と同じ銀色となっている。 地下道北改札。地下連絡通路に繋がっており、新幹線口(北口)側へと出ることができる。南口側と異なり、地上1Fに改札がある。 地下道南口改札。地下連絡通路につながっているが、駅ビル建て替え工事に伴い閉鎖されている。現在当駅にある在来線改札はこの3箇所である。 廃止済の南口改札。地上に設けられており、広島市の中心部に最も近い改札口であった。2017年5月の中央口改札開設に伴い、廃止された。 廃止済の在来線新幹線口改札。2F跨線橋につながっていた新幹線口(北口)の改札で、2017年5月の中央口改札開設に伴い、廃止された。 廃止済みのアッセ改札。駅ビル「ASSE」3階に通じる改札であり駅ビル営業時間内のみ利用できた。 新幹線改札。以前は北口側(新幹線口)にしか出られなかったが、現在は自由通路ができたため、南口側にも出られるようになった。 2017年5月取材時の新幹線改札口。現在と比べると通路数が少なかったことがわかる。 新幹線乗換改札 新幹線乗換改札 新幹線改札内コンコースの様子。広島を代表する企業である自動車メーカー・マツダの新車が展示されている。 新幹線ホームは2面4線となっている。当駅は全列車停車駅であるため本線にもホームが設けられている。 在来線ホームは4面8線となっている。 在来線ホームは4面8線となっている。 当駅には国鉄時代に設置されたと思われる行灯タイプの番線標が残る。 5番のりばの番線標 7番のりばの番線標。数字の上に”のりば TRACK NO.”と書かれているのが特徴的である。”TRACK NO.”が記載された番線標の設置例は九州の熊本エリアを中心にみられるが、本州ではレアケースであるものと思われる。 8番のりばの番線標。数字のみとなっているが、数字の上に”のりば TRACK NO.”と書かれていた痕跡が残っている。 9番のりばの番線標。数字の上に”のりば TRACK NO.”が記載されている。 長い間国鉄型車両のみが配置され「國鐵廣嶋」と揶揄されていた広島地区に、新車である227系が導入され、「國鐵廣嶋」がもはや死語となったのは記憶に新しい。このように、広島地区のJR線は近年大きな変化を遂げたが、広島駅もまた、大きな変化の真っ只中にある。 駅ビルの建て替え後は広電の路面電車乗り場が当駅南口の駅前広場から移転し、路面電車が駅ビル2Fに高架でダイレクトに乗り入れることが予定されている。路面電車が新幹線駅に直接乗り入れた前例として富山駅で前例があるが、高架での乗り入れは前例がなく国内唯一となる。完成後の姿が楽しみである。 ————————————— 所在地:広島市南区 乗入路線 ■ 山陽新幹線 ■■山陽本線 (■ 呉線) (■ 可部線) ■ 芸備線