昆布駅

函館本線の駅、昆布の改札画像です。

駅名標。昆布が取れそうな駅名であるが、海岸線からは20km以上離れた山間部に位置する。
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている
駅舎。三角屋根の小ぢんまりとした簡易駅舎である。
当駅は無人駅となっており改札口は存在しない。
駅舎内部は待合室となっている
ホームは単式1面1線の棒線駅であり列車の行き違いは不可能である。

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所在地:北海道磯谷郡蘭越町
乗入路線
函館本線

蘭越駅

函館本線の駅、蘭越の改札画像です。

駅名標。当駅で倶知安・小樽方面へ折り返す列車が複数存在する。そのため当駅から倶知安方面の本数と比べると長万部方面の本数は少ない。
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている。
当駅設置の名所案内看板。「温泉がご馳走です 蘭越」の記載がいい味を出している。
駅舎。鉄筋コンクリート造りの地平駅舎となっている。
当駅は簡易委託の有人駅であるが集改札は行わないようである。
当駅には出札窓口が設けられているが平日のみの営業である。
駅舎内には待合室もあるが、無人時間帯は扉が施錠されるため有人時間帯のみ利用可能である。
ホーム側から見た駅舎の様子
駅舎ホーム側には手書きと思われる縦型駅名標が設置されていた。
ホームは相対式2面2線であり列車の行き違い・折り返しが可能である。
当駅ホームの倶知安寄りからはチセヌプリ・ニセコアンヌプリと思われる山々を望むことができる。
当駅構内には鉄筋コンクリート造りと思われる倉庫が残っている。
倉庫には「危険」のホーロー看板も取り付けられていた。

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所在地:北海道磯谷郡蘭越町
乗入路線
函館本線

目名駅

函館本線の駅、目名の改札画像です。

駅名標、駅番号が導入されている。当駅を含む函館本線の長万部ー小樽間140.2kmは通称「山線」と呼ばれ、定期での特急列車・貨物列車の運行がないローカル線となっているが、2030年度に予定されている北海道新幹線の開業に伴い、遅くとも2030年度までには全線廃止となる方針が示されている。
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている。
駅舎。ログハウス風のデザインとなっている。
当駅は無人駅となっており改札口は存在しない。
駅舎内部は待合室となっている。
駅舎内部の待合スペース。ログハウス風のため木の暖かみが感じられる空間となっている。また、木で造られたテーブルも設置されている。
当駅には単式ホーム1面1線とホームのない副本線1線があり列車交換が可能である。交換設備は災害時の輸送力増強のため設けられたものであり、通常は駅舎側のホームに面した線路のみが使用される。
駅舎反対側の線路には現在ホームは設けられていないが、かつてはホームが設けられていたようであり、ホームと倉庫の痕跡が残っている。

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所在地:北海道磯谷郡蘭越町
乗入路線
函館本線

熱郛駅

函館本線の駅、熱郛の改札画像です。

駅名標。「熱郛」と書いて「ねっぷ」と読む難読駅名である。
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている。
駅舎。「熱郛ホール」と命名された町民サロン併設の駅舎であり、出入口に三角屋根の庇と明かり取りの窓を有する。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
駅舎内部の様子
駅舎内部の様子
ホームは相対式2面2線であり列車の行き違いが可能である。
ホーム同士の行き来は構内踏切にて行う。
駅構内にはコンクリ製の倉庫が残る。
倉庫には錆びついた火気厳禁のホーロー看板が残る。

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所在地:北海道寿都郡黒松内町
乗入路線
函館本線

黒松内駅

函館本線の駅、黒松内の改札画像です。

駅名標。当駅を含む函館本線の長万部ー小樽間140.2kmは通称「山線」と呼ばれ、定期での特急列車・貨物列車の運行がないローカル線となっているが、2030年度に予定されている北海道新幹線の開業に伴い、遅くとも2030年度までには全線廃止となる方針が示されている。
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている
駅舎。茶色い外壁が特徴的な国鉄時代に建てられた駅舎が使用されている。
当駅の1種駅名標は縦書きの立体文字となっている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
かつて窓口があったと思われる箇所は封鎖されている。
駅舎内部は待合室となっている。
ホーム側から見た駅舎の様子
ホーム側から見たホーム出入口の様子
駅出入口付近には趣ある立体文字で「くろまつない」と表記されている。
駅舎ホーム側には手書きと思われる駅長事務室看板が残っていた。無論、当駅は現在無人化されているため当駅に駅長は存在しない。
ホームは相対式2面2線であり、列車の行き違いが可能である。
ホーム同士の行き来は跨線橋にて行う。
跨線橋階段付近の様子
跨線橋内部の様子
跨線橋内には手書きの番線標が設置されていた。
ホームの倶知安・小樽寄りにはレンガ造りの倉庫が残っていた。当駅が北海道の主要幹線「函館本線」にあり長い歴史を有することの生き証人である。
当駅の立地する黒松内町は「ブナ北限のまち」として知られており、ホームには北限ブナの木に関する展示物がみられる。
ホームの壁には「ようこそ黒松内へ」と書かれていた。色褪せたツインクルプラザのロゴマークや、JR北海道キャラクター「モジャくん」のステッカーも貼られている。

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所在地:北海道寿都郡黒松内町
乗入路線
函館本線