紀伊由良駅

紀勢本線の駅、紀伊由良の改札画像です。

駅名標。和歌山支社のラインカラー対応駅名標で見られる、文字の配置のバランスが悪いタイプの駅名標となっている。
ホームに設置されている名所案内看板。経年劣化により剥がれが目立つ。
駅舎。開業当時からのものと思われる木造駅舎となっている。
駅舎には和歌山支社特有の青文字駅名標が設置されている
当駅は無人駅となっており、IC専用簡易改札機が設置されている。
改札口付近には手書きの橋看板が設置されている。
取材時は窓口が営業していたが、現在は窓口は封鎖され終日無人駅となっている。自動券売機が設置されている。
駅舎内部は広々とした待合スペースとなっている。
ホーム側から見た駅舎の様子
駅舎ホーム側には手書きののりかえ案内看板が設置されている。
ホームは2面3線となっており、列車の通過待ちが可能である。
ホーム端には木造の倉庫が残っている。
2番・3番のりばのホーム上に建つ柱には、「紀伊田辺・新宮方面」と手書きでダイレクトに書かれている。
また、2番・3番のりばのホーム上には「↑出口」と書かれていた痕跡が残っている。

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所在地:和歌山県日高郡由良町
乗入路線
紀勢本線(きのくに線)

広川ビーチ駅

紀勢本線の駅、広川ビーチの改札画像です。

駅名標。ラインカラー対応となっている。当駅は1993年に開業した紀勢本線で最も新しい駅である。
駅入口。当駅には駅舎はなく、ホームにはダイレクトに行くことができる。
駅に隣接して建物があるため駅舎のように見えるが、これは観光物産センター「ふれあい館」である。ふれあい館内ではミカン等の広川町特産品が購入できるほか、レストランも設けられている。
和歌山方面ホーム改札口。当駅は無人駅となっており、IC専用簡易改札機が設置されている。
和歌山方面ホーム出入口付近に自動券売機が設置されている。
ホーム同士の行き来は跨線橋にて行う。
御坊・紀伊田辺方面改札口。和歌山方面同様に無人駅となっており、IC専用簡易改札機が設置されている。
ホームは相対式2面2線となっている。
当駅のホームに隣接した花壇にはミカンの木が植わっており、冬季には画像のように実をつける。
改札口脇にもミカンの木が植わっており、画像の通り冬季には実をつける。実は誰が収穫しているのかはいまいち謎である。
当駅の駅名は「広川ビーチ」と、いかにも海のそばにありそうな駅名をしているが、実際は海のそばになく、むしろ山のそばにあるという詐欺状態となっているので注意したい。
当駅から海岸までは1km以上離れており、跨線橋からはごく僅かではあるものの海を望むことができる。画像中央部の山と山の間が海であるが、言われないと海と解らないレベルである。心の綺麗な人には最初から海が見えているかもしれない。

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所在地:和歌山県有田郡広川町
乗入路線
紀勢本線(きのくに線)

湯浅駅

紀勢本線の駅、湯浅の改札画像です。

駅名標。当駅には一部の特急くろしお号が停車する。
自立式駅名標
駅舎。2020年に改築された新しい駅舎は「湯浅 えき蔵」という複合施設となっており、湯浅町立図書館や観光交流センターと合築となっている。
当駅は特急停車駅であるにも関わらず無人駅となっており、IC専用簡易改札機が設置されている。かつては有人駅であったが、新駅舎の使用開始に伴い無人化がなされた。
きっぷうりばの様子。みどりの券売機プラスと自動券売機が1台ずつ設置されている。
駅舎内部には待合室が設けられている。
駅舎1F部分には観光交流センターが入っており、レンタサイクル等が利用可能である。
取材した2020年12月の時点では、2019年まで使用された旧駅舎は解体されず残っている状態であった。奥が新駅舎で、手前が旧駅舎である。新駅舎は旧駅舎の隣接地に建設されたことがわかる。
旧駅舎。開業当時からのものと思われる木造地平駅舎であり、庇の部分の形が特徴的であった。
窓ガラス越しに撮影した旧駅舎内部の様子。
ホームは2面3線となっている。

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所在地:和歌山県有田郡湯浅町
乗入路線
紀勢本線(きのくに線)

藤並駅

紀勢本線の駅、藤並の改札画像です。

駅名標
東口駅舎。橋上駅舎となっている。
西口駅舎。東口とはデザインが若干異なる。
改札口。有人駅となっており、係員による集改札が行われる。IC専用簡易改札機が設置されている。
きっぷうりばの様子。かつてはみどりの窓口が設置されていたが、現在は閉鎖されみどりの券売機プラスに置き換えられている。
駅舎内部には待合スペースが設けられている。
また、西口側の2Fには「ちいさな駅美術館」が設けられており、列車待ちの間に無料で作品を楽しむことができる。
ホームは相対式2面2線となっている。

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所在地:和歌山県有田郡有田川町
乗入路線
紀勢本線(きのくに線)

紀伊宮原駅

紀勢本線の駅、紀伊宮原の改札画像です。

自立式駅名標。ラインカラー対応となっている。
一方、壁掛けタイプの駅名標はJR西日本標準タイプの青帯駅名標となっており、ラインカラーには非対応である。
ホームに設置されている名所案内看板
駅舎。開業当時からのものと思われる木造駅舎となっている。
駅舎には和歌山支社特有の青文字駅名標が設置されている。
当駅は無人駅となっており、IC専用簡易改札機が設置されている。
かつての窓口跡は封鎖されており、自動券売機が設置されている。
駅舎内部の待合スペース
ホーム側から見た駅舎の様子
ホームは相対式2面2線となっている。かつては中線が設けられていたが、現在は撤去され柵がなされている。
3番のりばには国鉄風の方面看板が設置されている。「紀伊田辺」の旧国名「紀伊」が省略されていることが特徴的である。
逆サイドから見た方面看板の様子。裏側が透けて見えることがわかる。
ホーム下には何かが書かれていた痕跡が確認できるが、現在は劣化により文字は読み取り難くなっている。

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所在地:和歌山県有田市
乗入路線
紀勢本線(きのくに線)