Southern Cross Station メルボルンの長距離列車ターミナル駅、Southern Crossの改札画像です。 Metro Trains Melbourne(メトロ・トレインズ・メルボルン)駅名標。 METROはメルボルン近郊電車を運行しており、高頻度で列車がやってくる。 なおMETROが以前製作した「Dumb ways to die」という動画はyoutubeを通し世界中で話題となった。 V/Lines駅名標。V/Linesはビクトリア州内を運行する中距離列車を運行している。 V/LinesはMETROと比べると本数が少なく、路線も非電化で気動車での運行である。 駅舎。近代的な外観が特徴的であり、世界で最も美しい駅14選にも選ばれている。 同じメルボルンのターミナルであるFlinders Streetが伝統的な駅舎なのとは対照的である。 夜の駅舎はライトアップされ昼とはまた違った美しさがある。 なお駅名「Southern Cross」は「南十字星」という意味である。 ビクトリア州内の中距離列車V/Linesやタラマリン空港(日本で言う成田・関空)へのskybusはここSouthern Crossがターミナルである。 駅舎内部。店舗としてWoolworth(スーパー)などが入居している。 V/Lines改札口(Collins&Spencer Street側)。地上1Fにある、V/Lines用のホームにダイレクトに入ることのできる改札。 ビクトリア州の鉄道はほとんどの区間がmyki(マイキ)と呼ばれるICカードがないと乗車不可となっている。 V/Lines路線末端部はmykiが使用不可となるため、一番右のレーンは紙の乗車券用のゲートとなっている。 METRO(Collins Street側)改札口。myki対応の自動改札となっている。 METROとV/Linesの15、16番線から発着する列車に乗車する場合は当改札が便利。 METRO(Collins Street側)改札口。上の画像の改札とはL字型に隣接している。 Collins Street側から来ると地上に位置するが、Spencer Street側からは地上3Fとなる。 V/Lines地上改札口。Skybus乗り場の近くにある。1番線へダイレクトに向かえる。 Bourke Street Bridge側の駅舎。東西自由通路があり、自由通路上に改札がある。 これより4枚は全てBourke Street Bridge上にある改札。V/LInesにもMETROにも乗車可能。 myki使用不可区間用の紙の乗車券向けの改札ゲートがある。(一番左) METRO側の改札は改札機の台数が多い。 METRO側にある改札は改札機の台数が多くなっている。 Bourke Street Bridgeから西側、DockLands(ドックランズ)方面を望む。 Bourke Street Bridgeから東側、Melbourne City(市街地)側を望む。 V/Linesのホームは15、16番線を除き頭端式となっており、ターミナル駅の趣が漂う。 当駅はシドニーやアデレードを結ぶ長距離列車も発着するメルボルンの中・長距離列車のターミナル駅である。 V/Linesのホームは非電化であることがわかる V/Linesの車両は両数が長いものから短いものまで様々である METROのホームは2面4線。メルボルン近郊路線のため電化されている その他当駅周辺にはyarra tram(ヤラトラム)が運行するトラム(路面電車)が通っており、当駅周辺に電停がいくつかある。 メルボルンのトラムは市街地に限り終日無料で乗車できる。市街地区間を乗車する場合はmykiも不要だが無料区間から1駅でも外れる場合は有料で乗車にはmykiが必要。