Flinders Street Station オーストラリア・メルボルンの中心駅、Flinders Streetの改札画像です。 駅名標。歴史と趣が感じられる駅名標となっている。 駅舎。当駅は1854年に完成したオーストラリアで最古の駅である。 エドワード王朝風の威風堂々たる外観の駅舎はメルボルンのシンボルとして親しまれており、駅前には記念撮影をする観光客の姿が見られる。 夜の駅舎。ライトアップされた様子は昼間の姿に輪をかけて美しいものである。 Swanston StreetとFlinders Streetの交差点に面する改札。 この改札は当駅で最も大規模であり、ゲートは4箇所に分かれている。 当駅はメルボルン市街地にあるターミナル駅の1つであり、1日に25万人が利用する。 この改札に隣接するSwanston Streetは沿道に多数の商店や飲食店が立ち並ぶメルボルン市街地でも一番の目抜き通りである。 ここまでがSwanston StreetとFlinders Streetの交差点に面する改札である。 改札前に立つ緑のジャケットを着た人々は乗換や交通についてガイドをしてくれる。 Flinders Streetに沿って東側へと駅舎は伸びておりElizabeth Streetとの交点付近には時計台がある。 Degraves Street口。この改札はゲートが3箇所に分かれている。 このゲートからは1番線にダイレクトに入ることができる。 Degraves Street改札はここまで。このゲートからは地下通路と連絡している。 Degraves Streetには多くのカフェや飲食店が立ち並ぶ。 Elizabeth Street改札。横にはヤラ川方面(南側)へ繋がる南北地下自由通路がある。 Elizabeth Street改札にはmyki用の簡易改札機が設置されたゲートもある。 Elizabeth Street改札のうち、臨時で営業する改札。 この改札は平日の7:00〜19:00のみ営業し、それ以外の時間帯は画像のように閉鎖となる Elizabeth Street改札横の南北地下自由通路内にも改札口がある。 地下自由通路の南側・ヤラ川側にはヤラ川地下通路口改札がある。 ヤラ川側にもこじんまりとした駅舎がある。こちら側は近代的な外観となっている ヤラ川改札。10番線ホームへとダイレクトに入ることができる。 ヤラ川越しに見たメルボルン市街地の様子。手前に見えるのが当駅の駅舎。 メルボルンは市街地各所に残る伝統的な建物と近代的なビルが見事に調和した街並みが特徴的であり、世界で最も住みやすい街とも言われている。 ホームは1番線から13番線まである。主にMetro Trains Merbourne(メトロ・トレインズ・メルボルン)が運行するメルボルン郊外に向かう通勤電車が発着する。 当駅の1番線ホームはかなり長く、その長さはオーストラリアの鉄道駅のホームで最も長いとされている。 当駅ホームからも当駅の歴史と伝統ある威風堂々とした駅舎を望むことができる 当駅にはその他、yarra tram(ヤラトラム)が運行する路面電車が乗り入れる。 当駅周辺には電停がいくつかあるため路線図や地図をにらめっこして目的の場所に近い電停をよく調べて乗車する必要がある。 なおメルボルンのトラムは総延長250km、電停数は1700以上あり世界最大の路面電車ネットワークとなっている。