大津京駅

湖西線の駅、大津京の改札画像です。

駅名標。当駅はかつて「西大津」という駅名であったが、古都にふさわしい駅名を、という理由から2008年に大津京駅に改名された。
駅舎。湖西線は全線がトンネルや高架区間となっており、当駅も高架駅となっている。当駅付近には京阪石山坂本線の京阪大津京駅があり、徒歩5分程度で乗り換えが可能である。
当駅駅舎の駅名表記部は、ハト等の鳥たちの格好の休憩場所となっている。
改札口。大津市役所に近いこともあり、当駅の利用者数は湖西線内では山科駅に次いで多く、湖西線の単独駅としては最多である。
当駅にはかつての窓口跡が残っている。
また、かつての改札ラッチ跡もそのまま残されている。
ホームは2面4線で、待避線が設けられている。待避線を利用し、新快速電車との緩急接続を行ったり、特急サンダーバードの通過待ちを行う普通列車が存在する。
当駅の改札内コンコースには手書きと思われる方面案内看板が残る。
堅田・近江今津方面の方面看板
京都・大阪方面の方面看板
改札内コンコースにある、吊り下げ式・行灯タイプの番線標。
1番・2番のりばのものは青色なのに対し、3番・4番のりばのものは緑色となっており、上下線で色が異なる。
1番のりばの番線標
2番のりばの番線標
3番のりばの番線標
4番のりばの番線標。このように、当駅では貴重な国鉄時代からの看板を多数見ることができる。

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所在地:滋賀県大津市
乗入路線
湖西線

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