麻植塚駅

徳島線の駅、麻植塚の改札画像です。

駅名標。「麻植塚」と書いて「おえづか」と読む難読駅名である。
当駅ホーム上の柱には国鉄時代の手書き駅名標がしれーっと残されているが、錆により表示はかなり見難くなっている。
駅全景。当駅はホームがあるのみの無人駅となっており、ホームへはダイレクトに行くことができる。
ホーム上には上屋があり、その下は待合スペースとなっている。
ホームは単式1面1線の棒線駅となっており、列車の行き違いは不可能である。
当駅の線路際には、「無人駅」という詩が書かれた石碑が建てられている。この詩は当駅付近に居住していた詩人である故・宮内鳩彦氏が作詩したもので、当駅の開設80周年を記念し、2014年に建立されたものである。
待合室付近には「気をつけよう」と書かれた手書き看板が設置されているが、取材時は草が伸びており何に気をつければ良いのか解読することは不可能であった。
当駅に進入する阿波池田行き普通列車

—————————————————
所在地:徳島県吉野川市
乗入路線
徳島線(よしの川ブルーライン)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください