上志文駅

国鉄万字線の駅、上志文の廃駅画像です。

当駅は国鉄万字線の廃線に伴い1985年4月に廃止された。廃止から35年が経過しているが、赤いトタン屋根と煙突が特徴的な駅舎は現在も残っている。
駅舎には木製と思われる1種駅名標が現在も残っている。
現在、当駅跡地はスキー場の私有地となっており、一見するとここが駅跡であったとは思えない雰囲気となっている。現役時代には、隣接するスキー場へのスキー客を輸送する臨時列車も運行されていたようである。
裏側から見た駅舎の様子。古レールを利用したと思われる柱などが確認できる。
かつて線路やホームがあったと思われる部分は現在スキー場の敷地として整地されたため、線路やホームは全て撤去されている。廃止から35年が経過し、現役当時から残る駅施設は駅舎のみとなっている。

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所在地:北海道岩見沢市
乗入路線
 万字線

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