東北沢駅 小田急線の駅、東北沢の改札画像です。 駅名標 東口駅舎。当駅を含む代々木上原ー梅ヶ丘間の複々線化に伴い、当駅、下北沢駅、世田谷代田駅ホームが地下化された。これに伴い駅舎も新しくなった。 東口改札。小田急線ではメジャーな日本信号製の自動改札機が設置されている。有人通路あり。 当駅より東側、地下化前に線路が通っていた場所を望む。まだ更地となっているが、この場所には今後世田谷区により駅前広場が整備される予定。奥には、お隣代々木上原にあるモスク「東京ジャーミイ」と、新宿のランドマーク「NTTドコモ代々木ビル」の頭が見えている。 西口駅舎。東口駅舎と似たデザインとなっている。 西口駅舎内部。改札機と券売機が設置されている。 西口改札。小田急線では珍しいオムロン製の改札機が設置されている。無人改札となっており、係員に用がある際はインターホンでの呼び出しが必要。 改札内コンコース。丸い天窓があることで自然光が取り入れられ明るく洗練された空間となっている。 ホームは島式1面2線。ホームドアが稼働している。 ホームの様子 当駅では島式ホームに面した2線が各駅停車・準急等が使用する緩行線で、その外側にホームのない急行線がある。画像は新宿方面へ向かう急行線の様子。 小田原・唐木田・片瀬江ノ島方面へ向かう急行線の様子。隣の下北沢駅において、緩行線は地下1Fに発着するが、急行線は地下2Fに発着する。 当サイトでは複々線化完成前の2017年2月にも当駅を取材している。当時の地下ホームは暫定的に複線として運用されており、現在の急行線・通過線を使用していた。ホームの青い柵より内側の部分は本設のホームであり複々線化後の現在も使用されているが、青い柵の乗っている部分は仮設であり現在は撤去されている。 ホームの仮設部分から下北沢方を望む。 仮設ホームの下に緩行線の線路が敷かれていることがわかる。また、線路は敷かれているがホームは工事中であったことがわかる。 当駅仮設ホームから代々木上原方面を望む。前回取材時は複々線化開業の約1年前であったが、その時点で既に線路は敷かれていたことがわかる。 2018年春の代々木上原ー梅ヶ丘間の複々線化開業に伴い、小田急線は代々木上原ー登戸間の複々線化が完成した。小田急が50年以上追い求めた複々線化の夢が実現した現在では、以前と比べると輸送力が向上し混雑率が低減している。 ————————————— 所在地:東京都世田谷区 乗入路線 ■ 小田急小田原線