越後湯沢駅 ウインタースポーツのメッカ、越後湯沢の改札画像です。 上越新幹線駅名標。当駅からガーラ湯沢駅に向かう支線が分岐するが、冬季のみの営業。スキー場が営業しない夏季は、折り返し列車の留置線として使用されている。 上越線駅名標。上越線の列車は当駅もしくは2駅南の越後中里止まりの列車が多い。新潟県と群馬県の県境を越える越後中里ー水上間の本数は1日5往復と非常に少ない。 以前の駅名標は4ヶ国語表記に非対応のものであった。 ホームには国鉄型駅名標がある。 東口駅舎。橋上駅舎である。当駅は丘陵地の斜面にあり、東口側と西口側で標高が異なる。当駅が立地する湯沢町にはフジロック開催地として知られる苗場スキー場をはじめ、 かぐら・岩原・上国などスキー場が多数存在するウインタースポーツのメッカである。 新幹線側の西口駅舎は高架駅である。 駅前には越後湯沢温泉の温泉街が広がっている。当駅はスキー場の玄関口として機能しており、冬季はスキー客が多数当駅を利用する。 改札口。在来線改札・新幹線改札・新幹線乗り換え改札機が隣接している。 新幹線改札。当駅周辺にはスキー場が多数存在するほか温泉やゴルフ場もあり、年間を通して一定の利用客がいる。そのため新幹線改札の通路数は比較的多い。 写真左側の通路が在来線改札。新幹線改札と隣接していることがわかる。また自動改札は導入されておらず、Suica等のICカードは利用できない。 在来線改札内から新幹線乗り換え改札と在来線改札を望む。精算を行う際は床が青色になっている部分に並ぶ必要がある。 新幹線乗換改札。北陸新幹線開業前、首都圏と北陸を移動する旅客は当駅でほくほく線経由の特急はくたかと上越新幹線を乗り継いでいたが、北陸新幹線開業後、特急はくたかは廃止となり当駅の乗換駅としての役目は終了した。北陸新幹線開業前と比べ当駅の新幹線乗換口の改札機の台数は大幅に縮小されている。 在来線ホーム、かつては当駅と北陸方面を結ぶ特急「はくたか」が発着していた。現在は当駅を発着する特急列車は定期列車では存在しない。 4番線ホームは現在使用されていない。 そのため駅構内から4番線ホームへの通路は封鎖されている。 当駅には0番ホームが存在し、ほくほく線のホームとなっている。 ほくほく線用の0番ホームは他のホームと比べて短くなっている 0番ホームからはほくほく線直通の普通列車のみが発着する。 新幹線ホームには、当駅が標高365Mにあることが記載されており、当駅の標高の高さが伺える。 がんぎどおり・ぽんしゅ館。新幹線駅舎の改札外コンコースにあるおみやげ物店。越後・魚沼の名物料理が味わえる飲食店も軒を連ねる。 新潟の銘酒が数多く揃うぽんしゅ館。 ワンコインで日本酒の飲み比べができるコーナーや、 日本酒を使用した酒風呂に入れる「酒風呂 湯の沢」がある。 ————————————— 所在地:新潟県南魚沼郡湯沢町 乗入路線 ■ 上越新幹線 ■ 上越線 (■ ほくほく線)