南木曽駅

中央西線の駅、南木曽の改札画像です。

駅名標、当駅には一部の特急しなの号が停車するほか、中津川ー当駅間で区間列車が運行されている
自立式駅名標
駅舎、国鉄時代に建てられたもので、妻籠の宿場町の街並みをモチーフにしたと思われるデザインとなっている
駅舎の駅名表記もレトロ感ある独特の趣が感じられる
和風の行灯タイプの駅名標も設置されている
改札口、当駅は有人駅であり係員による集改札が行われる
当駅には出札窓口および観光案内所が設けられているが、自動券売機は設置されていない
駅舎内には待合室が設けられている
待合室内部の様子
駅舎からホームは通路および跨線橋で連絡する
階段は「左側通行」となっているため遵守しよう
ホームは2面3線であり列車の折り返しが可能である
当駅を通過する石油貨物列車、海なし県である信州・長野県で使用されるガソリンはほとんどが貨物列車で輸送されており、四日市の製油所とを結ぶ中央西線は中央東線と並んで石油輸送の生命線の1つである
当駅から駅長はいなくなったが、駅長事務室看板は取材時も健在だった
木曽はヒノキの里としても知られており、駅裏側には貯木場があった 

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所在地:長野県木曽郡南木曽町
乗入路線
 中央本線(中央西線)

村山駅

長野電鉄の駅、村山の改札画像です。

駅名標、駅番号が導入されている
名所案内看板
駅舎、歴史ある木造駅舎が現役で使用されている
駅舎に掲げられた手書きの駅名標は傾いている
当駅は無人駅となっており、かつての改札跡が残っている
駅舎内部には自動券売機が1台設置されている。2009年に無人化され、かつての有人窓口跡や改札口跡は板で封鎖されている
駅舎内部はベンチが置かれ待合室になっている
ホーム側から見た駅舎の様子
駅長の許可のない者の入室は禁じられている
ホーロー看板に記載がある通り、列車には危険品を持ち込まないように注意しよう
駅舎からホームへは構内踏切を渡り移動する
遮断棒がおりている時は線路を渡らないようにしよう
構内踏切には十分注意しよう
線路の横断は危険なため禁止されている
ホームは島式1面2線となっており、列車の行き違いが可能である。ホーム上にも待合室が設けられている
ホーム上の待合室内部の様子

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所在地:長野県須坂市
所属路線
長野電鉄

田立駅

中央西線の駅、田立の改札画像です。

駅名標、当駅は長野県最西端の駅であり、隣の坂下駅は岐阜県となる。当駅から長野県の県庁所在地である長野駅までは158.2kmであるのに対し、名古屋駅までは92.6kmであり、名古屋駅の方が近い
駅舎、当駅の駅舎はホームから離れた場所に独立して建っている
駅舎内部は待合スペースとなっている
駅舎内部の様子
駅舎からホームへは跨線橋に通じる通路を通って連絡する
1番線(上り:木曽福島・長野方面ホーム)入口、当駅は無人駅であり改札口は存在しないため、ホームへはダイレクトに行くことができる
1番線ホーム上の待合スペース
2番線(下り:中津川・名古屋方面ホーム)も1番線同様、ホームへダイレクトに行くことができる
2番線ホーム上の待合スペース
当駅では特急しなの号や貨物列車等の通過列車が猛スピードで通過するため、通過列車には十分注意しよう
ホームは相対式2面2線となっている
跨線橋から見下ろしたホームの様子
日本百景である木曽田立の滝は当駅が下車駅である

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所在地:長野県木曽郡南木曽町
乗入路線
 中央本線(中央西線)

柳原駅

長野電鉄の駅、柳原の改札画像です。

駅名標
名所案内看板
駅舎、旧駅舎の老朽化に伴い2012年に改築された新しい駅舎である
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない
駅舎内部は待合室となっている
新しい駅舎でありながら、旧駅舎の看板類が駅舎内に保存されていることが当駅の特徴である
旧駅舎時代に使用されていた1種駅名標
出札口看板、綿の御用は長野市柳原の西沢綿業所へ
木製・手書きの駅長看板
危険品ご注意のホーロー看板、「多」「点」「電」の字が特徴的である
駅長の許可のない者は入室が禁じられている
駅舎内には自動券売機とベンチが置かれている
森永ハィクラウンチョコレートのホーロー看板付きのベンチも保存されている
駅舎からホームへは構内踏切を渡る必要がある
構内踏切を渡る際は列車に十分注意しよう
ホームは島式1面2線であり列車の行き違いが可能である
「長野方面」のホーロー看板
廃止から20年以上経ってもホーロー看板は「木島方面」を案内し続けている

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所在地:長野県長野市
所属路線
長野電鉄

信濃境駅

中央本線の駅、信濃境の改札画像です。

駅名標。駅名の通り、当駅は信濃と甲斐の境に位置している。当駅は長野県に位置するが、隣の小淵沢駅は山梨県となる。
駅舎ホーム側には木製・手書きの駅名標も設置されている。
また、当駅ホームには国鉄時代からのものと推測される名所案内看板もある。
近年設置されたと思われる、井戸尻遺跡の名所案内看板もある。
駅舎。開業当時からのものと思われる、趣ある木造駅舎となっている。
駅前には背の高いシラカンバの木が1本生えており、高原情緒が感じられる。
駅舎に掲げられた1種駅名標は木製・手書きとなっている。
改札口。無人駅となっている。Suica等の交通系ICが利用可能であり、IC専用簡易改札機が設置されている。
窓口付近の様子。かつての窓口跡が残るが、現在は無人駅のためカーテンが閉められている。自動券売機は設置されておらず、代わりに乗車駅証明書発行機が設置されている。
駅舎内部には待合スペースが設けられている。
駅舎ホーム側の様子。木製駅名標とレトロ感ある造りのベンチが趣ある雰囲気を醸し出している。
ホームは相対式2面2線となっている。
2番線の小淵沢・甲府方面ホームに設置されている待合室は洋風デザインとなっており、駅舎とは対照的である。
取材時は梅雨明け直前の7月下旬。生憎の雨ではあったものの、駅前にはアジサイが美しく咲き誇っていた。

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所在地:長野県諏訪郡富士見町
所属路線
中央本線