村井駅

篠ノ井線の駅、村井の改札画像です。

駅名標。当駅は篠ノ井線の駅であるが、当駅に停車する列車のほとんどが塩尻以南の中央東線・中央西線との直通列車である。
駅舎。趣ある雰囲気が感じられる木造駅舎となっているが、駅前広場には車が停まっていることが多く、駅舎単体で撮影することは難しい。
近くから見た駅舎の様子
改札口。自動改札機が2通路設置されており、Suica等の交通系ICが利用可能である。交通系ICは松本までの篠ノ井線とみどり湖方面の中央東線各駅でのみ利用できる。大糸線・篠ノ井線田沢以北・中央西線・辰野支線の各駅へは利用できない。
当駅は7:30〜17:50の間のみ係員が配置され、それ以外の時間帯は無人となる。無人時間帯には、自動改札機は交通系IC専用となり、きっぷは無人駅と同様に集札箱に入れる方式となる。
きっぷ売り場の様子。みどりの窓口があるほか、自動券売機が2台設置されている。
自動券売機付近には国鉄時代からのものと思われる看板がある。
駅舎内部は待合室となっている。
待合室内部の様子。比較的手狭となっている。
駅舎からホームへは跨線橋を渡って連絡する。
ホームは島式1面2線となっている。
駅構内は比較的広くなっており、側線が複数存在する。これは、かつて当駅付近にあった油槽所に貨物列車による石油輸送が行われていたことの名残である。現在貨物列車の発着はなくなり、油槽所も解体されている。
当駅には2枚のホーロー看板がある。1枚は「整理整頓」である。
もう1枚は「指差確認」である。どちらも駅舎のホーム側に設置されており、線路があるため至近距離で見ることは難しい。

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所在地:長野県松本市
所属路線
篠ノ井線
( 中央東線)
( 中央西線)

豊科駅

大糸線の駅、豊科の改札画像です。

※2017年9月再取材

○駅名標

長野支社オリジナル駅名標
豊科 駅名標2

○駅舎
安曇野市の中心駅で、特急「あずさ」を含む全ての列車が停車する。

豊科 駅名

○改札口
自動改札が2通路設置されている。

○ホーム
島式1面2線のホームである。
ホームへは、駅舎側から地下通路を通る。
豊科 ホーム
 
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所在地:長野県安曇野市
所属路線
大糸線

黒姫駅

しなの鉄道北しなの線の駅、黒姫の改札画像です。

吊り下げ式駅名標、上水内郡信濃町の中心駅で快速「軽井沢リゾート号」も停車する。
イラスト入り駅名標、JR東日本の長野支社管内によく見かけるオリジナルのイラスト入り駅名標が今も残っている。
黒姫駅名
JR時代の駅名標、かつては妙高高原駅と並び信越本線におけるスキー・スノーボードのメッカとして「シュプール号」をはじめ多くの臨時列車が乗り入れた当駅であるが、JR末期には通年普通列車のみの駅となっていた。
駅舎、駅舎に併設して信濃町観光案内所がある。
黒姫駅舎
JR時代の駅舎、現在と大きな違いはない。
黒姫駅名標
JR時代の駅名版、現在も同じものが掲げられている。
改札口、当駅は有人駅で駅員による改札が行われている。
改札口周辺、当駅は有人窓口設置駅できっぷの購入ができる。また自動券売機も1台設置されている。
黒姫改札
JR時代の改札口周辺、券売機やポスターがJR東日本仕様となっている。
駅舎内部には待合室が設けられている。
待合室内部、ベンチが置かれている。
また待合室内にはそば屋があり、待合室兼蕎麦屋の店内となっている。また蕎麦屋の券売機も待合室内に置かれている。
ホームは2面3線のホームで駅舎から反対ホームへは跨線橋でアクセスする。
黒姫ホーム
JR時代のホーム、現在と配線は変わらない。日本有数の豪雪地帯の為、冬季は写真のように線路が雪で埋まることも珍しくない。

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所在地:長野県上水内郡信濃町
所属路線
北しなの線