新鹿駅

紀勢本線の駅、新鹿の改札画像です。

駅名標。三木里ー当駅間は紀勢本線で最後に開業した区間であり、開通は1959年と比較的最近である。
自立式駅名標
当駅設置の名所案内。日本一きれいな海水浴場とされている新鹿海水浴場の最寄駅である。
駅舎。開業当時から使用されている鉄筋コンクリート造りの駅舎である。
当駅は無人駅であり、改札口は存在しない。
駅舎ホーム側の出入口の様子
集札箱には手書き看板が取り付けられている。
かつての出札窓口跡は封鎖されているが、近年では8/17実施の熊野多花火大会の際に限り、出札窓口が臨時で開設されるようである。
シャッターには「JR東海をよろしく」というメッセージと魚のイラストが描かれている。
駅舎内部は広々とした待合室となっている。
ホーム側から見た駅舎の様子
駅舎からホームへは構内踏切を渡る必要がある。
構内踏切の様子
ホームは島式1面2線であり列車の行き違いが可能である。
ホームは一部分にのみ上屋が設けられている。

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所在地:三重県熊野市
乗入路線
 紀勢本線

二木島駅

紀勢本線の駅、二木島の改札画像です。

駅名標
駅舎。開業当時から使用されている鉄筋コンクリート製の駅舎である。
以前は駅名の立体文字が取り付けられていたようだが、現在は撤去されその痕跡だけが残っていた。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
かつての窓口跡は封鎖されている。紀勢本線の駅では、年に一度の熊野大花火大会の際のみ臨時で窓口が開設される駅が多いが、当駅では臨時窓口は開設されないようである。
シャッターには断崖と海を描いたと思われるイラストが入る。熊野ー尾鷲ー長島ー志摩にかけての紀伊半島は典型的なリアス海岸となっており、海に切り立った断崖絶壁が特徴的である。当駅を含む紀勢本線の尾鷲ー熊野市間は開通が遅かったこともあり、リアス海岸の集落同士をトンネルで結ぶような線形となっている。
駅舎内部は待合室となっている。歴史を感じさせる造りをしたベンチも設置されている。
駅舎内部の様子
駅舎内には「二木島の磯 案内図」が設置されていた。
ホーム側の駅舎出入口の様子。集札箱が置かれている。
駅舎ホーム側のシャッターには大漁旗が描かれている。駅舎のシャッターにイラストが描かれているのは紀勢本線の駅に特徴的である。
ホームは単式1面1線の棒線駅であり列車の行き違いは不可能である。
当駅はホームから海を望むことのできる「海の見える駅」である。
駅付近にある二木島港の様子。海のそばに山があり、小さな集落と港があるリアス海岸の集落特有の風景となっている。

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所在地:三重県熊野市
乗入路線
 紀勢本線

賀田駅

紀勢本線の駅、賀田の改札画像です。

駅名標
駅舎。開業当時から使用されているブロック積みの駅舎となっている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
通常は窓口は封鎖されているが、熊野大花火大会が開催される毎年8月17日のみ、臨時で窓口が開設される。
駅舎内部は広々とした待合スペースとなっている。
駅舎ホーム側には集札箱が置かれている。
集札箱には手書き看板が取り付けられている。
ホーム側から見た駅舎の様子
駅舎ホーム側には「線路横断禁止」の表示があった。
駅舎からホームへは通路を渡って連絡する。
ホームへは構内踏切を渡る必要がある。
構内踏切付近には安全塔が設置されており、「安全第一」のホーロー看板も取り付けられていた。
ホームは島式1面2線であり、列車の行き違いが可能である。
ホームには一部のみ上屋がかけられている。
ホーム上屋下にはベンチがあり待合室として利用できる。

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所在地:三重県尾鷲市
乗入路線
 紀勢本線

三木里駅

紀勢本線の駅、三木里の改札画像です。

駅名標。当駅ー新鹿の区間は紀勢本線で最後に開通した区間となる。
自立式駅名標は表面が劣化して薄くなっている。
当駅設置の名所案内看板。表面が劣化してほとんど読めなくなっている。
駅舎。開業当時から使用されているブロック積みの駅舎となっている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
かつての窓口跡は封鎖されている。
駅舎内部は待合室となっている。
ホームは単式1面1線の棒線駅であり列車の行き違いは不可能である。
ホーム上には待合室が設けられている。
駅舎と別建てで便所が設けられている。

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所在地:三重県尾鷲市
乗入路線
 紀勢本線

九鬼駅

紀勢本線の駅、九鬼の改札画像です。

駅名標
当駅設置の名所案内看板
駅舎。1957年の開業当時から使用されている鉄筋コンクリート造りの駅舎となっている。
当駅の1種駅名標は鉄板製と思われる。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
ホーム側には集札箱が置かれている
集札箱には手書きと思われる看板が取り付けられていた
有人駅時代に使用されていたと思われる出札窓口跡は封鎖されており、シャッターには熊野古道と思われるイラストが描かれている。
駅舎内部は広々とした待合室となっている。
駅舎のホーム側にはレトロな雰囲気の洗面台が残っていた。
駅舎とホームは構内踏切にて結ばれる。
ホームは島式1面2線であり列車の行き違いが可能である。
ホーム上にも待合スペースが設けられている。

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所在地:三重県尾鷲市
乗入路線
 紀勢本線