南美深駅

宗谷本線の駅、南美深の改札画像です。

駅名標。当駅は利用者僅少により2021年春のダイヤ改正での廃止が決定した。
待合室にはホーロー製の縦型駅名標が設置されている。
駅舎。三角屋根と緑色の外壁が特徴的な駅舎があり、利用者数に比してサイズは比較的大きい。
駅舎内部は雑然とした印象を受ける。ベンチ等は置かれておらず、ビール箱や椅子等をベンチがわりに使用する。
駅舎内にはテーブルが置かれており、駅ノートも置かれている。冬季の除雪時期に使用するママさんダンプも置かれている。
駅舎内部は比較的広々としていることがわかる。
駅舎からホームは若干離れている
ホーム全景。板張りの短いホームとなっていることがわかる。
ホームは単式1面1線の棒線駅で行違い不可能である。
駅周辺の様子。一面の農地が広がっていることがわかる。
駅周辺には人家は少なく、廃止はやむを得ない環境であることがわかる

—————————————
所在地:北海道中川郡美深町
乗入路線
宗谷本線

北星駅

宗谷本線の駅、北星の改札画像です。

駅名標。当駅は利用者僅少のため2021年春のダイヤ改正での廃止が決定している。隣駅表示「にっしん」がステッカーで貼られているが、これは2006年まで隣に智東駅があったためである。智東駅の廃止から15年経ち、当駅にも利用者減少による廃止の波が押し寄せてきてしまった。
駅入口。当駅は板張りホームと待合室があるのみの無人駅となっており、改札口は存在しない。
待合室の様子。当駅の待合室は木造となっており、外壁に貼られた「毛織の北紡」のホーロー看板が特徴的である。そのレトロな外観から鉄オタ人気が高く、晩年には廃止前の姿を一目見ようと、当サイト取材班を含む大勢のマニアが当駅を訪れていた。
待合室内部の様子。外壁同様板張りの内装となっている。出入口のドアは立て付けが悪く、非常に外れやすいので出入りする際は気をつけたい。
ホームから見た待合室の様子。待合室はホームから若干離れた場所に建っている。
ホームは単式1面1線の棒線駅で行違い不可。北海道によく見られる板張りのホームを有する。

—————————————
所在地:北海道名寄市
乗入路線
宗谷本線

下士別駅

宗谷本線の駅、下士別の改札画像です。

駅名標。当駅は利用者僅少により2021年春のダイヤ改正での廃止が決定している。
駅全景。当駅は待合室とホームがあるのみの無人駅となっている。手前のクリーム色の外壁の建物が待合室である。
ホームから見た待合室の様子
待合室外観。赤いトタン屋根が特徴的である。
待合室内部。比較的広々としている
待合室内部。ベンチに置かれている座布団全てに駅利用者が同時に座ることはあるのだろうか。
ホームは単式1面1線の棒線駅で行違い不可。

—————————————
所在地:北海道士別市
乗入路線
宗谷本線

北剣淵駅

宗谷本線の駅、北剣淵の改札画像です。

駅名標。当駅は利用者僅少により、2021年春のダイヤ改正での廃止が決定している。
駅入口の様子。ホームと待合室があるのみの無人駅となっており、ホームへはダイレクトに行くことができる。駅周辺は草木が生い茂っており、一見するとここに駅があるとは思い難い。
ホームから見た待合室の様子。ホームから待合室までは若干距離がある。
待合室外観。片流れ屋根と板張りの外壁が特徴的である。
待合室内部の様子。天井・床・壁全てが板張りとなっている。また、ベンチの上にはなぜかレシピ本が置かれている。
ホームは単式1面1線の棒線駅となっており行き違い不可能である。ホームは板張りである。

—————————————
所在地:北海道上川郡剣淵町
乗入路線
宗谷本線

東六線駅

宗谷本線の駅、北剣淵の改札画像です。

駅名標。当駅は利用者僅少により、2021年春のダイヤ改正での廃止が決定している。
駅全景。当駅はホームと待合室があるのみの無人駅となっており、ホームへはダイレクトに行くことができる。
待合室。薄緑の外壁と三角屋根が特徴的な待合室である。
待合室に取り付けられた1種駅名標。当駅は仮乗降場として開業した経緯があるが、駅となっている現在でも仮乗降場時代からの1種駅名標が使用されている。無論、乗降場の1種駅名標が取り付けられたまま、駅としての役目を終えることとなる。
待合室内部の様子。木製のベンチが設置されている。
ホームは単式1面1線の棒線駅で行き違い不可。板張りホームとなっている。
駅付近の踏切から見たホームの様子。

—————————————
所在地:北海道上川郡剣淵町
乗入路線
宗谷本線