備後安田駅

福塩線の駅、備後安田の改札画像です。

駅名標
駅舎。開業当時からのものと思われる木造駅舎となっている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
かつての窓口跡は封鎖されている。
駅舎内部は待合室となっている。
ホームは単式1面1線の棒線駅となっており、列車の行き違いは不可能である。
当駅のホーム上屋は歴史を感じさせる造りとなっている。
側面から見た駅舎の様子
駅舎側面付近には古い時刻表が置かれていた。時刻表には「急行ちどり号」の表示があることから、少なくとも同列車が廃止となった2002年以前のものと推測される。また、当時の福塩線府中以北の本数も、朝夕に6往復の運転にとどまる現在と比べると、遥かに多かったことが伺える。

—————————————
所在地:広島県三次市
乗入路線
福塩線

吉舎駅

福塩線の駅、吉舎の改札画像です。

駅名標
駅舎。開業当時から使用されていると思われる木造駅舎となっている
当駅の1種駅名標は木製・手書きのものとなっている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
かつての窓口跡には「きっぷ売場」の表示が残るが現在は無人駅につききっぷの販売は行っていない。
駅舎内部は待合室となっている
ホーム側から見た駅舎の様子
ホームへの出入口付近には手書きと思われるのりば案内看板が残っていた。
ホームは相対式2面2線となっており、列車の行き違いが可能である
ホームは相対式2面2線となっており、列車の行き違いが可能である

—————————————
所在地:広島県三次市
乗入路線
福塩線

三良坂駅

福塩線の駅、三良坂の改札画像です。

駅名標
駅舎。多目的ホール「三良坂リバティホール」と合築の駅舎となっている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
駅舎内には待合室が設けられている。
待合室内部の様子
駅舎1F部分は待合スペースとなっている。
ホームは単式1面1線の棒線駅となっており、列車の行き違いは不可能である。
取材時、当駅構内にはホーロー看板は残っていなかったが、ホームから見える建物にはホーロー看板が残っていた。

—————————————
所在地:広島県三次市
乗入路線
福塩線

内名駅

芸備線の駅、内名の改札画像です。

駅名標、一日の利用者が約3人と大変少ない。また場所も並行する国道から外れた場所にある為秘境駅となっている。
駅入口。当駅はホーム上に待合室があるのみで駅舎は存在しない。また駅に行く道も大変狭い。
ホーム反対側より撮影。ホーム上には小さな待合室がある。
待合室内部、券売機や案内モニター等の設備はない。
駅舎には、内名駅に来たことを歓迎する手書きのプレートが展示されている。また記念シートと記念巻バッチを持って帰ることが出来る。
取材班は早速記念バッチを頂き、ホームとともに撮影した。
当駅には歴史を感じる便所が設置されている。
「便所」の看板は年季を感じる。

————————————— 
所在地:広島県庄原市
乗入路線
芸備線

比婆山駅

芸備線の駅、比婆山の改札画像です。

駅名標、駅名は同県庄原市にある山の名前からとられている。
字体の違う駅名標も存在する。
壁掛式の駅名標
駅舎、朱色の屋根が印象的な木造駅舎になっている。駅前には国道183号線が通る。
駅舎の第一種駅名標、比婆山駅と書かれた文字の裏にはかつて使われていた運賃表が用いられている。
ホーム側から見た駅舎。
ホーム側駅舎の軒下には「国定公園 比婆山」と書かれた木製の看板が設置されている。
駅舎内部、木造の重厚な造りになっていることが分かる。
駅舎内部には待合用のベンチが設置されている。
「安全第一」と7書かれた金属看板が駅舎には設置されている。
駅前には周囲の観光看板が設置されている。
駅の真横には小さな庭が設置されている。

————————————— 
所在地:広島県庄原市
乗入路線
芸備線