阿波川口駅

土讃線の駅、阿波川口の改札画像です。

駅名標、当駅は徳島県最西端の駅である。当駅が立地する三好市山城町には、地域に狸伝説が数多く残っており、狸伝説を題材としたまちおこしを行なっている。そのため、副駅名として「ぽんぽこ阿波川口」が導入された
駅名標のデザインは土讃線を走る観光列車「四国まんなか千年ものがたり」をモチーフにしたもので、車体カラーに合わせて緑色・赤色の駅名標が設置されている
駅舎、2017年に外観がリニューアルされ、地元住民のてによって周辺地域に伝わる妖怪タヌキ伝説をもとにした「汽車タヌキ」が設置された。外観のデザインは「四国まんなか千年ものがたり」をモチーフとしている
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない
ホーム側から見た駅舎出入口の様子
かつての窓口跡は封鎖されている
駅舎内部は待合室となっている
ホームは相対式2面2線であり、列車の行き違いが可能である
跨線橋から見下ろしたホームの様子
跨線橋付近には手書きと思われる「橋をお渡りください看板」(ハシカン)が設置されていた
当駅では地元住民組織「やましろ狸な会」が狸を題材にしたまちおこしおよび「四国まんなか千年ものがたり」の出迎えを行なっており、駅構内には歓迎看板が設置されている
2番のりばに設置された歓迎看板、「やましろ狸な会」による手作りのものであり、「四国まんなか千年ものがたり」の歓迎を念頭に置いたものである
駅に隣接して立っている商工会の建物にも狸のイラストが描かれており、当駅周辺では至る所で狸の姿を見ることができる
駅舎前に設置された顔はめパネル、「やましろ狸な会」による手作りのものと思われる
当駅周辺は険しい地形となっており、日本三大暴れ川の1つとして知られる吉野川に沿って、国道32号線と土讃線が通っている

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所在地:徳島県三好市
乗入路線
土讃線

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