浜坂駅

山陰本線の駅、浜坂の改札画像です。

電照式駅名標。ラインカラーに対応しており、山陰本線(城崎温泉〜米子)は「鳥取二十世紀梨の色」となっているが、当駅は兵庫県である。
自立式駅名標。当駅は山陰本線における運行拠点駅となっており、普通・快速列車の大部分と特急はまかぜ号の1往復は当駅始発・終着となる。
ラインカラー導入前の駅名標
ホーム上には当駅が最寄の湯村温泉の写真入り観光案内看板が設置されている。
湯村温泉の観光案内看板。こちらは文字のみの看板になっている。
駅舎。国鉄時代から残ると思われる地平駅舎となっている。
駅舎の第1種駅名標からは国鉄の趣が感じられる。
改札口。有人駅のため駅員による集改札が行われる。
改札口には「ご乗車ありがとうございます」と書かれた看板が掲げられている。
「ご乗車ありがとうございます」看板の裏側には「ようこそ浜坂へ」と書かれている。
内側から見た改札口の様子
改札口付近のホーム屋根には「お元気でまたおこし下さい」と書かれた横断幕風の看板が掲げられており、浜坂名物であるカニのイラストが入っている。

 

同じ看板を裏側(ホーム側)から見ると、「カニと湯の町」と書かれた歓迎看板となっており、表側同様にカニのイラストが入っている。当駅を利用する観光客が多いことが伺える。
駅舎内部。みどりの窓口設置駅であり、自動券売機も1台設置されている。
駅舎内部には待合室が設けられている。
待合室内部、特急停車駅の為設置されているベンチは比較的多い。
ホームは2面3線で行き違い・折り返しが可能な構造になっている。
島式ホームの上屋は木造の重厚な造りになっている。
ホーム上にも待合スペースが設けられている。
2・3番のりばの誘導看板は国鉄時代から残るものと推測される。
ホーム上からはかつて使われていた給水塔を見ることが出来る。
給水塔は重厚なレンガ造りであるが、取材時は夏季であったため蔦で覆われてしまっていた。
駅構内には「ようこそ浜坂へ 海と温泉とかにのまち」と書かれた看板が設置されている。
駅前には新温泉町が設置した顔ハメパネルが置かれており、温泉とカニのイラストが入っている。このように、駅周辺の看板に頻出することから、浜坂では温泉とカニが名物で売りとしていることが伺える。
駅には鉄道グッズ館・鉄子の部屋が併設されている。中では山陰本線の鉄道の歴史や歴史ある鉄道グッズが展示されている。
中には、ホーロー製と思われる諸寄駅の縦型駅名標なども展示されている。(管理者の許可を得て撮影)
駅前には歴史が感じられる雰囲気が漂う木製ベンチが置かれていた。
駅前には観光地の駅前名物である「歓迎」の鳥居風の看板が立っている。

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所在地:兵庫県美方郡新温泉町
乗入路線
■ 山陰本線

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