島ケ原駅

関西本線の駅、島ケ原の改札画像です。

駅名標。当駅は関西線における三重県最西端の駅であり、隣の月ケ瀬口駅は京都府となる。
駅舎。明治30年の開業当時からの歴史と趣ある木造駅舎が現役である。
駅舎入り口にはホーロー製の駅名表記看板が掲げられている
改札口。当駅は有人駅であるが集改札は行わない。
当駅には自動券売機はなく、乗車券は窓口での購入となる。営業時間は7:00〜18:00
駅舎内は待合室となっている
ホームは相対式2面2線で行き違い可能。亀山方面ホームへは跨線橋を渡る必要がある
当駅ではしばしば列車の交換が行われる
春には駅構内の桜が咲き乱れ美しい
当駅を含む関西線の加茂ー亀山間は大阪と名古屋という大都市の間にありながら、
単線非電化区間となっている。そのため当駅には複線電化を促進する看板がある。
亀山方面ホームである2番のりばの待合室にはタブレット閉塞の取り扱い方が示された看板が現在も残る。
また、駅前にある島ヶ原地区の観光協会の建物内では、かつて当駅で使用されていたホーロー製の駅名標や方面表記が保存されている。

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所在地:三重県伊賀市
乗入路線
■ 関西本線

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