江見駅

内房線の駅、江見の改札画像です。

駅名標
駅舎。2020年に改築された新駅舎は江見駅郵便局と合築の駅舎となっている。駅舎の屋根は青色となっており、先代の木造駅舎を彷彿とさせる色合いである。
郵便局併設ということもあり、駅前には国鉄の郵便車両をモチーフとした郵便ポストが設置されている。
改札口。IC専用簡易改札機が設置されている。当駅では平日のみ日本郵便への駅委託業務を行っており、郵便局員が乗車券類の販売や旅客案内業務を行う。駅業務が日本郵便へ委託されるのは当駅の事例が国内初である。
改札内から見た改札口の様子
駅舎内部の待合スペース
駅舎内部の様子
駅舎内には江見駅郵便局が入居しているが、取材時は土曜日のため休業しておりシャッターが下りていた。当駅では駅業務を日本郵便へ委託しているため、郵便局が休業の土休日は無人駅となる。
旧駅舎。青い瓦屋根が特徴的な、開業当時からのものと思われる木造駅舎であった。
駅舎に取り付けられた駅名標はホーロー風の色合いをしたものとなっている。以前はここに本物のホーロー駅名標が取り付けられていたようである。
旧駅舎時代の改札口。旧駅舎時代は有人駅であり、時間帯によっては無人となっていた。
旧駅舎時代も自動券売機は未設置であり、有人時間帯に限り窓口で乗車券が購入できた。
旧駅舎時代の駅舎内部
ホームは相対式2面2線となっており、列車の行き違いが可能である。
跨線橋から俯瞰したホームの様子
跨線橋から俯瞰した旧駅舎時代のホームの様子
鴨川・茂原方面ホーム上には木造の待合室が設けられている
旧駅舎時代、駅舎の横にはソテツや花壇のあるスペースが設けられていた。このスペースに現駅舎が建設されたため、ソテツや花壇は撤去されてしまった。
花壇は現在、規模がかなり縮小されたものの現駅舎の前に移転し、当駅を訪れた人々を出迎えている。

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所在地:千葉県鴨川市
乗入路線
内房線

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