桐生駅

両毛線とわたらせ渓谷鐵道の駅、桐生の改札画像です。

両毛線駅名標。当駅は群馬県のJR駅としては最東端であり、隣の小俣駅は栃木県となる。
駅名標には群馬県のキャラクターぐんまちゃんのイラスト入りのロゴが入る。
なお、以前は足利・栃木など高崎支社管轄の栃木県の駅でもロゴが貼られていたが、
足利・栃木は群馬ではないとのクレームが入ったためか、現在は剥がされている。
わたらせ渓谷鐵道(以下:わ鐡)駅名標。JR東日本と色違いの駅名標となっている。
わ鐡はJR足尾線を1989年にJR東から引き継いだ第三セクターであり、当駅が起点である。
JR両毛線より一足早く、駅番号を導入している。
駅舎。JR線・わ鐡の共同使用駅であり、高架駅となっている。
駅舎遠景
改札口。JR東・わ鐡で共用しており、扉付き自動改札機が導入されている。
当駅はJR東とわ鐡の共同使用駅のため、改札を通ることなく乗換が可能。
コンコースには国鉄時代から使用されていると思われる案内板が残る。
なお、わ鐡ではSuica・PASMO等の交通系ICは使用できない。
わ鐡ホームにはわ鐡⇔両毛線乗換用のIC専用簡易改札機が設置されている。
ホームは2面4線。主に1番線をわ鐡が、2〜4番線を両毛線が使用する。
両毛線の小山方面行きとわ鐡は対面での乗換が可能である。

————————————————–
所在地:群馬県桐生市
乗入路線
両毛線
■ わたらせ渓谷線

小俣駅

両毛線の駅、小俣の改札画像です。

駅名標。当駅は栃木県最西端の駅であり、隣の桐生駅は群馬県となる。
なお、当駅が立地する足利は桐生・太田といった群馬県東毛との流動が多い。
駅舎
改札口。無人駅であり、IC専用簡易改札機・自動券売機が設置されている
駅舎内には待合室がある
ホームは島式1面2線で行き違いが可能

————————————————–
所在地:栃木県足利市
乗入路線
両毛線

山前駅

両毛線の駅、山前の改札画像です。

駅名標
駅舎。赤い瓦屋根が特徴的な趣ある木造駅舎である
ホーム側から見た駅舎
改札口。IC専用簡易改札機が設置されている。
2018年7月末をもって窓口での乗車券の販売は終了した
駅舎内の待合スペース
ホームは2面3線で行き違い可能
当駅には昔ながらの趣あるサイン表示が残る

————————————————–
所在地:栃木県足利市
乗入路線
両毛線

足利駅

両毛線の駅、足利の改札画像です。

駅名標。あしかがフラワーパーク駅開業に伴い4ヶ国語対応となった。
当駅は東武線の足利市駅と並び、栃木県足利市の玄関口として機能している。
なお、足利市駅は当駅から見て渡良瀬川の対岸(南側)に位置し、若干離れている。
北口駅舎。昭和初期に建てられた趣ある洋風木造駅舎が現役である。
なお、近年リニューアル工事が行われ外観の塗色が変わっている。
足利駅舎
リニューアル工事前の駅舎。現在とは外壁の色が異なる。
北口改札。北口改札には扉付きの自動改札機が導入されている。
南口駅舎。南口は7:20〜19:00の間のみ利用できる。
南口改札。南口にはIC専用簡易改札機が設置されている。
ホームは2面2線となっている。かつて中線があったが現在は撤去されている。
エレベーターへの連絡通路は中線跡を転用して設置されている。
ホーム柱には懐かしのホーロー製方面表示が残る。
高崎方面のホーロー製行き先表示

————————————————–
所在地:栃木県足利市
乗入路線
両毛線

あしかがフラワーパーク駅

両毛線の駅、あしかがフラワーパークの改札画像です。

駅名標。当駅はあしかがフラワーパークの最寄り駅として2018年4月に開業した。
4ヶ国語表記対応となっており、フラワーパークの目玉である藤のイラストが入る。
自立型駅名標。吊下式同様、4ヶ国語表記と藤のイラストが入る。
駅舎。駅前広場より少し高い位置にあり、階段・スロープでアクセスする。
改札口。無人駅でありIC専用簡易改札機が設置されている。
冬・春の多客期には、簡易改札機の増設が行える構造となっている。
自動券売機も設置されている
ホームは単式1面1線の棒線駅で行違い不可。
なお、両毛線の単線区間で棒線駅は当駅と大平下駅のみである。
ホームから望むあしかがフラワーパーク。当駅から徒歩1分と非常に近い。
冬のイルミネーション、春の藤が目玉であり、パーク周辺では交通渋滞も起きる。
足利市では当駅が開業し鉄道利用者が増えることで交通渋滞の軽減を期待している。

————————————————–
所在地:栃木県足利市
乗入路線
両毛線