平泉駅

東北本線の駅、平泉の改札画像です。

駅名標。当駅は中尊寺や毛越寺をはじめとした世界遺産「平泉」の最寄駅である。
当駅にはJR東日本標準タイプの駅名標のほか、複数のタイプの駅名標が設置されている
文化遺産が数多く残る平泉らしく、筆文字で書かれた駅名標も設置されている。
こちらは盛岡支社標準スタイルの駅名標。自立式でひらがな主体の旧デザイン駅名標に準じたデザインが特徴的である。
当駅1番線ホーム盛岡寄りには青地に白文字のホーロー製縦型駅名標が残っており…
2番線一ノ関方面ホームには白地に黒文字のホーロー製縦型駅名標が残る
駅舎。東日本大震災で駅舎が被害を受けたこと、平泉の文化遺産が世界遺産に登録されたことを契機とし、「自然・歴史・文化との調和」をコンセプトとした駅舎リニューアルが行われた。駅舎の外観は周囲の景観を考慮したデザインとなり、駅名表示は金色堂をモチーフとした金文字となっている。
改札口。当駅はSuica等の交通系ICを乗車券として利用できる本州最北端の駅。Suicaの利用は一ノ関駅や小牛田以南の駅とったSuica導入駅への乗車時に限られ、山ノ目駅や北上・盛岡駅といった非導入駅への利用は不可である。
きっぷ売り場。自動券売機・みどりの窓口が設置されている。
駅舎内部。待合室となっているほか、コンビニ「NewDays」も営業している。
ホームは相対式2面2線となっている。盛岡方面行きは駅舎側の1番線から、一ノ関行きは跨線橋を渡り2番線から発車する。
1番線ホームの改札付近には奥州藤原氏をモチーフとした顔はめパネルが設置されている。
その他、盛岡支社標準の量産型顔はめパネルも設置されている。
改札口付近には「無事カエル」と書かれたカエルの置物が置かれている。平泉の遺跡からカエルの絵が描かれた木片が出土したことから、平泉町のゆるキャラがカエルをモチーフとしたものとなるなど、カエルは平泉の象徴の1つとなっている。
当駅の盛岡寄りにはソーラーパネルが大量に並んでいるが、これは駅の電力使用量を再生可能エネルギーで賄う「エコステ」の一環としてJR東日本が設置したものである。晴天時においては、当駅における電力使用量のほぼ全てをこのソーラーパネルから賄っているようである。

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所在地:岩手県西磐井郡平泉町
乗入路線
東北本線

船引駅

磐越東線の駅、船引の改札画像です。 

駅名標。吊り下げ式の駅名標はひらがな主体の旧デザイン駅名標となっている。
仙台支社標準タイプの自立式駅名標も設置されている。
駅舎。比較的最近建てられた駅舎は一見橋上駅舎のように見えるが実は地平駅舎である。駅舎反対側の北口へは自由通路で連絡できる。
改札口。磐越東線では数少ない有人駅の1つであり、IC専用簡易改札機設置。Suica等の交通系ICは磐越東線では当駅ー郡山間の各駅で利用できる。当駅より東、小野新町・いわき方面はエリア外のため利用不可である。
きっぷ売り場周辺。自動券売機のほか、みどりの窓口もあり、磐越東線では数少ないみどりの窓口設置駅の1つである。また、運行情報や時刻表を表示するモニターも設置されている。
駅舎内部は広々としており、待合スペースが設けられている。
駅舎内部。待合スペースがあるほか、階段を上ると2F・3Fへ行くことができる。2Fにはスポーツクラブが、3Fには自由通路があり、自由通路を渡ると北口側にアクセスできる。
駅舎からホームへは構内踏切を渡り移動する。改札を通るとすぐに構内踏切がある構造である。
ホームは島式1面2線で列車の行き違いが可能である。
ホームの構内踏切付近には地元・田村市に伝わる魔除けの人形が歓迎看板とともに設置されている。

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所在地:福島県田村市
乗入路線
 磐越東線 

岡本駅

宇都宮線の駅、岡本の改札画像です。

駅名標。某ゴム製品メーカーや岡本真夜や岡本太郎とは無関係である。当駅には宇都宮線のほか、隣の宝積寺から分岐する烏山線の列車も乗り入れる。
駅舎。三角屋根が特徴的な橋上駅舎は2016年に改築された新しい駅舎である。
改札口。IC専用簡易改札機が入場側・出場側ともに2台設置されている。
駅舎内部。指定席券売機と自動券売機が設置されている。
ホームは2面2線。中線は使用されておらず、ホームにも柵がなされている。

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所在地:栃木県宇都宮市
乗入路線
東北本線(宇都宮線)
( 烏山線)

前沢駅

東北本線の駅、前沢の改札画像です。

駅名標。当駅はブランド和牛「前沢牛」の産地として知られる岩手県奥州市前沢地区の玄関口である。
一ノ関方面ホームには白地に黒文字のホーロー駅名標が設置されている
盛岡方面ホームには青地に白文字のホーロー製駅名標が設置されている
駅舎。橋上駅舎となっている
改札口。有人駅となっており、窓口で乗車券の購入が可能
駅舎内部
駅舎内の待合スペース
ホームは2面3線。中線である2番線は一部の列車のみが使用する
当駅の窓口営業時間外である16:00〜6:30は、1番線盛岡方面ホーム上に設けられた夜間出入口からダイレクトに西口側に出ることができる。

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所在地:岩手県奥州市
乗入路線
東北本線

磐城常葉駅

磐越東線の駅、磐城常葉の改札画像です。 

駅名標
駅舎。三角屋根が特徴的な比較的新しい駅舎となっている。
当駅は無人駅となっており改札口は存在しない。ホームへはダイレクトに行くことができる。
当駅は比較的新しい駅舎ながら手書きと思われるのりば案内看板が設置されている。旧駅舎から移設された可能性がある。いわき方面の「いわき」の文字だけが他の文字とフォントが異なっており、かつては「平方面」と書かれていたと推測される。
駅舎内部は待合室となっている。(超広角カメラ「GoPro」で撮影)
ホームは相対式2面2線となっており行き違いが可能となっている
2番線の小野新町・いわき方面ホームへは構内踏切を渡る必要がある。構内踏切まで地味に距離があるので、乗り遅れに注意。

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所在地:福島県田村市
乗入路線
 磐越東線