作木口駅 三江線の駅、作木口の改札画像です。 ○駅名標 三江線活性化委員会により設置された、石見神楽にちなんだ駅名標。当駅には、「胴の口駅」との愛称がつけられている。 ○駅舎 ホーム上に待合室があるのみとなっている。駅ホーム脇の駐輪場。自転車は1台も停められておらず、利用者の少なさを物語る。駅前にはバス停がある。バスが来るのは1週間に2本のみである。 ○ホーム ホームは1面1線の棒線駅となっており、行き違いは不可能である。 当駅には1日5往復の汽車が停車する。 当駅からは、三江線の車窓風景の主役である美しい江の川がよく見える。 当駅前の道路には、江の川の赤い橋が架かる。対岸には国道375号が通る。当駅周辺では江の川が県境となっており、当駅側は島根県、対岸は広島県となる。当駅の駅名である「作木口」は、対岸の広島県側の集落である作木に由来する。 —————————————所在地:島根県邑智郡邑南町乗入路線■ 三江線
江平駅 三江線の駅、江平の改札画像です。 ○駅名標 三江線活性化委員会により設置された、石見神楽にちなんだ駅名標。当駅には、「五龍王駅」との愛称がつけられている。 ○駅舎ホーム上に待合室があるのみとなっている。 ○ホーム ホームは1面1線の棒線駅となっており、行き違いは不可能である。 ホーム端は、アスファルトが崩れて穴が空いている箇所があり、立ち入り禁止となっている。 —————————————所在地:島根県邑智郡邑南町乗入路線■ 三江線
口羽駅 三江線の駅、口羽の改札画像です。 ○駅名標 三江線活性化委員会により設置された、石見神楽にちなんだ駅名標。当駅には、「神降し駅」との愛称がつけられている。 ○駅舎 石見地方特有の石州瓦の赤い屋根が特徴的な趣ある駅舎となっている。 ○改札口 無人駅となっており、改札口は存在しない。自動券売機も設置されていない。 駅舎内は待合室となっている。 ○ホーム ホームは1面2線となっており、行き違いが可能である。 当駅は、三江線では数少ない行き違い可能駅となっている。 当駅では、構内踏切を渡ってホームへと入る。 —————————————所在地:島根県邑智郡邑南町乗入路線■ 三江線
伊賀和志駅 三江線の駅、伊賀和志の改札画像です。 ○駅名標「いかわし」と読む。人名のような駅名となっている。 三江線活性化委員会により設置された、石見神楽にちなんだ駅名標。当駅には、「鈴合せ駅」との愛称がつけられている。 ○駅舎 駅は盛り土の上にあり、一段高い位置に駅舎がある。 ○駅舎内部 無人駅となっており改札・自動券売機はない。待合室となっている。 ○ホーム ホームは単式1面1線の棒線駅であり、行き違いは不可能である。 当駅周辺は、森の妖精と呼ばれる鳥ブッポウソウがいることで知られる。 ブッポウソウは天然記念物となっており、当駅周辺が日本一の生息地帯である。 駅周辺は、山間部ののどかな田園風景が広がる。 —————————————所在地:広島県三次市乗入路線■ 三江線
宇都井駅 「天空の駅」として有名な三江線の駅、宇都井の改札画像です。 ○駅名標 三江線活性化委員会により設置された、石見神楽にちなんだ駅名標。当駅には、「塵倫駅」との愛称がつけられている。 ○駅舎当駅は地上高さ20mの位置にホームがある高架駅となっている。真ん中の塔のようなコンクリートの建築物は駅の階段部分である。山間部の谷間の集落に突如として現れる駅は非常にインパクト溢れる。このような構造から当駅は「天空の駅」として、全国的に知られている。駅近くからみた階段部分の様子。近くで見ると駅の高さと大きさがよりはっきりとわかり、迫力を感じる。駅前にはバス停があり、週に何本かバスが停車する。 ○駅舎内部待合室はホームと同じ高さにある。無人駅であり改札・券売機はない。待合室内部は清掃が行き届いており、座布団や花が置かれるなど清潔な印象を受ける。駅ノートが設置されており、全国各地から訪れた旅人による書き込みで溢れている。 地元の小学生が作った駅周辺ガイドが貼られている。 当駅はホームが非常に高い位置にあるが、利用者が非常に少ないことから エレベーターやエスカレーター等は一切設置されていない。 駅舎入り口からホームまでは、116段の階段を登る必要がある。 ○ホーム ホームは1面1線の棒線駅であり、行き違いは不可能である。 当駅のホームは地上20mの位置にあり、日本一の高さである。 ホームからみた駅周辺の集落の様子。 山の谷間に、石見地区特有の赤瓦の民家が立ち並ぶ様子は非常に趣深い。 —————————————所在地:島根県邑智郡邑南町乗入路線■ 三江線