阿蘇駅

豊肥本線の駅、阿蘇の改札画像です。

○駅舎
趣ある雰囲気の、黒い木造駅舎となっている。
当駅には国道57号の「道の駅阿蘇」が隣接している。
阿蘇駅舎


駅前には阿蘇の名産である「あか牛」のモニュメントが設置されている。
阿蘇あか牛

○改札口
有人改札となっている。SUGOCA等の交通系ICは使用不可。
阿蘇改札

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所在地:熊本県阿蘇市
乗入路線
■ 豊肥本線

由布院駅

日本有数の温泉地、由布院の改札画像です。

○駅名標
日本有数の温泉地として知られる由布院温泉の最寄駅である。
駅名標には、由布岳・温泉・馬車のイラストが入っている。
由布院駅名

○駅舎
礼拝堂をモチーフとした黒い木造の駅舎となっている。
駅舎中央部には高さ12mの吹き抜けがあり、開放的な空間となっている。
由布院駅舎

○改札口
当駅には改札ラッチが設けられていない。
駅員が広い出入り口の真ん中に立ち集改札を行う。
由布院駅舎内部

○ホーム
当駅のホームは2面3線となっている。
「ゆふいんの森」号など、当駅を始発・終着とする列車も多い。
由布院ホーム

○足湯
当駅のホーム久留米寄りには足湯が設けられている。
改札口で「あし湯券」(¥160)を購入することで誰でも利用できる。
由布院足湯

由布院ホーム足湯 

ホームの大分寄りには「ななつ星」乗客用のラウンジが設けられている。
由布院ななつ星

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所在地:大分県由布市
乗入路線
久大本線

大分駅

日豊本線、久大本線、豊肥本線の駅、大分の改札画像です。

駅名標。当駅は大分県の県庁所在地・大分市の代表駅であり、日豊本線、久大本線、豊肥本線の3路線が乗り入れる。
北口駅舎。当駅は2012年春に全面高架化された高架駅となっており、市街地中心部に近い北口側の駅舎は駅ビル「JRおおいたシティ」となっている。
南口駅舎。高架下には商業施設「豊後にわさき市場」が入居している。
改札口。SUGOCA等の交通系IC対応の自動改札機が設置されている。
ホームは4面8線となっている。7番・8番のりばは非電化の久大本線・豊肥本線の列車のみが使用するため架線が張られていない。
ホームの様子

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所在地:大分県大分市
乗入路線
日豊本線
久大本線
■ 豊肥本線    

別府駅

日本有数の温泉地、別府の改札画像です。

駅名標。当駅は日本有数の温泉地である別府温泉を擁する大分県第二の都市・別府市の玄関口であり、特急列車を含む全ての列車が停車する。駅名標には温泉マークが描かれている。
温泉マーク入りの別タイプの駅名標も設置されている。
駅舎。高架駅となっており、高架下に駅舎が設けられている。
駅舎。高架駅となっており、高架下に駅舎が設けられている。
当駅駅前には別府観光の父として知られるピカピカのおじさんこと油屋熊八の銅像が建立されている。
中央改札口。SUGOCA等の交通系ICカード対応の自動改札機が設置されている。当駅の利用者数は大分県下では大分駅に次ぐ第2位である。
南改札口。駅ビルBIS南館の営業時間である10:00〜20:00のみ利用可能である。中央改札口と異なり、扉付きの自動改札機は設置されておらず、IC専用簡易改札機が設置されている。
ホームは2面4線となっている。上下線の間隔が空いているが、これはかつて留置線があった名残である。
ホームは2面4線となっている。上下線の間隔が空いているが、これはかつて留置線があった名残である。
高架ホームの防音壁にはタバコの投げ捨て禁止と手書きで書かれているが、現在ではホームでの喫煙自体が禁じられている。
改札内コンコースには特急ソニック・ゆふいんの森・駅長をモチーフとした顔はめパネルが設置されている。

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所在地:大分県別府市
乗入路線
日豊本線

西大山駅

JR日本最南端の駅、西大山の改札画像です。

駅名標。当駅はJR日本最南端の駅として知られる。当駅は指宿枕崎線の中間駅であるが、当駅から山川駅にかけては北東方向へ、当駅から枕崎にかけては北西方向に線路が伸びるため、当駅が最南端の駅である。
通常の駅名標のほか、JR日本最南端の駅である旨が記載された駅名標も設置されている。当駅到着時のアナウンスでも「JR日本最南端の駅 西大山」とアナウンスされる。なおJR以外も含めた日本最南端の駅は沖縄県にある沖縄都市モノレールの赤嶺駅である。
駅全景。当駅は駅舎のない無人駅であり、ホームへはダイレクトに行くことができる。
ホーム上には僅かながら上屋が設けられた箇所がある。
ホーム上屋の下にはベンチが置かれ待合スペースとなっている。
待合スペース付近にはJR東西南北端各駅の紹介と、当駅とほぼ同緯度に当たる都市が紹介された看板が設置されている。
ホームは単式1面1線の棒線駅であり列車の行き違いは不可能である。昼間の列車を中心に撮影時間として当駅で2〜3分の停車時間が設けられている列車が存在する。
当駅ホームの枕崎方端には「JR日本最南端の駅」と書かれた碑が設置されており、背後にそびえる開聞岳(薩摩富士)とセットで撮影することができる。
この風景は当駅を象徴する風景であり、メディア等で当駅が取り上げられる際もこの風景が紹介されることが多い。
当駅はJR日本最南端の駅であることもあり、半ば観光地化している。当駅駅前には黄色い丸ポストが設置されており、開聞岳をバックに記念撮影することもできる。
当駅駅前には鐘が設置されており、自由に鳴らすことができる。取材班は鐘を見ると鳴らしたくなるため、適当に11回程度鳴らしておいた。
駅前には東屋と便所が設置されており、半ば公園のようになっている。当駅の待合所として利用するのもいいかもしれない。
当駅は観光地化しているものの停車する本数が少ないためほとんどの観光客は車で訪れる。そのため駐車場もかなり広い敷地が確保されている。画像奥には売店が建っており、営業時間中は当駅の訪問記念証の発行も行っているようである。
当駅から東側、大山駅寄りに進んだ箇所にある跨線橋は2010年夏の青春18きっぷポスターの撮影場所として使用された。
この跨線橋付近からは開聞岳と太平洋をバックに走行する指宿枕崎線の列車を撮影することもできる。どこに列車がいるか分かるだろうか。

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所在地:鹿児島県指宿市
乗入路線
指宿枕崎線