飯田線の駅、中部天竜の改札画像です。
○駅舎
当駅は浜松市天竜区佐久間町の玄関口となっている。
飯田線の主要駅となっており、当駅始発・終着列車も多数存在する。
飯田線の駅、中井侍の改札画像です。
○駅名標
当駅は信州最南端の駅であり、南隣の小和田駅は静岡県となる。
また、当駅は信州で最も海抜が低い駅(標高289m)でもある。
○駅の様子
当駅は飯田線に数ある秘境駅のうちの1つに数えられる。
駅舎はなく、改札口も自動券売機もない無人駅となっている。
ホームは1面1線となっており、行き違いは不可能である。
当駅の天竜峡・飯田方にはトンネルがある。
当駅は急な斜面に位置している。駅からは茶畑と天竜川を望むことができる。
駅には入り口が2つある。天竜峡・飯田方の入り口は中井侍の集落に最も近い。
中部天竜・豊橋方にも入り口がある。
駅前すぐには民家が1軒ある。
奥へ進む道は木々が生い茂り欝蒼とした雰囲気となっている。
飯田線の駅、小和田の改札画像です。
○駅名標
当駅は静岡県内にある飯田線の駅としては最北端である。隣の中居侍駅は長野県となる。
○駅舎
当駅の駅舎は歴史を感じさせる大変趣ある木造駅舎である。
当駅は飯田線に数ある秘境駅の中でもキングオブ秘境駅として知られる。
駅周辺に人家は皆無であり、車道もないため徒歩と飯田線以外での来訪は困難を極める。
駅前のメインストリート。写真の通り遊歩道が1本通じるのみである。
当然、車で当駅前へ乗り付けることは不可能である。
○駅舎内部
無人駅となっており、改札口や自動券売機は存在しない。
駅舎内部は待合室となっている。
ホーム入り口の脇には机があるが、上には駅ノートが置かれている。
皇太子妃雅子様の旧姓は当駅と同じ表記の小和田である。
1993年の御成婚時には当駅は恋愛成就にあやかろうとする多くの人で賑わった。
待合室内には古い駅周辺案内板と、結婚式の写真が貼られている。
○ホーム
ホームは1面1線となっており、行き違いは不可能である。
なお、ホーム跡が残っており、かつては交換可能駅であったことがわかる。