新古河駅 東武日光線の駅、新古河の改札画像です。 ○駅名標 当駅は埼玉県に位置するが、駅名の由来となった古河市は 茨城県であり、当駅から見て渡良瀬川の対岸に位置する。 ○駅舎 ○改札口 ○古河の花火は当駅が下車駅 毎年8月に行われる古河花火大会の会場は当駅が最寄りである。 当駅のトイレ周辺は、古河の花火をモチーフにしたデザインとなっている。 ————————————— 所在地:埼玉県加須市 乗入路線 ■ 日光線
柳生駅 東武日光線の駅、柳生の改札画像です。 ○駅名標 当駅は日光線の埼玉県内の駅で最北端に位置する。 当駅の隣、板倉東洋大前駅は群馬県になる。 ○駅舎 ○改札口 ○当駅付近にある「三県境」 当駅より500mほど北東へ進んだ場所に、 群馬・栃木・埼玉の三県の県境が接する場所が存在する。 三県境は全国に40か所以上存在するが、平地にあるのはここだけである。 ————————————— 所在地:埼玉県加須市 乗入路線 ■ 日光線
西小泉駅 東武小泉線の駅、西小泉の改札画像です。 駅名標。当駅は東武小泉線の終着駅であり、群馬県邑楽郡大泉町の玄関口でもある。同町は人口の2割弱が外国人であり、その約半分がブラジル人であることから駅名標は日本語・英語・中国語・朝鮮語のほか、ポルトガル語、スペイン語の6ヶ国語表記となっている。 自立式駅名標 前述の通り、大泉町にはブラジル人が多く住み、ブラジル料理店等が多く立地するブラジルタウンとして知られていることから、縦型駅名標はブラジルの国旗をイメージしたデザインとなっており、東武鉄道通常タイプとは異なる。 駅舎。2017年に改築された、黒を基調としたデザインの建物となっている。 当駅の駅名標はブラジルをイメージした黄色と緑の色合いとなっており、ブラジルの国鳥であるトゥカーノ(オニオオハシ)をイメージした駅シンボルサインが設置されている。 駅舎入口付近の様子 改札口。有人駅となっており、係員による集改札が行われる。PASMO等の交通系IC専用の簡易改札機が設置されている。 ホーム側から見た改札口の様子 きっぷうりばの様子。自動券売機が1台設置されている。 改札口付近には様々な言語で書かれた歓迎看板が設置されている。 駅舎内には多言語で表記された当駅周辺の案内マップが設置されている。 ホームは島式1面2線となっている 当駅は小泉線の終着駅であり、線路は当駅で行き止まりとなっている。 ホーム上屋は駅舎側にのみ設けられている 番線標もブラジル風デザインとなっており、東武鉄道通常タイプとは異なるデザインである。 駅構内にはかつて使用されていたと思われるホームが残っている。現在は使用されておらず、架線も撤去され、草が生い茂っている。 廃ホームには手書きの線路内立入禁止看板が設置されている。この看板は東武線の他駅でも比較的よく見られる看板である。 ————————————— 所在地:群馬県邑楽郡大泉町 乗入路線 ■ 東武小泉線
鬼怒川温泉駅 鬼怒川温泉最寄り駅、鬼怒川温泉の改札画像です。 駅名標。駅名の通り、鬼怒川温泉は当駅が最寄駅である。浅草発着の特急「きぬ」、JR新宿発着の「きぬがわ」およびSL大樹は当駅が始発・終着となる。 SL大樹の運行開始に伴い、レトロ感を演出するため国鉄風の駅名標が設置された。 国鉄風駅名標同様、レトロ感を演出するためにホーロー駅名標風の縦型駅名標が設置された。 駅舎。SL大樹の運行開始に伴い、外観が黒を基調としたデザインにリニューアルされた。 リニューアル前の駅舎の様子。建物は現在と同じだが外観の色合いが異なるため印象は大きく異なる(2015年9月取材) 改札口。PASMO等の交通系IC対応の自動改札機が3通路設置されている。鬼怒川線の中間駅では唯一の自動改札機設置駅であり、東武鉄道および関東私鉄では最北の自動改札機設置駅でもある。 駅舎リニューアル前の改札口の様子。現在と印象は大きく異なる(2015年9月取材) 改札内から見た改札口の様子 改札口付近には東武鉄道の鉄道むすめ「鬼怒川みやび」が描かれたラッピング自販機が設置されている。 東武の本線系統だけで「鉄道むすめ」が5人おり、当駅の有人通路内には5体のパネルが展示されている。有人改札では「鉄道むすめ」グッズの購入も可能である。 当駅には自動券売機のほか窓口も設けられている。 駅舎内部には売店および待合室も設けられている。 鬼怒川温泉にちなんでか「鬼」の文字が書かれた大提灯が駅舎内に吊るされている。 駅舎内の待合スペース ホームは2面4線であり、列車の行き違い・折り返しが可能である。1番線は頭端式であり当駅折り返し列車専用となっている。 当駅のホーム下には線路内立入禁止の看板が設置されている。 また、駅構内には構内勾配転動防止の看板も設置されている。 当駅の駅前広場には転車台が設置されているが、これはSL大樹の運行開始に伴い、JR西日本の協力により芸備線三次駅から移設されたものである。SL大樹が当駅で折り返す際はこの転車台を使用して方向転換を行う。 当駅の構内には顔はめパネルが複数設置されている。 駅前広場に設置されたSL大樹のイラストパネル。SL大樹が鬼怒川・日光エリアの観光資源として定着しつつあることが伺える。 駅前広場には足湯が設置されている。 駅前広場には鬼怒川温泉公式キャラクターである「鬼怒太」の像も設置されている。 ————————————————— 所在地:栃木県日光市 乗入路線 ■ 東武鬼怒川線
下今市駅 東武日光線と鬼怒川線の分岐駅、下今市の改札画像です。 国鉄風駅名標。SL大樹の運行開始に伴い、当駅はレトロ調にリニューアルされたが、その一環として設置された。 レトロデザインにリニューアルされる前は通常の駅名標が設置されていた。 縦型駅名標はホーロー縦型駅名標風のデザインに変更された。駅番号、4ヶ国語表記にも対応している。 イラスト入りの名所案内看板も設置された。 駅舎。開業当時から使用されている木造駅舎はSL大樹の運行開始に伴い昭和レトロ風のデザインにリニューアルされた。 リニューアル前の駅舎 改札口。自動改札機が設置されているが、東武線の他駅と異なり黒色に塗られている。 リニューアル前の改札口 きっぷうりばの看板類もレトロ感あるスタイルとなっている。 駅舎内部には待合室が設けられている ホームは2面4線となっており、列車の折り返し・行き違いが可能である。 当駅の発車標はSL大樹の運行に伴うレトロ化の一環で、国鉄風のスミ丸ゴシックフォントを多用したデザインとなっている。 リニューアルに伴いホーム上には洗面所も整備された。 ホーム上の売店や柱もレトロ調のデザインとなった。 1929年の開業以来長年当駅で使用されてきた旧跨線橋は「東武鉄道下今市駅旧跨線橋」として国の登録有形文化財に登録されている。 旧跨線橋の内部は東武鬼怒川線沿線の文化財を紹介する展示スペースとして活用されている。なお、現在も跨線橋として使用することも可能である。 当駅構内には有効な乗車券があれば誰でも入れるSL展示館や転車台広場が整備された。 跨線橋とSL展示館とを結ぶ通路にはSL大樹運行開始までの準備の様子等が紹介されている SL展示館の外観。当駅の跨線橋とつながっている。 転車台広場には転車台が設置されているが、これはJR西日本の長門市駅から移設されたものである。転車台には隣接して東武鉄道下今市機関区が設けられている。 館林駅から移設された給水管も展示されている。 SL展示館の内部。顔はめパネル等が設置されている。 鉄道むすめの等身大パネルも設置されている。 SL大樹は鬼怒川線の当駅ー鬼怒川温泉間で運行されており、運が良ければ当駅でその姿を見ることができる。 ————————————————— 所在地:栃木県日光市 乗入路線 ■ 東武日光線 ■ 東武鬼怒川線