新下関駅 下関市の新幹線の玄関口、新下関の改札画像です。 ○駅名標(新幹線) ○駅名標(在来線) ○駅舎 ○新幹線口改札 左に曲がれば在来線(有人改札)、 直進すれば新幹線(自動改札)。 ○新幹線乗換改札 左側に1通路だけ設置されているのが乗換改札機。 ○在来線駅構内「動く歩道」 山陽本線ホームから新幹線口改札までは距離があるため、 改札内通路に動く歩道が設置されている。 ○南口改札(在来線) 奥に見える自動改札機は新幹線南乗換改札。 ○新幹線南乗換改札 ○下関といえばふぐ。 新下関駅で降りた乗客をふぐが出迎えてくれる。 ————————————— 所在地:山口県下関市 乗入路線 ■ 山陽新幹線 ■ 山陽本線
下関駅 山陽本線の駅、下関の改札画像です。 駅名標。当駅は山陽本線の駅であるが、隣の幡生駅より分岐する山陰本線の列車も当駅に乗り入れる。当駅より西へ向かう列車は関門トンネルをくぐり、九州へと入る。当駅はJR西日本管轄であるが、隣の門司駅からはJR九州管轄となる。 九州方面からの列車が当駅まで乗り入れるため、当駅にはJR九州の駅番号が付番されている。多くが小倉までの直通列車となるが、中には小倉から先の日豊本線に乗り入れ、中津や大分まで直通する列車も存在する。 当駅は山陰本線の観光列車「〇〇のはなし」の停車駅であるため、駅名標が設置されている。駅名標には詩人・金子みすゞの詩が書かれている。 駅名標の裏側には駅名は表示されていない。 駅舎。高架駅となっており、高架下に駅舎が設けられている。 駅舎には隣接して駅ビルが設けられており、こちらからも改札口へ向かうことができる。駅ビルのデザインは三角屋根が特徴的であった旧駅舎をモチーフとしたデザインとなっている。なお、旧駅舎は2006年に放火により焼失している。 改札口。九州方面への往来が多いため、JR西日本の駅でありながらJR九州仕様の自動改札機およびSUGOCAが導入されている。一方、幡生方面へはICOCA等の交通系ICは利用できない。JR西日本管内では近年ICOCAエリアが拡大しているのに対し、山口県内では利用可能駅が極端に少ないが、当駅がSUGOCAエリアであるためエリア跨ぎの問題が発生することも理由の1つと考えられる。 改札機更新前の改札口の様子。改札機更新前もJR九州仕様の改札機が導入されていた。 きっぷうりばの様子。みどりの券売機および自動券売機が設置されている。 ホームは3面6線となっており、広い構内を有する。 当駅のホーム上屋は古レールを使用したものとなっている。 ————————————— 所在地:山口県下関市 乗入路線 ■■ 山陽本線 (■ 山陰本線)
熊山駅 山陽本線の駅、熊山の改札画像です。 駅名標。岡山地区への路線記号導入に伴い、ラインカラーが導入された。 ラインカラー導入前の駅名標 駅舎。国鉄時代から使用されている木造駅舎であるが、駅前に屋根が掛けられて全体が見難くなってしまった。 屋根整備前の駅舎の様子 屋根の影響を最小限に撮影可能な角度もあるが、それでも駅名は見えなくなっている。 屋根は駅前広場の整備に伴い設置されたものと思われ、駅名標が見難くなった代償として駅前広場内に駅名標が建てられている。 改札口。当駅は無人駅となっており、ICOCA等の交通系ICと切符対応の簡易型自動改札機が設置されている。 前回取材時(2015年2月)の改札口の様子。当時は有人駅であり、みどりの窓口も営業していた。 きっぷうりばの様子。無人化に伴いみどりの窓口は封鎖され、現在は簡易型の自動券売機が1台のみ設置されている。 駅舎内部は待合室となっている。 ホームは2面3線となっている ホームには手書きと思われる番線標が設置されている 2番のりばの番線標 岡山・広島方面の方面看板 姫路・大阪方面の方面看板 当駅ホーム上の待合室は木造の歴史を感じさせる造りとなっている。 当駅の跨線橋は明治時代から使用されているもので、歴史ある非常に貴重なものである。 支柱の形状や階段の形状等、明治時代に建造された鐵道院跨線橋特有の構造となっている。 跨線橋の支柱には「明治45年」「鐵道院」の表示が残っている。 この跨線橋は2008年度に経済産業省指定の近代化産業遺産に指定されているほか、鉄道文化財としての登録もなされている。 ————————————— 所在地:岡山県赤磐市 乗入路線 ■ 山陽本線