黒沢駅 北上線の駅、黒沢の改札画像です。 駅名標 自立式駅名標は秋田支社仕様となっている 当駅にはホーロー縦型駅名標が残っていた 駅舎、趣ある雰囲気の木造駅舎となっている 当駅の1種駅名標は黒「澤」駅と、「沢」の字が旧字体となっている 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない かつての窓口跡は封鎖されており、前にはベンチが置かれている 駅舎内部は待合スペースとなっている 駅舎側から見たホームの様子、国内有数の豪雪地帯に位置する無人駅のため、冬季に氷柱による窓ガラスの損傷を防ぐため、窓という窓が板で塞がれている 駅舎とホームは構内踏切で結ばれる ホームは島式1面2線であり、列車の行き違いが可能である ホーム上にも木造の待合室が建てられている ホーム上待合室内部の様子 ホーム上には花壇があり様々な花が植えられている 駅舎前には歴史ある雰囲気の水飲み場があった ————————————— 所在地:秋田県横手市 乗入路線 ■ 北上線
小松川駅 北上線の駅、小松川の改札画像です。 駅名標、当駅と相野々駅との間には平石駅が存在したが、利用者僅少により2022年春のダイヤ改正時に廃止となった 駅全景、当駅はホームと待合室があるのみの無人駅となっており、駅舎および改札口は存在しない 駅入口、ホームへはダイレクトに行くことができる 待合室はホーム上に設けられている 待合室内に集札箱が置かれている、当駅は一部の普通列車が通過するため、停車本数は上下合わせて1日9本と非常に少ない ホームは単式1面1線の棒線駅であり、列車の行き違いは不可能である ————————————— 所在地:秋田県横手市 乗入路線 ■ 北上線
相野々駅 北上線の駅、相野々の改札画像です。 駅名標、両隣の平石駅、矢美津駅は利用者僅少のためどちらも2022年春のダイヤ改正時に廃止となっている 自立式駅名標にはラインカラーは入っていない 当駅にはホーロー駅名標が残っているが、これはかつて北上線が盛岡支社管轄であった名残である 駅舎、山内ふれあい交流センター「ポッポあいのの」と合築の駅舎となっている 「ポッポあいのの」内に出札窓口が設けられているものの、集改札業務は行わないため改札口は存在しない、駅舎内部は待合室となっている ポッポあいのの内部の様子 ポッポあいのの開館時間中はポッポあいのの内も待合室同然に利用できる ポッポあいのの内には白ポストも設置されている ポッポあいのの2F部分の様子、カラオケルームや本棚があり、地元住民の憩いの場となっている ポッポあいのの2Fには会議室も設けられている 駅舎とホームは構内踏切にて結ばれる ホームは島式1面2線であり列車の行き違いが可能である ホーム上には木造の待合室が建てられている ホーム上待合室内の様子 ————————————— 所在地:秋田県横手市 乗入路線 ■ 北上線
矢美津駅 北上線の駅、矢美津の改札画像です。 駅名標。表面に亀裂が多数入っており、状態は非常に悪い。当駅は2016年以降、12/1〜3/31の冬季期間は全列車通過となっていたが、利用者減少に伴い2022年春のダイヤ改正での廃止が決定した。 待合室にはラインカラー入りの駅名標が設置されており、こちらは状態が良好である。当駅が廃止となるダイヤ改正当日は冬季休業中のため、実質的な最終営業日は2021年11月30日となった。2駅隣の平石駅も当駅同様冬季通過駅であり、同じタイミングで廃止が決定している。 ホーム上の柱にはホーロー駅名標と思われる看板が設置されているが、錆が酷く解読は難しい。上部に「や」の文字が確認できるが、その下の文字は「な」のような形であり、文字も4文字分のスペースがある。当駅の駅名標でない可能性もあるが、真相は謎である。 このほか、ホーム出入り口付近にある電気メーターの後ろ側にもホーローと思われる看板が残っていた。 駅入口。当駅はホームと待合室があるのみの無人駅であり、改札口は存在しない。ホームへはダイレクトに行くことができる。 ホーム中ほどの位置に片流れ屋根の待合室が設けられている。 待合室内部の様子。ベンチが4脚設置されている。 当駅の時刻表。上り北上方面が1日5本、下り横手方面が1日4本の計9本が停車する。北上線ではこのほか当駅を通過する快速列車が運行されている。 当駅の運賃表の様子 当駅の待合室内にはトロッコ風のモニュメントが設置されている。 ホームは単式1面1線の棒線駅となっており、列車の行き違いは不可能である。 当駅に進入する北上行き普通列車。記事公開時点で、当駅の駅としての「籍」は残っているものの、すでに冬季休業期間に入っており、列車が当駅に停車することはもう二度とない。 駅周辺の様子。当駅周辺は僅かに人家があるのみとなっており、廃止も止むを得ない状況であることが伺える。 ————————————— 所在地:秋田県横手市 乗入路線 ■ 北上線
平石駅 北上線の駅、平石の改札画像です。 駅名標。当駅は2016年以降、12/1〜3/31の冬季期間は全列車通過となっていたが、利用者減少に伴い2022年春のダイヤ改正での廃止が決定した。しかし、ダイヤ改正当日も冬季休業中のため、実質的な最終営業日は2021年11月30日となった。2駅隣の矢美津駅も当駅同様冬季通過駅であり、同じタイミングで廃止が決定している。 待合室にはラインカラー入りの駅名標も設置されている 駅全景。当駅はホームと待合室があるのみの無人駅となっている。 駅前の道から階段を上がってホームへダイレクトに行くことができる。 ホーム中ほどの位置に片流れ屋根が特徴的な待合室が設けられている。 待合室内部の様子。ベンチが4脚設けられているのみである。山間部に立地するが、取材時は待合室内部に虫等は少なく比較的清潔に保たれていた。 当駅の時刻表。当駅には上り北上方面が1日5本、下り横手方面が1日4本の計9本の列車が停車していた。 当駅の運賃表 待合室内にはトロッコ風のモニュメントが設置されていた。 ホームは単式1面1線の棒線駅で列車の行き違いは不可能である。 駅周辺に民家はごく僅かであり、駅が廃止となるのもやむを得ない状況であることがわかる。 当駅に進入する北上行きの列車。記事公開時点で駅としての「籍」はあるものの、冬季休止中のため当駅に列車が停車することはもう二度とない。 ————————————— 所在地:秋田県横手市 乗入路線 ■ 北上線