厚別駅

函館本線の駅、厚別の改札画像です。

駅名標
当駅には縦型のホーロー駅名標が設置されていた。札幌市内の駅であるため、ホーロー駅名標にも[札]の表示がなされている。
当駅付近にはホーロー看板のたくさん設置されている建物もあり、当駅のホーロー駅名標と一緒に撮影することも可能である。
南口駅舎。鉄筋コンクリート造りの地平駅舎となっている。
南口改札。Kitaca等の交通系IC対応の自動改札機が2通路設置されている。
当駅にはみどりの窓口および自動券売機が設置されている。
きっぷうりば付近には国鉄時代より残ると思われる橙地の電照式自動きっぷうりば看板が残っていた。
南口駅舎内部は待合室となっている。
ホームは2面3線となっている。

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所在地:札幌市厚別区
乗入路線
函館本線

銭函駅

函館本線の駅、銭函の改札画像です。

駅名標。「銭函」という縁起の良い駅名は駅所在地の地名に由来し、ニシン漁で栄えたことから命名されたものとされている。
駅名標。当駅ー朝里間にはかつて張碓駅が存在したが、1990年に夏季のみ営業の臨時駅に、1998年に休止駅となった後、2006年に廃止されている。
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている
駅舎。築90年以上が経過した歴史ある木造駅舎が使用されており、近年バリアフリー化工事が実施された。
バリアフリー化工事前の駅舎の様子。駅入り口部分のギャンブレル屋根等、歴史ある木造駅舎の雰囲気が残っていた(2013年8月取材)
改札口。有人駅となっており、Kitaca対応の自動改札機が2通路設置されている。
改札機更新前の改札口の様子(2013年8月取材)
当駅にはみどりの窓口があるほか、自動券売機が2台設置されている。
駅舎内部は広々とした待合スペースとなっている
ホームは相対式2面2線となっている
跨線橋から俯瞰したホームの様子。当駅は比較的海に近い位置にあり、跨線橋からは僅かに海を望むことができる。
当駅の駅名「銭函」にちなみ1970年頃に駅員が手作りした「銭函」が駅構内に展示されている。かつては改札口付近に吊るされていたようであるが、落下の危険を考慮し2010年頃から現在のように床置きで展示されている。
資金不足から貧困にあえぐ当サイト取材班であるが、銭函にあやかって豊かな暮らしを送れるようになりたいものである。

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所在地:北海道小樽市
乗入路線
函館本線

朝里駅

函館本線の駅、朝里の改札画像です。

駅名標
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている
駅舎。洋風のデザインが特徴的な小ぢんまりとした可愛らしい印象のある駅舎である。
以前の駅舎の様子。駅名表示部分が更新されていることが伺える(2013年8月取材)
改札口。無人駅となっており、Kitaca等の交通系IC対応の簡易改札機が設置されている。
改札機更新前はIC専用と切符専用の簡易改札機がそれぞれ別に設けられていた(2013年8月取材)
駅舎内には簡易型の自動券売機が1台設置されている。
駅舎内は待合室となっている
駅舎内には札幌方面ホームを示す手書きと思われる看板があった
小樽方面ホームを示す手書きと思われる看板。駅舎から小樽方面ホームへは跨線橋を渡る必要がある
駅舎は札幌方面ホームに隣接して駅北口側のみに設けられているが、駅舎のない南口側からダイレクトに出入りできる勝手口が設けられている。
小樽方面ホームへ直接出入りできる勝手口の様子
小樽方面ホーム上にある待合室内には勝手口の利用者向けと思われるIC専用の簡易改札機が設置されている。
ホームは相対式2面2線となっている
当駅は海岸のすぐそばにある「海の見える駅」であり、ホームからも美しい石狩湾・日本海を望むことができる。
ホーム上には地元住民が管理していると思われる花壇が設けられていた。
当駅の跨線橋下には歴史を感じさせる雰囲気の倉庫があった。

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所在地:北海道小樽市
乗入路線
函館本線

小樽築港駅

函館本線の駅、小樽築港の改札画像です。

駅名標。JR西日本の駅名標に似たデザインのものが設置されている。
道内の駅に多く設置されているホーロー駅名標に似たデザインの縦型駅名標が設置されているが、当駅の縦型駅名標はホーロー駅名標ではない。
駅舎。JR北海道と業務提携関係にあるデンマーク国鉄(DSB)との共同デザインにより設計された、ガラス張りのデザインが特徴的な橋上駅舎となっている。
改札口。有人駅であり、Kitaca等の交通系IC対応の自動改札機が3通路設置されている。
改札機更新前の改札口の様子(2013年8月取材)
当駅にはオープンカウンター式のみどりの窓口のほか、自動券売機が設置されている。
駅舎内は待合スペースとなっている。
駅舎内部の様子
ホームは島式1面2線となっている
駅構内にはレンガ造りの倉庫が残っていた。

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所在地:北海道小樽市
乗入路線
函館本線

南小樽駅

函館本線の駅、南小樽の改札画像です。

駅名標。当駅の吊り下げ駅名標はJR西日本の駅名標に似たデザインとなっている。
自立式駅名標。小樽の観光名所のうち、オルゴール堂や北一硝子、ルタオ本店へは小樽駅より当駅の方が近い。
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている
駅舎。鉄筋コンクリート製の駅舎となっている。
冬季の駅舎の様子
駅舎には国鉄時代から残ると思われる行灯型の駅名標が設置されている。
改札口。Kitaca等の交通系IC対応の自動改札機が設置されている。
改札機更新前の改札口の様子(2013年8月取材)。フル自動改札機ではなく、簡易改札機が設置されていたことがわかる。
当駅にはみどりの窓口があるほか、自動券売機が2台設置されている。
駅舎内部の様子。待合室があるほか、売店としてセブイレが入居している。
ホームは島式1面2線となっている。
駅舎からホームへは跨線橋で連絡する。跨線橋は2021年春まで歴史を感じさせる雰囲気のものが使用されていたが、老朽化に伴い現在は新しいものが供用開始されている。
当駅を発着する列車はほとんどが札幌近郊で運用される3両編成以上の電車であるが、取材時は偶然、小樽駅以西の「山線」区間に直通する気動車の列車を見ることができた。小樽駅をまたいで直通運転を行う列車は1日2往復にとどまる。

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所在地:北海道小樽市
乗入路線
函館本線