学駅

徳島線の駅、学の改札画像です。

駅名標。当駅の駅名「学」は駅周辺の地名に由来するもので、各地から人々が学問を習いに来た寺があったことにちなむものである。
駅舎。大きな櫓が特徴的な、趣ある木造駅舎となっている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
かつての窓口跡は封鎖されているが、後述する入場券販売のため、受験シーズンのみ駅員が配置されるようである。
当駅の駅名「学」にちなみ、JR四国では「合格祈願きっぷ」を販売している。「学」駅の「入」場券「5」枚セットで「ご入学」ということで、受験生を持つ親御さんを中心に人気となっているようである。
駅舎内部は待合室となっており、自動券売機も設置されている。
ホーム側から見た駅舎の様子
当駅駅舎に特徴的な櫓は、明かり取りの窓も兼ねている。
室内から見た櫓付近の様子
ホームは相対式2面2線となっており、列車の行き違いが可能である。
取材時、当駅ホーム上ではコスモスが美しい花を咲かせていた。

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所在地:徳島県吉野川市
乗入路線
徳島線(よしの川ブルーライン)

山瀬駅

徳島線の駅、山瀬の改札画像です。

駅名標
待合室。かつては開業当時からの木造駅舎が残っていたが、2020年春頃に量産型の簡易的な待合室に改築された。
当駅は無人駅となっており、ホームへはダイレクトに行くことができる。
待合室内の様子。シースルー式となっており、夜には外から丸見えになってしまうものと思われる。
ホームは相対式2面2線となっており、列車の行き違いが可能である。

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所在地:徳島県吉野川市
乗入路線
徳島線(よしの川ブルーライン)

阿波山川駅

徳島線の駅、阿波山川の改札画像です。

駅名標。旧国名「阿波」が小さく表示されている。
駅舎。開業当時からの木造駅舎が使用されている。駅舎への出入り口は妻面側に設けられている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。かつての窓口跡は封鎖されており、自動券売機が設置されている。
駅舎内部は待合室となっている
駅舎からホーム側を見た様子。ゆるい階段を上がってホームへ向かう。階段の傍には石碑が設けられている。
また、「安全」と書かれた小さな石碑もしれっと階段の傍に置かれている。
ホームは単式1面1線の棒線駅で、列車の行き違いは不可能である。
ホーム上にも待合スペースが設けられている。
ホーム上の待合スペースも比較的大規模なものとなっている。

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所在地:徳島県吉野川市
乗入路線
徳島線(よしの川ブルーライン)

川田駅

徳島線の駅、川田の改札画像です。

駅名標
駅舎。若干手が加えられているものの、開業当時からのものと思われる木造駅舎となっている。駅前は駐車場となっており、車が止まっていることが多いため駅舎撮影はし難い。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
かつての窓口跡は封鎖されており、自動券売機は設置されていない。
駅舎内部は待合スペースとなっている。
ホーム側から見た駅舎の様子
駅舎とホームは跨線橋にて結ばれる。
ホームは島式1面2線となっており、列車の行き違いが可能である。
跨線橋から俯瞰したホームの様子
当駅のホーム上屋は趣ある造りとなっている。
ホーム上屋には手書きののりば案内看板が設置されている。画像は上り徳島方面行きの看板。
ホーム上屋に設置された下り阿波池田方面ゆきの手書きのりば案内看板。
ホーム上にある柱にも、金属製と思われる手書きのりば案内看板が設置されている。
駅舎には木製の建物財産標が設置されている。
また、駅前には当駅周辺のイラスト入り案内マップが設置されているが、設置からかなりの時間が経過したためか表示は随分と薄くなっている。
当駅付近には火の見櫓が建っており、当駅周辺の集落の様子と合わせて跨線橋から望んだ光景は郷愁を感じさせるものである。
当駅駅舎ホーム側には白ポストが設置されている。このように、木造駅舎あり、もじ鉄案件あり、上家あり、火の見櫓あり、白ポストありと、当駅周辺には趣を感じさせるアイテムが豊富に存在する。

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所在地:徳島県吉野川市
乗入路線
徳島線(よしの川ブルーライン)

穴吹駅

徳島線の駅、穴吹の改札画像です。

駅名標。穴吹工務店とは一切関係ない。当駅は徳島線における主要駅であり、特急剣山号を含む全列車が停車する。徳島方面からの列車は半数近くが当駅始発・終着となり、阿波池田方面への本数は減少する。
当駅に設置されている名所案内。徳島線の特急名の由来にもなった四国の名峰・剣山(つるぎさん)が書かれているが、当駅からは51kmも離れている。
駅舎。三角屋根が特徴的な木造駅舎となっている。
改札口。当駅は有人駅となっており、係員による集改札が行われる。
きっぷうりばの様子。みどりの窓口が設けられているほか、自動券売機も設置されている。
みどりの窓口に掲げられた「きっぷうりば」の文字からは、国鉄っぽい雰囲気が感じられる。
同様に、自動券売機付近にある「自動きっぷうりば」の文字からも、国鉄っぽい雰囲気が感じられる。
駅舎内部は比較的広々とした待合スペースとなっている。
ホーム側から見た駅舎の様子
駅舎からホームへは構内踏切を渡って移動する。
ホームは島式1面2線となっており、列車の行き違い・折り返しが可能である。なお、駅構内にはこのほかに側線が2線ある。
当駅ですれ違う特急剣山号と普通列車。剣山号は全ての列車が当駅に停車する。
ホーム上に設けられている上屋は木造となっている。
ホーム上屋からは趣ある雰囲気が感じられる。
駅構内には謎の小屋が建っているが…
小屋の土台には手書きで「安全」と書かれている。
このほかにも、当駅構内にはもじ鉄案件が豊富であり、ホーム入り口付近の柱には手書きの番線標が設置されている。数字を○で囲み①②のように表記するのは四国地区でよく見られる。
ホーム上屋の壁にも手書き番線標が設置されている。画像は1番のりばの番線標。
ホーム上屋の壁に設置された2番のりばの手書き番線標。
駅前には、駅舎前に駐輪しないよう啓発する手書き看板が設置されている。

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所在地:徳島県美馬市
乗入路線
徳島線(よしの川ブルーライン)