横須賀駅

横須賀線の駅、横須賀の改札画像です。

駅名標。米海軍横須賀基地・海上自衛隊横須賀基地を擁する横須賀市の市名を冠するが、当駅は中心市街地から外れた逸見地区に位置している。横須賀市中心部へは京急線横須賀中央駅・汐入駅が近く、利用者数も同駅の方が圧倒的に多い。
駅番号導入前の駅名標
JR東日本初期タイプのひらがな主体の駅名標
駅舎。 横須賀港の海軍関係施設への物資輸送を目的に開設された歴史を持つ当駅には戦前に建てられた駅舎が残っており、軍港都市として栄えた横須賀の玄関口に相応しい風格ある外観となっている。
2016年2月取材時の駅舎。現在と駅名標が異なることがわかる。
改札口。当駅の利用客数は京急線横須賀中央駅の約10分の1、汐入駅と比べても半分程度にとどまり、横須賀市内では京急線の方が圧倒的に利用者が多いことが伺える。
当駅にはみどりの窓口があるほか、指定席券売機、自動券売機が設置されている。
ホームは1面2線となっている。
このうち、2番線は頭端式ホームとなっており、当駅折り返し列車のみが使用する。横須賀線の当駅以南は単線区間となり、当駅以南に直通できるのは3番線のみであるため、久里浜方面へ直通する列車は上下線とも3番線から発着する。
当駅にはホーロー縦型駅名標が残っていた。ホームに設置されているものは黒いホーロー駅名標である。
一方、駅舎のホーム側には青いホーロー駅名標が設置されていた。
当駅構内には留置線が設けられている。
当駅は横須賀港のすぐそばにあり、駅前すぐにある「ヴェルニー公園」からは海上自衛隊の横須賀基地を望むことができる。駅徒歩数分で、「海軍のまち横須賀」らしい風景を見ることができる。

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所在地:神奈川県横須賀市
乗入路線
横須賀線