玉名駅 鹿児島本線の駅、玉名の改札画像です。 駅名標、イラスト無しのタイプに近年更新されたようである 2018年4月取材時の駅名標はイラスト入りであり、当駅が最寄りの蓮華院誕生寺にある大梵鐘のイラストが入っていた 2018年4月取材時は国鉄時代に設置された駅名標が残っていたが、現在は撤去されてしまった 当駅設置の名所案内看板、手書きと思われる 駅舎、鉄筋コンクリート造りの駅舎であり、駅前に大きなソテツの木が植わっている 2018年4月取材時の駅舎、建物自体は同じであるが、駅舎に取り付けられていた駅名標が撤去されているなど細かな変化がみられる 当駅駅舎前には蓮華院誕生寺にある大梵鐘のレプリカが設置されているほか、玉名市の鳥である「シラサギ」と「タマナ」がタイルで描かれている 改札口、有人駅であり、IC専用簡易改札機が2台設置されている 2018年4月取材時の改札口の様子、IC専用簡易改札機が増設されたことがわかる 出場側もIC専用簡易改札機が2台設置されている きっぷうりばの様子、当駅ではみどりの窓口および自動券売機が設置されている 2018年4月取材時はきっぷうりばに国鉄時代からの看板が残っていたが、現在は撤去されてしまった。また、自動券売機の台数も1台減らされていることがわかる きっぷうりばには手書き文字が残る 駅舎内部には待合室が設けられている 待合室内部の様子 ホームは2面3線となっており、列車の折り返しが可能である 2018年4月取材時のホームの様子 ホーム上には洗面台が残っていた、現在も使用可能かどうかは不明だが、蒸気機関車時代に多数の寝台列車や急行列車が当駅を発着していた歴史を今に伝える生き証人である 当駅ホームに残る玉名温泉の案内看板、九州新幹線新玉名駅と並び、当駅は玉名温泉への玄関口である ホーム上改札口付近に残る駅長事務室看板、手書きと思われる ————————————— 所在地:熊本県玉名市 乗入路線 ■ 鹿児島本線
肥後伊倉駅 鹿児島本線の駅、肥後伊倉の改札画像です。 駅名標。地元の特産品のイラストが入っている。 駅舎。近年改築された平屋建ての駅舎である。 改札口。有人駅でありIC専用簡易改札機が設置されている。 乗車券売り場。券売機・窓口で乗車券の購入が可能である。 待合室には本棚が置かれている。 ホームは相対式2面2線となっている。 ————————————— 所在地:熊本県玉名市 乗入路線 ■ 鹿児島本線
熊本駅 九州新幹線・鹿児島本線・豊肥本線の駅、熊本の改札画像です。 九州新幹線駅名標。当駅には九州新幹線の全列車が停車する。また、つばめ号の大多数が当駅を始発・終着とする。 在来線駅名標。熊本市のシンボルである熊本城のイラストが入っている。当駅には鹿児島本線・豊肥本線のほか、宇土駅から分岐する三角線の列車も乗り入れる。 白川口(東口)駅舎。2019年に完成した新しい高架駅舎は、熊本城の武者返しをモチーフとしたデザインとなっている。 白川口(東口)旧駅舎。西洋風のデザインがお洒落な駅舎であったが、当駅の高架化に伴い2018年に解体された。 新幹線口駅舎。ガラス張りのデザインが特徴で、ホームに停車する新幹線が見える。 在来線改札。当駅はJR九州の駅としては第7位の利用者数である。 新幹線改札 新幹線乗換改札 在来線ホームは2018年3月17日に全面高架化された。ホームは2面4線+切欠2線の2面6線となっている。 安藤忠雄氏がデザインした新しい高架ホームは、木材を多用した木の温かみを感じられるデザインとなっている。 新幹線ホームは2面4線であり、当駅折り返し列車にも対応する。駅舎がガラス張りのデザインとなっているため、自然光が入り明るい空間となっている。 九州新幹線開業PRキャラとして誕生し、今や世界的知名度を誇る熊本県の顔・くまモン。当駅構内においても、熊本を訪れた人々を出迎えてくれる。 路面電車乗り場。当駅は熊本市の中心部からは若干離れており、通町筋等、熊本市中心部へは路面電車でアクセスする必要がある。 ————————————— 所在地:熊本市西区 乗入路線 ■ 九州新幹線 ■ 鹿児島本線 (■ 三角線) ■ 豊肥本線
川尻駅 鹿児島本線の駅、川尻の改札画像です。 駅名標。当駅付近にある「大慈禅寺」のイラストが入っている。 駅舎。築100年を超える歴史ある駅舎が現役で使用されている。 改札口。有人駅であり、SUGOCA等の交通系IC専用簡易改札機が設置されている。 改札内から見た改札口の様子 当駅には窓口が設けられているほか、自動券売機が設置されている。 駅舎内部の待合スペース ホームは相対式2面2線となっている。かつては中線が設けられていたが、現在ホームには柵がなされ、線路も撤去されている。 2018年4月の初回取材時の当駅ホームの様子。当時のホームは2面3線であったが、駅舎側の1番のりばが使用されず、1面2線で運用されていた。これは、当駅付近の橋梁を工事したことによる一時的なものであったようである。 1番のりばには熊本地区で比較的よく見かける”TRACK NO.”タイプの番線標が設置されている。 取材時、駅舎外側にはかなりの歴史を有すると思われる駅長事務室看板が残っていた。 駅舎外側に設置された「お手洗い」の看板は手書きと推測される。 ————————————— 所在地:熊本市南区 乗入路線 ■ 鹿児島本線 (■ 三角線)
新八代駅 九州新幹線と鹿児島本線の駅、新八代の改札画像です。 新幹線駅名標、当駅は2004年の九州新幹線当駅ー鹿児島中央間先行開業時に開業した。その後2011年の全線開業までの間は九州新幹線の始発駅であった。 在来線吊り下げ式駅名標、在来線駅も2011年の九州新幹線部分開業に合わせて新設された。 在来線自立式駅名標、八代市特産の晩白柚のイラスト入りになっている。 新幹線駅舎、当駅は新幹線と在来線で完全に駅舎が分かれている。また九州新幹線全線開業以降、当駅で新幹線と高速バスを乗り継ぐルートが博多ー宮崎間の最速ルートであるため、当駅は宮崎方面への乗換駅として機能している。 新幹線改札口、自動改札機は3通路設置されている。 駅構内にはきっぷ売り場があり有人窓口にてきっぷの購入ができる。 自動券売機も新幹線用に3台設置されている。 駅構内には待合スペースと小さな売店がある。 駅構内には尺玉を持ったくまもんが置かれている。これは八代市で行われている「やつしろ全国花火競技大会」にちなむものと思われる。 同じく駅構内には八代市出身の演歌歌手・八代亜紀から寄贈された絵が展示されている。同氏は2004年の九州新幹線部分開業時には当駅の一日駅長を務めるなど当駅とはゆかりが深い。 新幹線ホーム、相対式2面2線のホームとなっている。 新幹線ホームの鹿児島方面ホームは島式ホームの様な構造になっているが・・・ これはかつて当駅が九州新幹線の始発駅だった頃に、博多からの特急リレーつばめが使用していた線路である。リレーつばめは新幹線と対面乗り換えすることで乗客の利便性を確保していた。 現在線路の幅はリレーつばめ時代と異なり標準軌に改軌されているが、今でも在来線と線路は繋がっており、在来線用の信号機が設置されている。 この在来線用の線路は現在フリーゲージトレインの試運転で使用されており、当駅構内に車輪の線路幅を変更する装置が設置されている。 在来線駅舎、自由通路を兼ねた橋上駅舎になっている。 在来線駅舎と新幹線駅舎は先述の通り独立した造りになっているが、ほぼ屋根続きで移動することが出来る。 在来線改札口、IC専用の自動改札機が1台設置されている。 改札口周辺、在来線側は新幹線乗り換え駅としての最低限の設備となっている。 在来線側にも有人窓口と在来線用の自動券売機が1台設置されている。 改札前には小さな待合用のベンチも置かれている。 在来線ホーム、相対式2面2線のホームで肥薩おれんじ鉄道や肥薩線からの直通列車は当駅で折り返す。 駅前に停車中の宮崎交通の高速バス。先述の通り福岡~宮崎方面の陸上交通の最短ルートは当駅で新幹線と高速バスを乗り継ぐルートになっており、博多方面からの新幹線到着に合わせて高速バスは当駅前を出発するダイヤになっている。 駅前には八代への歓迎のイラスト入り看板が置かれている。顔ハメパネルのように見えるが顔を入れることはできない。 ————————————— 所在地:熊本県八代市 乗入路線 ■ 九州新幹線 ■ 鹿児島本線