細岡駅

釧網本線の駅、細岡の改札画像です。

駅名標、当駅は釧路湿原の中に立地しており、周囲に集落や人家は存在しない。このため利用者も僅少であり、2023年春のダイヤ改正以降は臨時駅の扱いとなっている。例年4月25日から11月30日までの春季〜秋季のみ営業し、冬季は全列車が通過となる
様式の異なるタイプの駅名標も設置されている
当駅にはホーロー縦型駅名標が設置されている
駅舎、ログハウス風のデザインが特徴的な比較的新しい駅舎である
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない
駅舎内部にはフリースペースと便所が設けられている
ホーム側から見た駅舎の様子
ホームは単式1面1線の棒線駅であり、列車の行き違いは不可能である

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所在地:北海道釧路郡釧路町
乗入路線
釧網本線

塘路駅

釧網本線の駅、塘路の改札画像です。

駅名標
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されていた
当駅設置の名所案内看板、駅近くには塘路湖がある
駅舎、ログハウス風のデザインとなっている
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない
駅舎内部は待合室となっている
駅舎内では喫茶店が営業している
ホーム側から見た駅舎の様子、「湿原に出会える塘路駅」との記載があるが、釧網本線の遠矢ー当駅間は釧路湿原の中を走行する区間となり、観光客の人気も高い
ホームは千鳥配置の相対式2面2線となっており、列車の行き違いが可能である
ホーム同士の行き来は構内踏切にて行う
駅舎から少し離れた箇所には展望台が建っている
展望台からは釧網本線越しに釧路湿原を望むことができる

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所在地:北海道川上郡標茶町
乗入路線
釧網本線

茅沼駅

釧網本線の駅、茅沼の改札画像です。

駅名標
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている
駅舎、ログハウス風の小ぢんまりとした駅舎となっている
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない
駅舎内部は待合室となっている
駅舎内には1989年に解体された旧駅舎の写真が残されていた
駅舎内の様子
ホーム側から見た駅舎の様子
ホームは単式1面1線の棒線駅であり列車の行き違いは不可能である
当駅にはトイレが設置されていないため、便意を感じた際は駅から少し離れた箇所にある便所を利用しよう
当駅は日本で唯一のツルの来る駅とされており、特に冬場は高確率でツルの姿を見ることができる
タンチョウヅルは国の天然記念物のため遠くから見守るようにしよう
駅前にはSLの動輪が展示されていた
当駅周辺の案内図、当駅はシラルトロ湖の北側に位置しており、豊かな自然に囲まれたエリアとなっている

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所在地:北海道川上郡標茶町
乗入路線
釧網本線

標茶駅

釧網本線の駅、標茶の改札画像です。

駅名標、隣の茅沼駅との間にはかつて五十石駅が存在したが、利用者僅少により2017年春に廃止された
当駅にもホーロー縦型駅名標が残っていた
駅舎、国鉄時代から使用されている地平駅舎となっている
当駅は有人駅であり、係員による集改札が行われる
当駅にはみどりの窓口および自動券売機が設けられている
駅舎内部は待合スペースとなっている
駅舎内には鶴の模型がぶら下げられている、釧網本線は釧路湿原の中を走行するが、運が良ければタンチョウヅルの姿を見ることができる
ホームは2面3線となっており、列車の行き違い・折り返しが可能である
ホーム同士の行き来は跨線橋にて行う
跨線橋内は左側通行となっている
跨線橋内の様子
当駅は冬季の間「SL冬の湿原号」の始発・終着駅となる。そのため、折り返しに使用する2番線ホーム上には「C11 171ふるさとの鐘」が設置されている
駅舎ホーム側には釧網本線の歴史について記した看板が設置されている
また、当駅構内でかつて使用されていた1897年製のレールも展示されていた。当駅および釧網本線の長い歴史を垣間見ることができる

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所在地:北海道川上郡標茶町
乗入路線
釧網本線

磯分内駅

釧網本線の駅、磯分内の改札画像です。

駅名標、当駅と摩周駅の間にはかつて南弟子屈駅が存在したが、利用者僅少により2020年春に廃止された
当駅にもホーロー縦型駅名標が残っていた
駅舎、戦前に建てられた駅舎が減築されて使用されている
当駅は無人駅であり、改札口は存在しない
駅舎内は広々とした待合スペースとなっている
駅舎内部の様子
錆びついた安全第一看板は当駅の長い歴史を物語る
駅舎ホーム側には駅名立体文字とホーロー看板が残る
ホームは単式1面1線の棒線駅であり列車の行き違いは不可能である

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所在地:北海道川上郡標茶町
乗入路線
釧網本線