上尾幌駅

根室本線の駅、上尾幌の改札画像です。

駅名標
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている
駅舎、花咲線では数少ない大規模な木造駅舎が残っている
当駅は無人駅であり、改札口は存在しない
駅舎内部の様子
駅舎内部には広々とした待合スペースが設けられている
ホーム側から見た駅舎の様子
駅舎には「大正六年十二月一日開業」であることを示すプレートが取り付けられていた
駅事務室内には国鉄時代から残ると思われる掲示が確認できた
ホームは千鳥配置の2面2線であり、列車の行き違いが可能である。花咲線内で交換可能な駅は東釧路駅、当駅、厚岸駅、茶内駅、落石駅に限られる
ホーム同士の行き来は構内踏切にて行う
駅舎とは別建てで歴史を感じさせる雰囲気の便所が残っている。使用には勇気が要りそうだ

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所在地:北海道厚岸郡厚岸町
乗入路線
根室本線(花咲線)

別保駅

根室本線の駅、別保の改札画像です。

駅名標
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されていた
駅舎、洋風の小屋のような外観の駅舎である
駅舎には味のある書体で駅名が直書きされている
当駅は無人駅であり、改札口は存在しない
駅舎内部の様子
駅舎内部には待合スペースが設けられている
ホーム側から見た駅舎の様子
駅舎ホーム側にはひらがなで駅名が書かれている
ホームは単式1面1線の棒線駅であり、列車の行き違いは不可能である

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所在地:北海道釧路郡釧路町
乗入路線
根室本線(花咲線)

武佐駅

根室本線の駅、武佐の改札画像です。

駅名標、当駅から先、花咲線根室方面の区間は駅番号導入対象外のエリアとなっている
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている
駅入口には道路標識のような駅名標が設置されている
駅全景、当駅はホームがあるのみの無人駅であり、駅舎および改札口は存在しない。ホームへは階段を上がってダイレクトに行くことができる
ホームは単式1面1線の棒線駅であり、列車の行き違いは不可能である

 

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所在地:北海道釧路市
乗入路線
根室本線(花咲線)

東釧路駅

根室本線と釧網本線の分岐駅、東釧路の改札画像です。

駅名標、当駅は根室本線(花咲線)と釧網本線の分岐駅であり、釧網本線は当駅が終点である。なお、釧網本線の列車は全てが根室本線釧路駅まで乗り入れる。2路線以上乗り入れる駅としては、当駅が日本最東端にあたる
花咲線には駅番号が付番されていないため、当駅の駅番号は釧網本線のものとなっている。釧網本線の起点は網走駅であるが、駅番号は根室本線釧路からの続番である
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている
駅舎、鉄筋コンクリート製の横に長い地平駅舎となっている
駅舎正面にはホーローと思われる手書き駅名標が設置されている
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない
駅舎内部は待合室となっており、かつての窓口跡は封鎖されている
ホーム側から見た駅舎の様子
駅舎のホーム側には釧路・道東エリアでしばしば見かけるホーロー駅名標が設置されている
駅舎とホームまでの間は敷地が広く空いており、若干距離があることが特徴的である
ホームへは構内踏切を渡る必要がある
ホームは島式1面2線となっており、列車の行き違いが可能である
駅舎とホームの間には釧網本線の0kpが設置されている

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所在地:北海道釧路市
乗入路線
根室本線(花咲線)
釧網本線

糸魚沢駅

根室本線の駅、糸魚沢の改札画像です。

駅名標。当駅は利用者減少に伴い、2022年春のダイヤ改正で廃止されることが決定した。隣の厚岸駅、茶内駅まではそれぞれ約10km程度離れている。
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている。廃止直前である2021年夏頃にサッポロビールの広告部分の塗り潰しが行われた。
駅舎。当駅の駅舎は2015年に改築されたログハウス風デザインの真新しい駅舎である。駅舎として使用されたのは2022年の廃止までの約7年間と非常に短命であった。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
小ぢんまりとした駅舎内には時刻表や運賃表のほか掲示板が設置されている
駅舎内には待合スペースが設けられている。
ホーム側から見た駅舎の様子
ホームは単式1面1線の棒線駅であり、列車の行き違いは不可能である。当駅周辺に人家はごく僅かであり、駅の廃止もやむを得ない状態であることが伺える。

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所在地:北海道厚岸郡厚岸町
乗入路線
根室本線(花咲線)