新地駅

常磐線の駅、新地の改札画像です。

駅名標、当駅は福島県の駅であるが、隣の坂元駅は宮城県となる。当駅は東日本大震災により、駅構内に停車していた仙台発原ノ町行き普通列車(E721系4両)と共に津波の直撃を受け、駅舎が流失・大破した。列車の乗客・乗員は全員高台に避難しており無事であった。復旧に際しては内陸への線路移設が行われ、当駅も旧駅から約300m西側に移設された。
駅舎、東日本大震災からの復旧に際し新設された地平駅舎となっている
改札口、有人駅であり、IC専用簡易改札機が設置されている
出場側から見た改札口の様子
駅舎内部は待合室となっている
ホームは相対式2面2線であり、列車の行き違いが可能である

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所在地:福島県相馬郡新地町
乗入路線
常磐線

坂元駅

常磐線の駅、坂元の改札画像です。

駅名標、当駅は東日本大震災により駅設備が流失したことにより、2016年12月の再開まで約5年半の間運休し、バス代行が行われた。復旧に際しては内陸への線路移設が行われ、当駅も旧駅から約1km西側に移設された
駅舎、東日本大震災からの復旧に伴い高架駅として新たに整備され、高架下に駅舎がある
改札口、有人駅であり、IC専用簡易改札機が設置されている
出場側から見た改札口の様子
きっぷうりばの様子、出札窓口および自動券売機が設置されている
駅舎内部には待合室が設けられている
ホームは単式1面1線の棒線駅であり、列車の行き違いは不可能である

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所在地:宮城県亘理郡山元町
乗入路線
常磐線

山下駅

常磐線の駅、山下の改札画像です。

駅名標、当駅は東日本大震災により駅構内が浸水し、2016年12月の再開まで約5年半の間運休し、バス代行が行われた。復旧に際しては内陸への線路移設が行われ、当駅も旧駅から約1km西側に移設された
駅舎、震災復旧に伴う常磐線の内陸移設により新設された高架駅であり、高架下に駅舎が設けられている
改札口、有人駅であり、IC専用簡易改札機が設置されている
出場側から見た改札口の様子
取材時、当駅にはみどりの窓口が設置されていたが、現在は営業を終了し、自動券売機が設置されている
駅舎内部には待合室が設けられている
ホームは島式1面2線であり、列車の行き違いが可能である
当駅から北側、仙台方面を望む。震災復旧に伴う内陸移設により、新たに高架線が整備された
当駅から南側、原ノ町・いわき方面を望む。仙台方面同様に高架線が整備されている

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所在地:宮城県亘理郡山元町
乗入路線
常磐線

浜吉田駅

常磐線の駅、浜吉田の改札画像です。

駅名標、2011年3月11日発生の東日本大震災により、当駅ー亘理間は2013年3月までの2年間、相馬ー当駅間は2016年12月までの5年半の間運休を余儀なくされた。特に相馬ー当駅間は津波による線路流失が発生したため、運行再開時には線路の内陸移設が行われている
駅名標、フォントの異なるタイプの駅名標が設置されている
当駅にはカマボコ型をした行灯タイプの縦型駅名標が設置されている
駅舎、開業当時からの木造駅舎が現存しており、130年近い歴史を有する趣ある駅舎である
駅舎には国鉄時代に設置された駅名標が取り付けられている
改札口、当駅は無人駅であり、IC専用簡易改札機が設置されている
出場側から見た改札口の様子
きっぷうりばの様子、有人駅時代の出札窓口跡が残っており、自動券売機が設置されている
定期券はもう当駅では購入することができない
駅舎内部は広々とした待合室となっている
ホーム側から見た駅舎の様子
ホームは相対式2面2線であり列車の行き違いが可能である

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所在地:宮城県亘理郡亘理町
乗入路線
常磐線

逢隈駅

常磐線の駅、逢隈の改札画像です。

駅名標、「逢隈」と書いて「おおくま」と読むため難読駅名とされている
カマボコ型の縦型駅名標も設置されている
駅入口、当駅はホームと待合室があるのみの無人駅であり、駅舎は存在しない。駅入口付近に自動券売機が設置されている
駅入口付近には駅名標が設置されており、難読駅名とされているためか駅名にふりがなが振られている
駅入口付近にはガラス張りの待合室が設置されている
待合室内部の様子、空調も設置されているようだが夏はかなり暑そうだ
改札口、無人駅となっており交通系IC専用簡易改札機が設置されている
出場側から見た改札口の様子
ホームへは構内踏切を渡って連絡する
ホームは島式1面2線であり、列車の行き違いが可能である
ホーム上にも待合スペースが設けられている

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所在地:宮城県亘理郡亘理町
乗入路線
常磐線