有珠駅

室蘭本線の駅、有珠の改札画像です。

駅名標。駅名の通り、有珠山に最も近い鉄道駅は当駅となる(約3km)なお、有珠山方面へのバスが発着するのは洞爺駅または伊達紋別駅となる。
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている。
駅舎。山のような形をした屋根が特徴的な駅舎となっている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
かつて使用されていたと思われる窓口跡は封鎖されている。
駅舎内部は広々とした待合スペースとなっている。水色の外壁が特徴的である。
ホーム側から見た駅舎の様子。駅名が「うす」とひらがなで表記されている。
ホームは2面2線となっている。かつては2面3線構造を有していたが現在では中線は撤去されている。また、洞爺ー当駅間は単線区間、当駅ー長和間は複線区間となり、当駅が単線区間と複線区間の境界となっている。
ホーム同士の行き来は構内踏切にて行う。
当駅2番のりばにはホーローの番線標が残っていた。
裏側は表側より錆びが酷くなっている。

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所在地:北海道伊達市
乗入路線
室蘭本線

洞爺駅

室蘭本線の駅、洞爺の改札画像です。

駅名標。洞爺湖を擁する洞爺湖町の玄関口であり、特急「北斗」1往復を除くほとんどの特急列車が停車する。
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている。
当駅設置の名所案内看板。町名にもなっている洞爺湖のほか、活火山として有名な有珠山も洞爺湖町内に山体がかかっている。
駅舎。2006年に改築された比較的新しい駅舎となっている。
改札口。有人駅となっており、係員による集改札が行われる。当駅は列車別改札となっており、列車発車時刻近くにならないとホームに立ち入ることはできない。
ホーム側から見た改札口の様子
当駅にはみどりの窓口と「話せる券売機」が設置されている。
駅舎内部は広々とした待合室となっている。
当駅が立地する洞爺湖町では、2008年に第34回主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)が開催されたことで知られており、駅舎内にはサミット開催を記念した記念碑が設置されている。
ホームは2面3線となっており、列車の行き違いが可能である。室蘭本線では長万部ー当駅間は複線区間であるが、当駅ー有珠間は単線区間となっており、当駅は複線区間と単線区間の境目にあたる。

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所在地:北海道虻田郡洞爺湖町
乗入路線
室蘭本線

豊浦駅

室蘭本線の駅、豊浦の改札画像です。

駅名標
支柱の形が異なる駅名標も設置されている。
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されていた。
駅舎。地域の集会所および喫茶店が併設された、近代的な外観の駅舎である。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
駅舎内部は待合室となっている。
駅舎内には喫茶店が入居しているが、取材時は営業時間外であった。喫茶店の営業中は喫茶店にてきっぷの購入が可能なようである。
駅舎からホームへは跨線橋を渡り移動する。
駐輪場横には駅舎を通らずともダイレクトに跨線橋へアプローチできる勝手口が設けられている。
跨線橋は自由通路も兼ねており、駅舎のない北口側からもホームへダイレクトに行くことができる。
跨線橋内部の様子
跨線橋内部にはスプレーで手書きされたと思われる番線標があった。
2番線の番線標
3番線の番線標
ホームは2面3線となっており、列車の折り返しが可能である。室蘭本線では東室蘭ー当駅間の区間列車が運行されており、半数程度の列車が当駅で東室蘭方面へ折り返す。長万部行き列車の一部に、当駅で後ろの車両を切り離し、折り返し東室蘭行き列車となる運用も存在する。
取材時、1番のりばにはホーローと思われる番線標がしれっと残っていた。
逆サイドから見たホーロー番線標
ホーロー番線標とホーロー駅名標の夢のコラボレーション。永遠に残ってほしい鉄道風景の1つであろう。

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所在地:北海道虻田郡豊浦町
乗入路線
室蘭本線

大岸駅

室蘭本線の駅、大岸の改札画像です。

駅名標
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている。
駅入口。当駅はホームと待合室があるのみの無人駅であり、改札口は存在しない。ホームへはダイレクトに行くことができる。
待合室内部の様子
ホームは相対式2面2線となっている。中線を撤去した痕跡が残っていることから、かつては2面3線構造を有していたと思われる。
ホーム同士の行き来は構内踏切にて行う。
ホームから長万部方面を望む。当駅は海岸線に近い位置にあり、ホームからは噴火湾(内浦湾)を望むことができる。

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所在地:北海道虻田郡豊浦町
乗入路線
室蘭本線

礼文駅

室蘭本線の駅、礼文の改札画像です。

駅名標
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている。
駅舎。クリーム色の外壁が特徴的な洋風デザインの駅舎となっている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
駅舎内部は待合室となっている。
駅舎内部の様子
ホームは2面3線となっているが、中線はほとんど使用されていないものと思われる。
ホーム同士の行き来は構内踏切にて行う。

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所在地:北海道虻田郡豊浦町
乗入路線
室蘭本線