山本駅

唐津線と筑肥線の駅、山本の改札画像です。

駅名標。当駅は筑肥線と唐津線の分岐駅である。筑肥線は姪浜ー唐津間、当駅ー伊万里間の2区間に分断されているが、1983年までは当駅から虹ノ松原駅を経由して博多駅まで繋がっていた。唐津駅経由の新線が開通したことに伴い、当駅ー虹ノ松原間の旧線は廃止され現在の姿となった。
国鉄時代に設置されたと思われる手書き駅名標も残っていた。所在地「佐賀県唐津市」が縦書きとなったタイプは残存例が僅かであり貴重である。
当駅が最寄りである唐津工業高校建築科の生徒が作成した駅名標。経年劣化により立体文字の一部が剥がれ落ちている。
当駅が最寄りである唐津工業高校建築科の生徒が作成した駅名標。経年劣化により立体文字の一部が剥がれ落ち読み難くなっている。唐津市最大の祭礼である唐津くんちと思われるイラストが入っている。
駅舎。築100年以上が経過した歴史ある木造駅舎が残存している。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない
かつての窓口跡は封鎖されている
駅舎内には待合スペースが設けられている
ホーム側から見た駅舎の様子
ホームは2面3線となっており、列車の行き違いが可能である
ホーム同士の行き来は構内踏切にて行う
当駅には国鉄時代に設置されたと思われる番線標が残っていた
2番・3番のりばの番線標
駅構内には「消火器」のホーロー看板が残っていた

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所在地:佐賀県唐津市
乗入路線
唐津線
筑肥線

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