黒部宇奈月温泉駅 北陸新幹線の駅、黒部宇奈月温泉の改札画像です。 駅名標。当駅の駅名「くろべうなづきおんせん」は11文字であり、新幹線の駅名としては全国で最も長い。駅名に含まれる宇奈月温泉へは、当駅に隣接する富山地鉄の新黒部駅から地鉄電車に乗りアクセスする必要がある。 駅舎。当駅は富山県東部の黒部市・魚津市をはじめとした新川地区への玄関口となっている。 改札口。当駅には「はくたか号」のみが停車する。 ホームは相対式2面2線で退避線・通過線は存在しない。ホーム柵が設置されている。 当駅が立地する黒部市にはファスナーや建材で知られるYKKグループのメイン事業所が存在する。駅構内にはYKKグループの企業看板がありここ黒部市がYKKグループの企業城下町であることが伺える。 駅舎内部。土産物店と駅窓口以外の店舗等は特にみられない。 待合室内部。多数のベンチが設置されており、空調設備もある為快適に待ち時間を過ごすことが可能。 当駅の立地する黒部市をはじめとした黒部川流域は、湧水が多数存在することで知られており、水質も日本有数の良さを誇る。当駅前では、美味しい黒部の名水を飲むことができる。 黒部峡谷のトロッコ列車は観光地として全国的に有名であり、当駅は黒部峡谷への絶好の玄関口である。当駅に隣接する地鉄電車新黒部駅の駅前広場には、トロッコ列車の車両が展示してある。 ————————————— 所在地:富山県黒部市 所属路線 ■ 北陸新幹線
新高岡駅 北陸新幹線と城端線の駅、新高岡の改札画像です。 ※2017年4月再取材 新幹線駅名標。当駅ははくたか・つるぎの他、臨時便のかがやきが1往復停車する。 新幹線駅舎 新幹線改札 新幹線ホーム 城端線駅名標。新幹線開業に伴い城端線に乗り換えのための新駅として整備された。 オリジナル駅名標。駅名標には国宝瑞龍寺と日本三大大仏の1つ、高岡大仏が描かれてる。 なお、どちらも隣の高岡駅が最寄駅である。 城端線駅舎。同じ駅でありながら、新幹線駅舎と城端線駅舎は別となっている。 同様の例として、九州新幹線と鹿児島本線が接続する新八代駅が挙げられる。 城端線改札口。城端線の駅は無人駅となっている。城端線では当駅のみにICOCAが導入されている。 高岡・富山・金沢方面のみICOCAが利用でき、砺波・城端方面へは使用できないので注意したい。 城端線ホーム ————————————— 所在地:富山県高岡市 所属路線 ■ 北陸新幹線 ■ 城端線
西入善駅 あいの風とやま鉄道の駅、西入善の改札画像です。 山側駅名標。あいの風鉄道の駅名標は山側と海側で色が異なり、山側は背景が海となるため青色となっている。 海側駅名標。海側は背景が山となるため、緑色となっている。 JR時代の駅名標 駅舎。鉄筋コンクリート製と思われるシンプルなデザインの駅舎である。 JR時代の駅舎。現在との違いはあいの風ロゴの有無程度で、ほとんど変化がない。 改札口。IC専用簡易改札機が設置されており、あいの風鉄道では数少ない無人駅の1つである。 駅舎内部には自動券売機のほか、液晶式の発車標が設置されている。ICOCAも含め、これらの設備はJR時代には一切なかったものであり、あいの風鉄道が三セク移管後に利便性向上のために積極的に設備投資を行っていることが伺える。 駅舎内部の様子。奥に広がっている空間があるが… このスペースは便所となっている。 駅舎からホーム付近を望む。泊・糸魚川方面ホームへは跨線橋を渡る必要がある。 ホームは相対式2面2線となっている ————————————— 所在地:富山県下新川郡入善町 所属路線 ■ あいの風とやま鉄道
生地駅 あいの風とやま鉄道の駅、生地の改札画像です。 駅名標(海側)、山側は青なのに対し海側は緑となっている。また当駅はYKKの生地工場があり、YKKの生産拠点の最寄駅になっている。 駅名標(山側)、あいの風鉄道の駅名標は山側と海側で色が異なる。 JR時代の駅名標、JR時代は吊り下げ式の駅名標があったが現在は無くなっている。 駅舎、国鉄時代から使用されているコンクリート製の地平駅舎になっている。 JR時代の駅舎、駅の上にある第一種駅名標は現在は撤去されている。 改札口、IC専用自動改札機が1台設置されている。 JR時代の改札口周辺、ICリーダーの有無や券売機形式などの違いがある。 ホーム側から見た改札口の様子、ラッチがあるが現在は使われていないようである。 当駅は有人駅の為窓口できっぷの購入が可能。自動券売機も1台設置されている。 駅舎内部には待合室が設けられている。 待合室内部、内部は比較的広いつくりになっている。 待合室内部、ベンチや自動販売機が設置されている。 駅舎の軒下には国鉄時代から残るろ思われる「手洗所」看板が設置されている。 ホームは2面2線のホームとなっている。かつては中線があったようであるが現在は線路が剥がされてホームもない。 JR時代のホーム、米原方面を撮影。 JR時代のホーム、直江津方面を撮影。写真には方面看板などがあるが、現在は撤去されている。 ホーム側面には「左右確認」の手書き文字がある。 ホーム上にも「指差し確認」の文字がうっすらと残っていた。 「左右ゆびさし確認」とかかれたひらがなバージョンの手書き文字も存在する。 1番ホームの柱にはプラスチック製の板の番線標が貼られている。 2番線の番線標、こちらも柱に貼られている。 跨線橋内部には「足元に注意」と書かれた木製板が貼られている。 同タイプのものは計2枚跨線橋内に貼られている。 当駅が立地する黒部市は湧水が多いことで知られ、当駅前にも湧水がある。 ————————————— 所在地:富山県黒部市 所属路線 ■ あいの風とやま鉄道
越中八尾駅 高山線の駅、越中八尾の改札画像です。 駅名標、高山線における主要駅であり、特急ひだを含む全列車が停車する。毎年9月1日〜3日のおわら風の盆では、当駅ー富山駅間に多数の臨時列車が運行される。 縦型駅名標、近年撤去が進み、手抜きステッカー仕様で代替されつつあるJR西の縦型駅名標であるが当駅では看板仕様のものが残存している。 駅舎、「坂のまち」として知られる富山市八尾町の玄関口である。開業当時からの駅舎は坂の街の雰囲気にマッチしており大変趣深い。 なお、風の盆の会場でもある八尾の市街地中心部へは2kmほど離れている。 リニューアル前の2016年ごろの駅舎の様子、現在の駅舎とは壁の配色が異なっている。 ホーム側から見た駅舎の様子、趣のある木造駅舎となっている。 駅舎には木製の駅名板が掲げられている。 駅舎にはみどりの窓口の看板もある。みどりの窓口の看板は行灯タイプとなっている。 改札口、当駅は有人駅のため駅員による改札が行われている。 2016年頃の改札口の様子、以前は入場印字機が設置されていた。 窓口周辺、みどりの窓口が設置されており自動券売機も1台設置されている。 窓口の脇には手書きの券売機の案内看板が掲げられている。 自動券売機の周辺には以前の有人窓口跡らしきスペースが残っている。 駅舎内部は待合室になっている。 ホームは2面3線で行き違いや折り返しが可能な構造になっている。富山からの普通列車の約半数は当駅で折り返し運転を行う。 ホームには他の駅ではあまり見ることのない道路看板風の案内看板が設置されている。 当駅の跨線橋は歴史が感じられる構造になっている。 跨線橋の足場の部分は速星駅と同様の造りで開業時からのものと推測される。 跨線橋内部、屋根は木製になっている。 駅の真横には駅構内を跨ぐ大きな自由通路ある。ぱっと見た感じ当駅の跨線橋のように見えるが駅の東西を結ぶ自由通路で駅構内には一切通じていない。 ————————————— 所在地:富山県富山市 所属路線 ■ 高山本線