あき亀山駅

可部線の終着駅、あき亀山の改札画像です。 

安芸亀山駅名
駅名標、当駅は2017年3月4日に可部線の延伸区間の駅として開業した。周辺では、隣の河戸帆待川駅と、山陽本線の寺家駅が同日に開業している。駅名の「あき」は、広島県の旧国名である「安芸」を平仮名にしたものであるが、「安芸」を平仮名にしたことで「あき竹城」っぽい駅名となっている。
安芸亀山駅舎
駅舎、機能性を重視したコンパクトな駅舎となっている。
安芸亀山改札
改札口。切符対応の簡易型自動改札が2台設置されている。IC利用可。無人駅となっており、乗車券は自動券売機で購入する。 駅舎内は改札機・券売機のみであり、必要最低限の設備で営業を行っている。
安芸亀山構内
ホームは1面2線となっている。また、留置線が多数ある。 線路は当駅で行き止まりとなっており、線路を遮るように駅舎が建てられている。
安芸亀山ホーム
駅構内の留置線の様子。
安芸亀山駅周辺
駅周辺は広島市の郊外に位置しており、農地と住宅地が広がる。

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所在地:広島市安佐北区 
乗入路線
■ 可部線

河戸帆待川駅

可部線の駅、河戸帆待川の改札画像です。 

河戸帆待川駅名
駅名標。当駅は2017年3月4日に開業した可部線延伸区間の途中駅である。付近では、隣のあき亀山駅と山陽本線の寺家駅が同日に開業している。
河戸帆待川駅舎
駅舎、機能性を重視したコンパクトな駅舎となっている。トイレは改札外にあり、駅舎横に設置されている。
河戸帆待川オブジェ
駅前には駅名看板と船のモニュメントが設置されている。駅名看板のデザインは可部線延伸区間の配線図をモチーフとする。
河戸帆待川改札
改札口、切符対応の簡易型自動改札機が1台設置されている。IC利用可。駅舎内には改札機・券売機のみがあり、営業に必要な最低限の設備で営業している。 無人駅となっており、乗車券は券売機で購入する。
河戸帆待川ホーム
ホームは1面1線の棒線駅となっており、行き違いは不可能である。
河戸帆待川 ホーム
ホーム反対側から撮影。
河戸帆待川227
駅停車中の227系普通列車、広島近郊の新しい顔として広く知られている。

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所在地:広島市安佐北区 
乗入路線
■ 可部線 

新広駅

呉線の駅、新広の改札画像です。

駅名標、呉線(広島ー広間)への路線記号導入に伴いラインカラー入りのものに取り替えられた。
駅舎、2階建ての地平駅舎となっている。1階は駅で2階は事務所になっているようである。
改札口、自動改札機が3通路設置されている。以前は簡易委託駅であったが利用者が増えたことにより業務委託駅となり、みどりの窓口が新設され自動改札機も簡易型から扉つきのものへと変わった。

簡易委託駅時代の改札口、以前は簡易型自動改札機2台と食券型の自動券売機での対応だった。
改札口周辺、みどりの窓口設置駅であり、自動券売機が1台設置されている。
みどりの窓口の前にはベンチが置かれ待合スペースとなっている。
ホームは単式1面1線の棒線駅となっており、行き違いは不可。
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所在地:広島県呉市
乗入路線
 呉線 

竹原駅

呉線の駅、竹原の改札画像です。

駅名標
自立式駅名標
イラスト入り駅名標。竹原だけに竹のまちということで、竹とかぐや姫のイラストが入っている。
イラスト入り駅名標には呉線の観光MAPも併設されている。
駅舎。鉄筋コンクリート造りの横に長い駅舎となっている。
当駅の1種駅名標は国鉄の趣を感じさせる立体文字となっている。
改札口。有人駅となっており、IC専用簡易改札機が2台設置されている。
以前の改札口。広島支社管内で多く見かける画像左上の接近表示器が撤去され、液晶タイプの新しいものに交換されたことがわかる。(2016年5月取材時)
改札内から見た改札口の様子
当駅にはかつてみどりの窓口が営業していたが現在は営業を終了し、みどりの券売機プラスと自動券売機が設置されている。
駅舎内部は広々とした待合室となっている。
駅舎からホームへは跨線橋を渡って連絡する。
改札内通路から改札口付近を望む
ホームは島式1面2線であり列車の行き違いが可能である。
ホーム下には指差確認と書かれていた痕跡が残る。
駅前の道には「竹原」だけに「竹」のイラストが描かれていた。
駅前には観光案内所が設置されている。竹原市は「安芸の小京都」として知られる美しい街並みを有するほか、近年はアニメ「たまゆら」の舞台としても知られ「聖地巡礼」客も増えているようである。

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所在地:広島県竹原市
乗入路線
 呉線  

呉駅

呉線の駅、呉の改札画像です。

駅名標。ラインカラー対応となっている。
イラスト入りの駅名標も設置されており、ここ呉で建造された「戦艦大和」が描かれている。
イラスト入り駅名標には呉線沿線の観光MAPも併設されている。
のりかえ案内看板が設置されており、呉港と江田島港を結ぶ瀬戸内海汽船が案内されている。なおこの看板はJR化後に設置されたものと思われる。
駅舎。駅ビル ”CREST(クレスト)”を併設した鉄筋コンクリート造りの駅舎となっている。
当駅の1種駅名標は国鉄の趣を感じさせる立体文字となっている。
改札口。当駅の利用者数は呉線の中間駅では最多である。
以前の改札口。外壁等の内装が近年リニューアルされたことがわかる(2015年5月頃取材)
当駅にはみどりの窓口・みどりの券売機・自動券売機が設けられている。
駅舎内部の様子。駅ビル”CREST”に商業施設が入居しているほか、土産物店も設置されている。
改札口からホームへは跨線橋で結ばれる。
ホームは2面3線となっており、列車の行き違い・折り返しが可能である。呉線の列車は広駅始発・終着となる列車が多いが、一部当駅始発・終着となる列車もある。
当駅のホーム上屋は古レールを使用した歴史を感じさせる造りとなっている。
改札内には呉線の観光列車”et SETO ra”(エトセトラ)のパネルが設置されている。
当駅駅前の地下道には趣ある雰囲気の看板が設置されていた。
また、当駅駅ビル内にある交番付近には「警察」の看板が設置されていた。国鉄やJRにより設置されたものかどうかは不明である。
呉市を代表する観光地「大和ミュージアム」 ここ呉市は、地形的に天然の良港であったため、戦前より帝国海軍の拠点が置かれ、東洋一の軍港として発展してきた。ここでは、呉市の軍港・鎮守府としての歴史を学ぶことができる。当駅より連絡通路で連絡している。当駅より徒歩6分。
海上自衛隊の歴史について学べる「てつのくじら館」。実物の潜水艦が展示されており、中に入ることができる。当駅より徒歩6分、入館料無料。

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所在地:広島県呉市
乗入路線 
 呉線