会津若松駅

鶴ヶ城の城下町、会津若松の改札画像です。

※2015年9月再取材

○駅名標
当駅には磐越西線と只見線が乗り入れる。
磐越西線はスイッチバック式となっており、
当駅をまたいで運行する列車は当駅で方向転換を行う。会津若松駅名

○駅舎
会津若松駅舎

○改札口
2014年4月のSuica導入の際、自動改札機が導入された。
会津若松改札

○白虎隊像
会津といえば白虎隊。並んで記念撮影もできる。
会津若松白虎隊

○赤べこ
会津といえば赤べこ。並んで記念撮影もできる。
会津若松赤べこ

○お城ボくん
鶴ヶ城をモチーフに制作された市公式キャラクター。
「タイムボカン」シリーズの監督として知られる
笹川ひろし氏(会津若松市出身)がデザインした。
会津若松お城ボ

—————————————
所在地:福島県会津若松市
所属路線
磐越西線(水と森とロマンの鉄道)
只見線
会津鉄道)

郡山駅

東北新幹線、東北本線、磐越東線、磐越西線の駅、郡山の改札画像です。

新幹線駅名標、当駅にはやまびこ号・つばさ号のほとんどの列車が停車し、なすの号の一部列車は当駅始発・終着となる。一方、はやぶさ号・こまち号は全列車が当駅を通過する
4ヶ国語表記導入前の新幹線駅名標
在来線駅名標、当駅には東北本線、磐越東線、磐越西線が乗り入れるほか、隣の安積永盛駅で分岐する水郡線の列車も乗り入れる
東北本線・磐越東線駅名標、JR東日本発足初期に導入されたひらがな表記主体の駅名標となっている。当駅は、東北本線で福島・白河方面、磐越東線でいわき方面、磐越西線で会津若松方面へ連絡でき、福島県における主要都市であるのみならず、交通の要衝としての役割も果たす

郡山富田駅開業前の駅名標、磐越西線に郡山富田駅が開業する前は、磐越西線における当駅の隣駅は喜久田駅であった
駅舎、福島県中央に位置し交通の要衝として発展を続ける郡山市の玄関口である
在来線中央改札、地上1Fにある。在来線ホームへは地下道で連絡する
新幹線中央改札口、地上2Fにある
在来線北口(エスパル)改札 、新幹線北口改札・乗換改札とは駅員詰所を共有している
新幹線北口(エスパル)改札
新幹線乗換改札、在来線各線ホームへ通じる跨線橋に連絡しており、当駅で在来線に乗り換える場合はこの改札の利用が便利である
新幹線ホームは2面3線であり、中央に通過線2線が存在する。11番線は待避線・折り返し線となっており、当駅始発・終着のなすの号が折り返しに使用する
新幹線ホーム上には国鉄時代に設置されたと思われる縦型駅名標が残っていた
在来線ホームは3面6線となっており、東北本線・磐越東線・磐越西線・水郡線の5方向に列車が発着する
ホーム間の移動は跨線橋で行うほか、地下通路でも移動が可能となっている。なお、当駅で新幹線に乗り換える場合は、新幹線改札と直結している跨線橋での乗り換えが便利である
地下通路への階段付近には、国鉄時代からのものと思われる駅名標がある
また、地下通路出入口付近には、国鉄風の趣が感じられる「出口」看板が残っていた
5番線・6番線には国鉄時代から残ると思われるのりば案内看板が残っていた
新幹線に乗車する際は階段・エスカレーター・エレベーターを利用し2Fの新幹線改札口まで移動しよう
ホームは一部が狭くなっているため、通行時は列車の通過に十分注意しよう
当駅の駅構内は非常に広く、留置線が多数設けられている。当駅の西側には、福島県下有数の繁華街・市街地が広がる一方、東側は保土谷化学の工場が広がっており、西口側と東口側で対照的な風景が広がる
当駅の広い構内を跨ぐように自由通路が設置されており、当駅東口側に抜けられる構造となっている
また、駅構内には郡山総合車両センターがあり、磐越東線で使用される気動車等が留置されている
車両所構内には転車台も残るが、現在使用されているかどうかは不明である
駅構内の通路は勤務中の従業員以外の通行は禁じられている

—————————————
所在地:福島県郡山市
乗入路線
東北新幹線
 山形新幹線)
東北本線
水郡線(奥久慈清流ライン))
磐越東線
磐越西線

福島駅

福島県の県庁所在地、福島の改札画像です。

東北・山形新幹線駅名標。当駅で東北新幹線から山形新幹線が分岐する。そのため、当駅で山形新幹線と東北新幹線の連結・解結が行われる。
東北本線駅名標
福島奥羽線駅名
奥羽本線駅名標。奥羽本線は、山形新幹線が乗り入れるため標準軌となっている。東北本線など、他の在来線とはレールの幅が違うため専用のホームとなっている。
福島交通駅名標。通称「飯坂電車」と呼ばれ、飯坂温泉方面へのアクセス路線である。
阿武隈急行駅名標。阿武隈急行は旧国鉄丸森線を第三セクターに移管した路線である。
駅舎
在来線東口改札。福島県庁・福島市役所・福島市の中心市街地は東口側にある。
在来線西口改札。新幹線改札・新幹線乗換改札と駅員詰所を共用している。
エスパル改札。東口駅ビル「エスパル福島」に直結する改札口。
新幹線改札
新幹線乗換改札
新幹線改札内から見た新幹線改札および新幹線乗換改札。駅員詰所を共用している。
阿武隈急行・福島交通改札。阿武隈急行と福島交通は駅構内・改札を共用している。福島交通ではICカード「noruca」が利用でき、IC専用簡易改札機が設置されている
JR在来線ホームは3面6線。1番線が単式ホーム、2・3番線が島式1面2線、4・5・6番線が切欠1面3線である。このうち1〜4番線を東北本線が、5・6番線を奥羽本線(山形線)が使用する。
新幹線ホームは2面6線。上り東京方面が島式1面2線、下り仙台方面が島式1面2線で、通過線が上下各1線の計2線ある。
先述の通り当駅では東北新幹線と山形新幹線の連結・解結作業が行われる。連結・解結作業は当駅における大人気コンテンツとなっており、画像のように見学する乗客・親子連れ・鉄オタの姿が見られる。なお、山形新幹線の発着は上り・下りとも14番線に限られる。
山形新幹線の停車位置は当駅14番線の山形・仙台寄りとなるため乗車時は東北新幹線との乗り間違いに注意。当駅14番線の山形新幹線停車位置付近には乗客を歓迎する垂れ幕があり…
垂れ幕には「ようこそ美食・美酒県やまがたへ」と書かれている。しかし当駅はまだ福島県である。また山形新幹線は当駅を発車後、福島県内である庭坂付近を走行中に「ようこそ山形県へ」と車内電光掲示板に表示される。両者ともに完全なフライングである。
跨線橋に設置された福島県ゆるキャラ・キビタンの像。福島を訪れる人々を出迎えている。福島県の鳥、キビタキをモチーフにして作成された県公式キャラクターであり、2011年の震災以降は福島県の復興シンボルキャラクターとしても起用されている。
東口駅前に設置された福島市出身の作曲家・古関裕爾の銅像。毎時ちょうどに時報として彼が作曲した曲が流れるようになっている。なお当駅では、彼の作曲した曲のうち「高原列車は行く」を在来線発車メロディ、甲子園の入場曲として知られる「栄冠は君に輝く」を新幹線発車メロディーとして使用中である。
—————————————
所在地:福島県福島市
乗入路線
東北新幹線
山形新幹線
東北本線
奥羽本線(山形線)
阿武隈急行線
福島交通飯坂線