竜王駅

中央本線の駅、竜王の改札画像です。

駅名標。細長タイプの駅名標が設置されている。1日2往復、当駅始発・終着となる特急かいじ号が運行されているが、これ以外の特急列車は全て当駅を通過する。
富士山口駅舎。副都心線渋谷駅や熊本駅の設計でも知られる安藤忠雄氏設計の橋上駅舎である。駅前のロータリーを覆う「斬新な」大屋根により、駅舎の全容は分かり難い。
駅前ロータリーの様子。ロータリーをすっぽり覆う安藤氏の「斬新さ」により駅舎撮影はし難い。また、車は雨に濡れないかもしれないが、歩道には屋根が架かっていないので雨の日は傘が必要かもしれない。
改札口。Suica等の交通系IC対応の自動改札機が3通路設置されている。
駅舎には自由通路が併設されている
ホームは2面3線となっている
改札口とホームは階段・エスカレーターで結ばれる。ホームごと大屋根で覆う構造であるため、開放的な雰囲気となっている。
橋上コンコースから俯瞰したホームの様子。ヨーロッパの駅のような洗練された雰囲気が感じられる。
駅構内には貨物側線が併設されている。
駅前には「山県大武像」が建立されている。ロータリーの屋根は架かっていないので、雨や雪の日には山県大武は雨曝しになってしまう。

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所在地:山梨県甲斐市
所属路線
中央本線

甲府駅

武田信玄ゆかりの地、甲府の改札画像です。

中央本線駅名標。当駅は山梨県の県庁所在地・甲府市の中心駅であり、特急あずさ・かいじ号を含む全旅客列車が停車する。駅名標には当駅周辺の名所を示したモモずきんの可愛らしいイラストが入っている。
身延線駅名標。当駅は身延線の終着駅である。身延線は全区間がJR東海管轄であるが、当駅はJR東日本管轄のため、JR東日本仕様の駅名標の帯をJR東海のコーポレートカラーであるオレンジ色にした駅名標が設置されている。
当駅の名所案内看板。国鉄時代から残ると思われる青地に白字のもので、ホーム階段付近に設置されている。
駅舎。駅ビル「ECLAN」が入居する橋上駅舎となっている。
改札口。自動改札機が設置されており、中央線乗車時に限りSuica等の交通系ICが利用可能である。身延線では交通系ICの利用は不可能である。
現在の山梨県にあたる甲斐国の戦国武将である武田信玄の銅像が駅前に建立されている。

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所在地:山梨県甲府市
所属路線
中央本線
身延線

塩山駅

中央本線の駅、塩山の改札画像です。

○駅名標
当駅周辺の観光スポット・特産品のイラスト入り。
塩山駅名

○北口駅舎
塩山北口駅舎

○南口駅舎
塩山南口駅舎

○改札口
塩山改札

○南口ロータリー
塩山南口ロータリー

○ホーム
塩山ホーム

○武田信玄像
塩山武田

○橋上駅舎から大月方面を望む
塩山大月方

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所在地:山梨県甲州市
所属路線
中央本線

大月駅

中央本線と富士急行の駅、大月の改札画像です。

駅名標。当駅は中央本線における運行拠点駅であり、富士山麓電気鉄道富士急行線との接続駅でもある。快速・普通列車は当駅始発・終着となる列車が多く、特急列車は「かいじ」「富士回遊」号の全列車、「あずさ」号の一部が当駅に停車する。
駅番号導入前の駅名標(2014年8月頃取材)
当駅にはホーロー縦型駅名標が1枚のみ残っていた。
駅舎。山小屋風のデザインが特徴的な駅舎は丸太造りであり、1928年築の歴史ある建物である。
改札口。有人駅であり、Suica対応の自動改札機が3通路設置されている。
きっぷうりばの様子。みどりの窓口および指定席券売機、自動券売機が設置されている。
富士急行線駅舎。JRの駅舎に隣接して建つ小ぢんまりとした駅舎であり、駅舎前に鳥居が建つことが特徴的である。
富士急行線改札口。当駅は有人駅であり、IC専用簡易改札機が設置されている。
Suica導入前の富士急行線改札口(2014年8月頃取材)
富士急行線連絡改札口。富士急行線とJR線との乗り換え専用の改札口である。富士急行線単独の改札口より規模が大きく、自動改札機が設置されている。
自動改札機導入前の富士急行線連絡改札口。かつては連絡改札口にも鳥居が建っていたことがわかる(2014年8月頃取材)
富士急行線きっぷうりばの様子
富士急行線路線図。当駅の標高が358mなのに対し、終点の河口湖駅は標高が857mあり、標高差は約500mに達することがわかる。なお、富士山山頂の標高は3,776mであり、当駅とは3,000m以上の標高差がある。
JR線ホームは2面3線であり、列車の折り返し・通過待ちが可能である。JR線と富士急行線を直通する列車は全てJR線ホームから発着するためのりばに注意したい。

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所在地:山梨県大月市
所属路線
中央本線
富士山麓電気鉄道富士急行線