浦河駅

日高本線の駅、浦河の改札画像です。

駅名標。当駅を含む日高線の鵡川ー様似間は2015年1月の高波被害により運休となっており、沿線自治体の多数決により廃止・バス転換が決定している。日高線沿線7町のうち、唯一最後まで廃止に反対したのが当駅の立地する浦河町であり、当駅は浦河町の代表駅かつ浦河町役場最寄駅である。
駅舎。国鉄時代から残る趣ある木造駅舎となっている。
改札口。有人駅となっており、営業日が限られるがみどりの窓口も設置されている。
みどりの窓口の営業時間は毎週水曜日・土曜日と第2・第4月曜日の12:00〜16:00に限られ、それ以外の時間帯は無人となる。
駅舎内部は待合室となっている。
駅舎内部の待合スペース。サラブレッドの産地・日高だけに、馬の置物も置かれている。
ホームは単式1面1線の棒線駅となっており行き違い不可能。当駅の南側を国道235号が通っており、国道まで跨線橋が伸びている。国道と線路の間は空き地となっているが、かつてはこの部分にホームと側線があったようであり、現在でも跨線橋にその名残を見ることができる。
当駅のホーム屋根は古レールを使用しており、歴史と趣が感じられる造りである。
当駅のホームには「丘と海の”まきば” 浦河駅」と書かれた看板があり、郷愁を感じさせる。
当駅の跨線橋内は木製のエモい雰囲気が感じられる
かつてはホーム同士を結ぶ役割を担っていた跨線橋は、現在は国道への連絡通路としての役割を果たす。

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所在地:北海道浦河郡浦河町
乗入路線
日高本線

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