白糠駅 根室本線の駅、白糠の改札画像です。 駅名標。当駅は特急「おおぞら」号も停車する根室本線の主要駅の1つである。 支柱の形が異なるタイプの駅名標も設置されている。かつては当駅から白糠線が分岐していたが、1983年に廃止になって以降は根室本線の単独駅となっている。 当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている。 駅舎。国鉄時代より使用されている鉄筋コンクリート造りの駅舎である。 改札口。有人駅となっており、係員による集改札が行われる。 きっぷうりばの様子。みどりの窓口が設けられているほか、簡易型の自動券売機が1台設置されている。 駅舎内部は広々とした待合スペースとなっている。 駅舎ホーム側には駅名の立体文字が取り付けられている。 ホームは2面3線となっており、列車の行き違いおよび折り返しが可能である。 ホーム同士の連絡は跨線橋にて行う。 跨線橋内部の様子。歴史を感じさせる造りであることが伺える。 跨線橋内部の様子 当駅を発着するキハ40型使用の普通列車。2021年秋頃にホーロー駅名標下部のサッポロビール広告が白塗りされ、2022年春のダイヤ改正では新得ー釧路間の普通列車全列車がH100型(DECMO)での運行となった。キハ40型と白塗りホーローの組み合わせは2021年秋〜2022年春の半年間に限り見ることのできた貴重な光景である。 駅構内には歴史を感じさせる雰囲気の危険物倉庫が残っていた。 駅構内にある倉庫の様子 全国的に知名度の高いしそ焼酎「鍛高譚」は白糠町で生産されており、駅前にはその旨を示す看板が設置されている。 ————————————— 所在地:北海道白糠郡白糠町 乗入路線 ■ 根室本線