石見川本駅

三江線の駅、石見川本の改札画像です。

○駅名標
石見川本駅名

三江線活性化委員会により設置された、石見神楽にちなんだ駅名標。
当駅には、「八幡駅」との愛称がつけられている。
石見川本三江駅名

○駅舎
青い瓦屋根が特徴的な趣ある木造駅舎となっている。
石見川本駅舎

○改札口
当駅は三江線内では数少ない有人駅の1つである。
窓口にはPOS端末があり、乗車券を購入することができる。
窓口営業時間は6:55〜7:20、12:00〜14:10、15:30〜17:25である。
7:20〜12:00の間、当駅の駅員は三江線内の無人駅の清掃を行っている。
石見川本改札

駅舎内には待合室がある。中条あやみが宣伝するe5489のポスターが貼られているが、
三江線内の江津、三次を除いた途中駅でe5489の受取が可能な駅は1駅たりともない。

石見川本待合室

○ホーム
ホームは2面2線となっており、行き違いが可能である。
当駅は三江線の主要駅であり、当駅始発・終着の普通列車がある。
石見川本ホーム
 
三江線の江津ー当駅間には行き違い可能駅が存在しない。
そのため、江津ー当駅間32.6kmの間は、上下線で1本の列車しか走行できない。 

石見川本構内

○駅周辺
当駅周辺は川本町の中心市街地となっている。
石見川本駅前

駅前には観光案内所がある。当駅に12:18に到着する列車(424D)※の乗客に、
当駅周辺の食事処の案内をするための案内所である。
そのため、営業時間は12:00〜14:00と、お昼時のみの営業となっている。
石見川本観光案内所

※424Dは三次を10:02に発車する当駅行きの列車である。
当駅に12:18に到着後、一旦全ての乗客を降ろし列車に鍵をかける。
その後、当駅13:45発の江津行き426Dとして運行される。
当駅で約1時間半の停車時間があるため、ゆっくり昼食を食べることができる。

(取材班も川本町内でお昼をいただきました)

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所在地:島根県邑智郡川本町
乗入路線
三江線

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