追分駅

奥羽本線と男鹿線の分岐駅、追分の改札画像です。

駅名標。当駅は奥羽本線と男鹿線の分岐駅である。吊り下げ式駅名標は横に細長いLEDタイプのものが設置されている。
自立式駅名標。他駅に設置の駅名標は緑色の帯の中に白地で隣駅名が記載されるが、当駅では緑帯の下に黒字で書かれているという違いがある。
通常タイプの自立式駅名標。他駅に設置されているものはこのタイプが多い。なお、当駅は高校野球の強豪校として知られる秋田県立金足農業高校の最寄駅であり、同校の生徒も当駅を利用する。
駅舎。木造駅舎の耐震補強工事に伴い2018年にリニューアルが行われた。外観にもみじがデザインされており、周辺の豊かな自然環境に調和させたデザインとなっている。
リニューアル前の木造駅舎の様子(2011年夏頃取材)
改札口。自動改札機が設置されているが、Suica等の交通系ICは利用できない。なお、2023年春をめどにSuicaが導入される予定である。
リニューアル前の改札口の様子(2011年夏頃取材)
当駅には指定席券売機・自動券売機が設置されている。
駅舎内部は待合スペースとなっている。秋田県産の木材を使用した、木の風合いが感じられるインテリアとなっている。
待合スペース内部の様子
ホームは2面3線となっている。秋田ー当駅間は複線区間であるが、奥羽本線の東能代・大館方面および男鹿線は単線区間となる。
ホーム上にも待合室が設けられている。
ホーム上の待合室内部の様子
待合室の外壁には手書きの乗り換え案内看板が設置されている。
また、1番線のホーム上には男鹿線の起点駅であることを示すイラスト入りのモニュメントが設置されている。

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所在地:秋田県秋田市
乗入路線
奥羽本線
男鹿線(男鹿なまはげライン)

多賀城駅

仙石線の駅、多賀城の改札画像です。

※2016年6月再取材

○駅名標
当駅は仙台市のベッドタウンとして発展を続ける多賀城市の玄関口である。
利用客も多く、仙石線では仙台・あおば通に次ぐ利用客数を誇る。多賀城駅名

○駅舎
現在の駅舎は当駅周辺の高架化に伴い2014年に全面開業した。
かつて当地に存在した、多賀城をモチーフとしたデザインとなっている。
多賀城駅舎

○改札口
多賀城改札

○多賀城市立図書館
CCCが運営する、いわゆる「ツタヤ図書館」のうちの1つである。
当駅西口駅前にあり、週末は多くの多賀城市民で賑わっている。
多賀城市立図書館

当駅コンコースのステンドグラス。
多賀城のほか、多賀城市の花・アヤメなどがあしらわれている。
多賀城壁画

※高架前の駅舎(2011年撮影)
多賀城駅舎

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所在地:宮城県多賀城市
乗入路線
仙石線