折渡駅 羽越本線の駅、折渡の改札画像です。 駅名標、当駅は羽越本線内では女鹿駅・桂根駅と並び、JR移管と同時に信号場から昇格した駅のひとつである。停車本数が非常に少なく、普通列車でも当駅を通過する列車がほとんどである 駅舎、鉄筋コンクリート造りと思われる 駅舎内部は待合室となっている 駅舎内に掲げられた掲示板は木製と思われる 駅舎内にはロッカーと流しが設置されており、事務所か詰所として使用されていた建物を駅舎に転用した感が丸出しの構造となっている 当駅の発車時刻表、下り秋田方面が1日5本、上り酒田方面が1日3本、合計1日8本のみが当駅に停車する 駅舎に隣接してホームが存在する、当駅は無人駅であり、ホームへはダイレクトに行くことができる 1番線秋田方面ホーム入口の様子 2番線酒田方面ホームへは構内踏切を渡る必要がある、当駅の構内踏切には遮断機が設置されていないため警報音が鳴ったら踏切を渡らないようにしよう 2番線酒田方面ホーム入口付近には小ぢんまりとした待合室が設けられている 2番線酒田方面ホーム入口付近に設置された待合室内部の様子、座布団が敷かれており座り心地は良さそうだ ホームから駅舎・構内踏切方面を望む、駅周辺は森に囲まれていることがわかる ホームは相対式2面2線となっている、羽越本線では西目ー当駅間が複線区間、当駅ー道川間が単線区間であり、当駅は複線区間と単線区間の境界にあたる 駅前の様子、当駅から少し離れた場所に民家が数軒あるのみであり、周囲は森林・荒地が広がっている 当駅に進入する秋田行き普通列車、当駅に停車する本数は非常に少ないため訪問時はしっかりと計画を立てよう ————————————— 所在地:秋田県由利本荘市 所属路線 ■ 羽越本線
羽後亀田駅 羽越本線の駅、羽後亀田の改札画像です。 駅名標 駅名標 駅舎、緑色のトタン屋根が特徴的な、開業当時からの木造駅舎となっている 駅舎入口には風除室が設けられている 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない 取材時は由利本荘市受託のきっぷうりばが設けられていたが、現在は委託解除により窓口の営業が終了し、終日無人駅となった 駅舎内部は待合室となっている 駅舎ホーム側の様子 ホームは2面3線となっており、列車の行き違いが可能である。当駅を含む折渡ー道川間は単線区間となる。現在は当駅に停車する全列車が1番線から発着しており、駅舎から跨線橋の上り下り無く列車に乗車することができる 島式ホームである2番線・3番線は現在発着する列車は存在しないが、特急「いなほ」や貨物列車は本線である2番線・3番線を通過する 2番線・3番線ホーム上には待合室が設けられている。全ての列車が1番線発着となり、広々とした駅舎内で列車を待つことができる今となっては無用の長物である 駅前は「タクシー専用駐車場」となっているようであるが、取材時はタクシーの姿は見られなかった 当駅駅前では関係者以外の方の駐車は禁じられているようだ 当駅は本荘警察署の防犯連絡所に指定されているが、駅舎内に連絡できる駅員は常駐していない 鉄道の安全は皆の願い、これからも鉄道の安全が未来永劫守られることを願うばかりである 当駅の駅舎は雪国の駅舎らしく、重厚な造りとなっていることが伺える。近年は各地で木造駅舎の解体が進んでいるが、当駅の駅舎が1日も長く残ってほしいものである ————————————— 所在地:秋田県由利本荘市 所属路線 ■ 羽越本線
岩城みなと駅 羽越本線の駅、岩城みなとの改札画像です。 駅名標、当駅は2001年に開業した、羽越本線で最も新しい駅である 駅舎、小ぢんまりとした駅舎となっている 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない 駅舎内部は待合室となっている ホームは単式1面1線の棒線駅であり、列車の行き違いは不可能である ————————————— 所在地:秋田県由利本荘市 所属路線 ■ 羽越本線
道川駅 羽越本線の駅、道川の改札画像です。 駅名標 駅舎、洋風のデザインをした小ぢんまりとした駅舎である 当駅は無人駅であり、改札口は存在しない 駅舎内部には待合スペースが設けられている 駅舎内部の様子 駅舎反対側には跨線橋と一体化した出入口が設けられている 跨線橋内には駅舎反対側へ向かう乗客用の集札箱・乗車駅証明書が設置されている ホームは2面3線となっている。羽越本線では頻繁に複線区間・単線区間が入り乱れており、秋田方は当駅ー下浜間が複線区間、酒田方は折渡ー当駅間が単線区間であり、当駅が複線区間と単線区間の境界にあたる ————————————— 所在地:秋田県由利本荘市 所属路線 ■ 羽越本線
下浜駅 羽越本線の駅、下浜の改札画像です。 駅名標、同じ羽越本線内に「上浜」駅があり、当駅とは対になるような駅名をしているが、当駅からは59.9km離れている 駅舎、三角屋根の小ぢんまりとした駅舎となっている 当駅は無人駅であり、改札口は存在しない。当駅は海に近い位置にあり、駅近くに海水浴場もあることから夏季には海水浴客の利用がみられる 駅舎ホーム側には集札箱が置かれている 駅舎内部は待合室となっている 駅舎内部は待合室となっている ホーム同士は自由通路を兼ねた跨線橋にて結ばれている 当駅の駅舎は駅西側にあるが、駅舎のない東側からも跨線橋経由でホームへと行くことができる 跨線橋内の東口側に通じる通路上には集札箱が置かれている ホームは2面3線となっている。当駅を境に複線区間・単線区間が分かれており、酒田・新津方面は隣の道川駅まで複線区間、秋田方面は終点の秋田駅まで単線区間となる ————————————— 所在地:秋田県秋田市 所属路線 ■ 羽越本線