宇奈月温泉駅

富山地方鉄道本線の終着駅、宇奈月温泉の改札画像です。

駅名標。富山県内有数の温泉地であり、黒部峡谷トロッコ電車の起点である宇奈月温泉の最寄駅である。
駅番号導入前の駅名標。当駅は電鉄富山駅から続く富山地方鉄道本線の終着駅である。
駅舎。山小屋風のデザインと風見鶏がおしゃれな橋上駅舎となっている。黒部峡谷トロッコ列車こと黒部峡谷鉄道の宇奈月駅は至近距離にあり、乗換が可能である。
駅前には温泉噴水がある。名前の通り吹き出しているのは宇奈月の温泉であり、触ると温かい。当駅の名物としても有名であり、富山県内有数の温泉地「宇奈月温泉」の玄関口として観光客を迎えてくれる。
改札口。IC専用の自動改札機が設置されている。また、液晶の発車標が設置されており、地方私鉄ながら設備投資がしっかりとなされている印象を受ける。
当駅は列車別改札であり、列車が来ない時間帯は改札口は閉鎖される。
当駅の改札口には多数の改札ラッチが並んでいる。
ホームは島式1面2線となっている。終着駅であるため、線路は当駅で行き止まりである。また、当駅のホームの隣には黒部峡谷トロッコ電車こと黒部峡谷鉄道の車庫があることがわかる。
ホーム先端には足湯「宇奈月温泉 駅の足湯 くろなぎ」が設置されている。この足湯は水戸岡鋭治氏デザインのもので、2016年に設置された。この足湯は途中柵で区切られており、改札内・改札外どちらからも入ることができる。

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所在地:富山県黒部市
所属路線
富山地方鉄道本線

音沢駅

富山地方鉄道本線の駅、音沢の改札画像です。

駅名標。2019年春に駅番号が導入され、駅番号のステッカーが貼られている。
駅番号導入前の駅名標
また、ホーロー製の古い駅名標も待合室内に残る。若栗駅に設置されているものと似ているが、若栗駅のものより状態は良好である。
駅入口。当駅はホームと待合室があるのみの無人駅となっている。
待合室の様子。レトロな雰囲気が漂う。
待合室内の様子。非常に狭くなっている。また、なぜか傘が大量に置かれている
ホームは単式1面1線の棒線駅で行き違い不可。ホームは非常に狭くなっている

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所在地:富山県黒部市
所属路線
富山地方鉄道本線

内山駅

富山地方鉄道本線の駅、内山の改札画像です。

駅名標。駅番号が導入され、駅番号のステッカーが貼られている。
駅番号導入前の駅名標
駅舎。駅前広場より高い位置に駅舎があり、階段を登る必要がある。
駅舎外観には一見駅名が書かれていないため、ただの小屋のように見える。実際は駅舎入口付近に駅名の書かれたプレートが設置されている。
かつては駅名が書かれたプレートすら設置されていなかったため、駅舎外観には一切駅名が書かれていない状態であった。
改札口跡。現在は無人駅となっており改札口は存在しない。
駅舎内部は待合室となっている。駅舎内は広々としており、歴史を感じる掲示物等も多く残る。
待合室の駅舎入口付近を望む
ホームから見た駅舎の様子。駅舎のホーム側は黄緑色に塗装がなされている。レトロな雰囲気を感じさせる地鉄電車の名駅舎の1つである。
改札口跡付近には「定期券拝見」と書かれた木製看板が残る。他駅に設置されているものは青地に白字のものが多いが、当駅のものは白地に青字であり逆である。現在は無人駅のため、定期券は車内で見せることとなる。
その他、乗り場案内や縦型駅名標等、歴史が感じられる看板が多数残る。
金属製の縦型駅名標
富山方面の待合室にも乗り場案内・縦型駅名標が残る
また、ホーロー製の縦型駅名標も残っており非常に趣深い
駅舎とは別建ての便所もまた、駅舎同様に非常に歴史を感じる佇まいをしている。しかしながら、使用するには少し勇気のいる外観であるのもまた事実である
上り電鉄富山方面ホームへは構内踏切を渡る必要がある
ホームは相対式2面2線で行き違いが可能である
宇奈月方面にはかつて使われていたであろう線路が残る。
電鉄富山方面ホームには駅舎のない駅西側からから通じる勝手口がある。

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所在地:富山県黒部市
所属路線
富山地方鉄道本線

愛本駅

富山地方鉄道本線の駅、愛本の改札画像です。

駅名標。2019年春に駅番号が導入され、駅番号のステッカーが貼られている。
駅番号導入前の駅名標
駅舎。歴史と趣が感じられる木造駅舎となっている。
改札口跡。現在は無人駅となっており改札口は存在しない。
改札口付近には「定期券拝見」と書かれた木製の看板が残る。無論、現在は無人駅であるため定期券は改札口ではなく車内で見せることとなる。
駅舎内部。駅舎内は比較的広く、待合室として使用されている。
駅舎内部。歴史が感じられる木製ベンチが設置されている。
待合室内部
待合室内には昔の広告看板が残っておりレトロ感を演出している。
待合室内に残る伝言板は漢字が「傳言板」となっており非常にエモい
また、ホーロー製の縦型駅名標が比較的良好な状態で残っている
ホームは単式1面1線の棒線駅で行き違い不可。対面にはホーム跡と思われる構造物も残っており、かつては相対式ホームであったことが伺える

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所在地:富山県黒部市
所属路線
富山地方鉄道本線

下立駅

富山地方鉄道本線の駅、下立の改札画像です。

駅名標。2019年春に駅番号が導入され、駅番号のステッカーが貼られている。
駅番号導入前の駅名標
駅全景。無人駅となっており、ホームと待合室があるのみである。当駅周辺は黒部市宇奈月町の中心部となっている。
待合室。エメラルドグリーンの外観が特徴的である。
待合室内部
待合室にはホーロー製の縦型駅名標が残っている
ホームは単式1面1線の棒線駅で行き違い不可。
また、ホームの宇奈月温泉方面にも階段があるが…
これは当駅に隣接する広場にある公衆トイレへアクセスしやすくするために設けられたものであると思われる。

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所在地:富山県黒部市
所属路線
富山地方鉄道本線