高崎商科大学前駅

上信電鉄の駅、高崎商科大学前の改札画像です。

駅名標。経年劣化のためか、ひび割れが半端ない。当駅は2002年に開業した比較的新しい駅である。
駅周辺案内。駅名の由来となった高崎商科大学へは徒歩5分である。
駅入口。当駅は駅舎のない無人駅となっており、ホームへはダイレクトに行くことができる。
ホームは単式1面1線の棒線駅で行違い不可能である。
駅付近の踏切から見たホームの様子。当駅は森と畑に挟まれた場所に位置しており、一見すると近くに大学があるとは思い難い自然豊かな環境が広がっている。
ホーム屋根はワンマン列車の乗車位置付近にのみ設置されている。待合室は高崎方面行きのりばの近くにのみ設けられている。
待合室内には「ゴミ社会 捨てるあなたは 犯罪者」と、若干攻撃性の高いキャッチコピーが書かれた竹短冊が吊るされている。
下仁田方面行きのりば付近の様子。こちらは、屋根の下にベンチが設けられているのみである。
取材時、駅周辺では美しく咲く紫陽花を見ることができた。
当駅に進入する下仁田行きワンマン列車。こんにゃくゼリー「蒟蒻畑」のメーカーとして知られるマンナンライフは、上信電鉄沿線の下仁田名産のこんにゃくを使用し、沿線に本社・工場を置く、沿線を代表する有力企業である。上信電鉄では同社のラッピング電車が走る様子を見ることができる。

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所在地:群馬県高崎市
乗入路線
上信電鉄

根小屋駅

上信電鉄の駅、根小屋の改札画像です。

駅名標
駅周辺案内
駅舎。青色の外壁が特徴的な趣ある木造駅舎となっている。
改札口。一部時間帯のみ駅員が配置され、窓口営業時間中は乗車券の購入も可能である。
窓口付近に設置された精算所の看板は木製手書きの看板となっている。
精算所の木製看板と古い掛け時計がレトロな雰囲気を感じさせる
駅舎内部。黄色い木製のベンチが設置されている。駅舎のサイズの割りにはかなり小ぢんまりとしている。
駅舎内には四季折々の当駅の風景を描いたイラストが展示されている。
根小屋駅ではしばしばネコを見ることができる。取材時も、駅舎出入り口付近に寝転がるネコの様子を見ることができた。
ネコについては、駅長からエサを与えないよう注意喚起する張り紙がなされている。
ホーム側から見た駅舎の様子
ホームは単式1面1線の棒線駅で行違い不可である。
ホームには部分的に屋根がかけられている。
ホーム屋根の下には長くて黄色い木製のベンチが設置されている。

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所在地:群馬県高崎市
乗入路線
上信電鉄

佐野のわたし駅

上信電鉄の駅、佐野のわたしの改札画像です。

駅名標。当駅の駅名標は他駅とデザインが異なる。当駅は2014年に開業した上信電車で最も新しい駅である。
駅全景。当駅はホームのみの無人駅となっている。高崎市街地の外れにある住宅地内に立地する当駅は、地元の要望により設置された請願駅であり、利用者も比較的多くみられる。
駅入口。無人駅であり、ホームにはダイレクトに行くことができる。背後の高架は上越新幹線で、上越・北陸新幹線の車窓からも当駅を望むことができる。
ホームは単式1面1線の棒線駅で行違い不可である。なお、当駅ー南高崎間には信号場が存在し、そこではしばしば列車の交換が行われる。
当駅のホームにはイラストパネルおよび、解説文が設置されている。列車待ちの暇な時間に読むといいかもしれない。
当駅の駅名「佐野のわたし」の由来を記した解説文も設置されている。駅付近を流れる烏川にかつて渡し船があったことに由来するようである。
上州富岡・下仁田方面行きの列車は、当駅を出るとすぐに烏川を渡る。
渡し船はなくなったが、現在でも佐野橋が架けられ「渡し」の役割を担っている。しかし、佐野橋は洪水時に橋げたが流される流れ橋であるため、取材時は2019年10月の台風19号の影響で流され、復旧工事中であった。
取材時の佐野橋の様子。橋桁の復旧工事が行われていた。なお、佐野橋に並行して上信電車の橋が架かっており、橋が使用可能な時は橋の上から橋梁を渡る列車を撮影することもできる。

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所在地:群馬県高崎市
乗入路線
上信電鉄

南高崎駅

上信電鉄の駅、南高崎の改札画像です。

駅名標
駅周辺案内
駅全景。高崎市街地の外れにある住宅街の中に当駅は位置する。駅舎のない無人駅となっている。
駅ホーム横に建てられている建造物に1種駅名標が取り付けられており、手書きっぽいエモい雰囲気が感じられる。
駅入口。前述の通り無人駅となっており、ホームへはダイレクトに行くことができる。
当駅の待合スペース
ホームは単式1面1線の棒線駅で行違い不可。
当駅横の踏切から見たホームの様子(安全な場所で撮影しています)

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所在地:群馬県高崎市
乗入路線
上信電鉄

上州富岡駅

富岡製糸場最寄駅、上州富岡の改札画像です。

駅名標。上信電車沿線では高崎市に次いで大きな街である富岡市の代表駅であり、当駅始発・終着列車も存在する。
吊り下げ式駅名標。山名や吉井、南蛇井といった他駅に設置されているものと似た様式であるが、近年交換されたのか文字は明朝体となっている。
駅周辺案内。富岡市の中心部に近く、富岡市役所が徒歩圏内にあるほか、「日本で最初の富岡製糸」と詠われる世界遺産・富岡製糸場の最寄駅でもある。
駅舎。富岡製糸場の世界遺産に伴い、2014年に改築された駅舎は、富岡製糸場同様のレンガ造りと大屋根が特徴的な駅舎となっている。
近くから見た駅舎の様子。
当駅駅舎のレンガの積み方は、フランス積みと呼ばれる、上から見ると|二の形を互い違いに並べるように積む積み方で、これは富岡製糸場と同じ積み方である。
改札口。当駅は上信電鉄でも数少ない終日駅員配置駅の1つである。列車別改札となっており、列車が来ない時間帯は原則としてホームへ入ることができない。
駅舎内部。自動券売機が設置されている。
待合室内には窓口が設けられており、有人窓口で定期券や乗車券の購入も可能なようである。
待合室内部。壁や床のほか、ベンチもレンガ造りとなっている。積み方はもちろん、富岡製糸場と同じフランス積みである。
待合室内部の様子
大屋根の下には、ベンチ・自販機・観光案内所・コインロッカー・トイレ等が設置されており、世界遺産・富岡製糸場の玄関口の1つとして役割を担っている。
駅前には富岡製糸場の工女をモチーフとしたキャラクター「お富ちゃん」の像が展示されている。キャスター付きで移動可能な構造である。
駅舎からホームへは構内踏切を渡って移動する。
ホームから構内踏切まではスロープとなっており、バリアフリーに配慮された構造である。
ホームは2面3線となっており、列車の行違いおよび折り返しが可能な構造である。最も駅舎側のホームは、当駅始発・終着列車が使用する。
島式ホームに設置されている方面表示は手書き看板となっている。1番線に設置のものは高崎の高の字が「ハシゴ高」になっている。
2番線の方面表示。1番線同様手書き看板となっている。

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所在地:群馬県富岡市
乗入路線
上信電鉄